8/24〜8/30 埼玉クエスト

8/29から籠ってます。最近のB3のメモ。

  • 8/24(日) リハビリ目的でフリーラン中心
  • 8/27(水) ダメ過ぎてお話にならない
  • 8/29(金) ★自分のミスりポイントから考えるB3

◎回転軸系の話
1.ターンが遅れる、早すぎる
→遅れると体を立てるのが忙しい、早すぎると焦ってしまう。中々意識しづらいが、回数を重ねる事で無意識でできるはず。

2.体を立てない
→十分に体が立ったと思って飛ぶけど、実は立ってないパターン。ヒール→トゥターンが終わったあと、一度ポジションを修正する。修正方法は背中を立てる、尻を引っ込める。どちらか意識すればよいはず。あとテイクオフまで若干時間があるので、一度体が立っても油断せずにキープし続けること。

3.リップまで待たずに回してしまう
こうなると、板が両足雪面に設置した状態で上半身を動かしまくる事になるので、軸がずれやすい欠点がある。あと高さが出ない。

4.肩を平行に回さない
大抵、回そうという意識が強すぎて、回した結果、斜め軸になって360回りきる頃には軸がおかしくなってる。

しかしこれらを個別に考えても上手くいかなかったのが8/29の話。
→これらは大体、テイクオフ時に遠くを見続ける、視界を広くする、で解決する?(8/30の話に続く)

↓他に教えてもらった事

◎回転力の話
1.右手を差し出して先行
飛ぶ前の話。左手開くのもいいけど、右手を差し出すと自然と左手も動くので意識するのは右手だけでよい、という考え方。

2.(できれば)回しながら、回ってる所で飛べるように
飛ぶ時には後ろ向いてるくらいの勢いでら飛ぶ前から回せばいいよ、と。ただ難しいし高回転用のテクでもあるから使わなくても出来るのがよい。

3.回転方向を見続ける
目線を回転方向に向け続ける。自然と上半身も捻れる。左肩と右足を引き付けるようにできる。まずはB1で前を向けるようにする。

  • 8/30 上手くいったポイント
  1. 遠くを見る、視界を広く持つ。
  2. ゆっくりと視界を動かす(B1の場合)

→これを心がけると結果、空中に飛び出してからも少し一瞬視界が動かないor2時の方向を向く

これで取り組んだあとに

  • 腰を折らないように気をつけてるのはいいけど体がガチガチで結果オーリーがしにくくなってる。これを解消するため、体勢を低くする、膝を曲げる。

これでリップ付近で飛び出すときにきっかけが作りやすくなり、スピンが安定+高さが出るようになった。

纏めると、細部を気にするのではなくざっくりとしたイメージで取り組んだ。

  1. 遠くを見る
  2. 両足でオーリーする

ここに細部の気をつけ事を付け足していく。ただしこの基本は変えない。これでB3回るんじゃないか。

某メガネ店メモ

検索避けのため名前は伏せますがここです→http://tanimachi.main.jp/

検査:
左右の目のズレをチェック。左右別々に見える眼鏡を使ってどれくらいずれているかを確認
→それほどずれていなかった。
眼球の動きチェック
→左右の目の動きは良かったが、上下の動きは良くない。
左右の動きはPCを見たり文章を読んだりする時に使うから現代人でもよい。
上下の動きは普段あまり使わないから悪い。現代人によくあるパターン。

上下の動きは素早く遠くを見たり、スピード感に対応するために必要。
左右の動きはスピントリックやターンに必要。

★豆知識
左右の動きでも、左からくる動きに強い。これは文章は通常左から右に書かれており、それを読んでいるから慣れている。スピントリックでもオープン回転(FS、SBW)の方がメイク率が高いはず。逆にBS、CABは逆回転なので不慣れ。
先進国の文字は通常左から右に書かれており、トラック競技もこれを考慮して左回りになっている。アラビア語圏の選手はアラビア語が右から左のため、トラック競技は苦手(水泳は大丈夫)

イチローは右から左に文章を読むほうが早い。それは子供のころから左バッターになるため、そういう練習をしたから。

○視力がそれなりの方がスポーツには良い理論。

裸眼(1.5)、レーシック後(遠くくっきり)、近視(0.8くらい)?

ペン先を見て肩を回す
ミッキーを見て腰を捻る
地面を見て急に押される

これらを別の視力で行った場合、近視の方が可動域高い、反応が早かった。レーシックだと(緊張して)可動域が狭く、反応も鈍かった。

★ある程度、細部が見えない状態の方が全体を把握しやすく情報量がいい感じに抑えられ、緊張し辛い、という理解、

ボクシング選手でも視力0.4とか。動体視力も悪い。それでも強いのは結局「視力が悪い」が、運動に取ってはちょうどいい視力だから。

メトロノーム

視力がいい状態
→残像が見える、。針先が早く感じる状態。針先の文字は見づらい。

視力が悪い状態
→残像が見えないが、その分針先が遅く感じられ、針先の文字も見える状態。
情報量は視力がいい状態より少ないのだが、結果としては「見えている」状態。

○雑誌を見て瞬きをしながら文字を読む

視力がいい状態
→瞬きをした直後、雑誌がフラッシュしてちょっと落ち着いてから文字が見える状態

視力が悪い状態
→瞬きをした直後でも、する前と同じ感じで文字が読める状態。

○目の運動はそんなに頑張らなくても大丈夫
目の周りの筋肉を鍛える、というが、その前に本体である眼が耐えられない。実際、小5にビジョントレーニングやらせて網膜剥離になった。やるとしても1日5分か、1日でも目を動かす機会があるから重要視しない。

○普段何すりゃいいの?
バランス台に立ってテレビを見る→自然に上下運動に対応できるようになる
普段の生活で疲れないよう、眼鏡をかける
→週に50時間以上、PCを見ているからその疲れを軽減する。

○あえて視力落として成功した人いる?
スポーツ選手ではそれなりにいる?
→うーん、ちょっとここ、はっきり聞けなかった。視力が悪い方がスポーツにはいいが、そもそも普段の視力を捻じ曲げてまで矯正して、果たしていい結果が出るのかどうか?「視力が悪い方がいい!これ結論!」とできないのが、目の不思議なところ。

○余談
ブルーライトカットレンズは作業効率30%減

2014/8/7 埼玉クエスト

◆B3

回転力をつけるコツ

○その1 飛んでからグラブ掴んでからの話
掴むところまではB1と同じだけど、掴んでからは顔だけを右に向け続ける。その体勢を作ったときに、左肩を右足に近づけて押してやる体勢が取れればなおよい。

注意点として顔を先に向ける動作をするときに、顔の移動が斜め軸になってしまう事がある。これだとB1の延長とは言えない。必ずB1の態勢を通過すること=顔を平行に回転させること。

○その2 先行動作。リップを登ってるときに左手を45°くらい、右手もちょい前に持ってきた状態で昇ってく。やることはそれだけで、グラブ掴みに行く位置は変わらず。それだけでも、グラブ掴みに行くときに不安定になるので、やり続けてなれるしかない。慣れると素早く安定してグラブを掴みに行けて、回転力が付くかも?

注意点として腰まで一緒に捻らない。上体だけを開いて腰は閉じたまま。これはフロントで昔から言われ続けていることと同じ話。あと、緊張して肩に力が入りがちなので、肩の力を抜いて手は腰付近で回すこと。

○その3 リップ抜ける前から回し始める。回すの楽になるし高回転トリックには不可欠だけどタイミングが難しい。

今までの意識だとフラットで抜けたいしオーリーもしたいから、B1のライン取ったストレートっぽく抜けたあとに回し始めてたけど、この方法は登ってるときに回し始めて、出るときには上体はB1まで回してる。とはいえただ回すと普通の早抜けである。ポイントは上体だけを回すこと。具体的にはへそから下は変えない。へそから上だけを回す。

で、これをやると普通のオーリーは出来なくなる(リップで後ろ向いているので)。やるとしたら両足ジャンプか。左右50-50で乗って左→右で踏み切ればそれなりに上手く行くらしいけど、まだ経験が少ないのでまずはこの飛び方に慣れる。

○実際の順番
その2→その3→オーリー→その1

◯今季の滑走記録

回数 日付 場所 セッション数 料金
01 2014/03/14(金) 埼玉クエス 1 2800
02 2014/03/16(日) 小布施クエス 1 3000
03 2014/03/20(木) 埼玉クエス 1 2800
04 2014/03/21(木) 小布施クエス 1 3000
05 2014/03/30(日) 埼玉クエス 1 2800
06 2014/04/18(金) 埼玉クエス 1 3200
07 2014/04/25(金) 埼玉クエス 1 3200
08 2014/04/26(土) 埼玉クエス 2 4200
09 2014/05/02(土) 埼玉クエス 1 3200
10 2014/05/06(火) 埼玉クエス 1 3200
11 2014/05/16(金) 埼玉クエス 1 3200
12 2014/05/17(土) 埼玉クエス 1 3200
13 2014/05/18(日) 埼玉クエス 2 4200
14 2014/06/01(日) 埼玉クエス 2 4200
15 2014/06/05(木) 埼玉クエス 2 4200
16 2014/06/07(金) 埼玉クエス 2 4200
17 2014/06/15(日) 埼玉クエス 3 5700
18 2014/06/17(火) 埼玉クエス 2 4200
19 2014/06/28(土) 埼玉クエス 2 4200
20 2014/07/02(火) 埼玉クエス 2 4200
21 2014/07/05(土) 埼玉クエス 2 4200
22 2014/07/06(日) 埼玉クエス 2 4200
23 2014/07/12(土) 埼玉クエス 2 4200
24 2014/07/21(月) 埼玉クエス 2 4200
25 2014/07/23(火) 埼玉クエス 2 4200
26 2014/07/26(土) 埼玉クエス 2 4200
27 2014/07/30(水) 埼玉クエス 2 4200
28 2014/08/07(木) 埼玉クエス 2 4200

28回目までの料金:106,300円

回数 セッション数 料金
3月 5 5 14,400
4月 3 4 10,400
5月 5 6 17,000
6月 6 13 26,700
7月 8 16 33,600
合計 27 44 102,100

2014/8/1,2 大阪キングス

さらっと感想。

  • スタイルある人が多かった。
  • ローカルの人と雑談するのも良かった。
  • 同じマット施設かと思いきや、教え方やスタイルが違ったのでためになった。
  • 関西に行った時はまた行きたい。あと、他のキングス施設にも行きたい。

埼玉でやること。

  • 「遊べる」飛びがオープンだけなのが現状。BSとSBを練習する必要性を痛感した。
  • よってBS、SBを徹底的に練習してモノにする。
  • 一方、FSもスタイル入れるグラブが出来そうだったので練習したい。
    • 理想としては練習1発目からきっちりF3グラブできて、そこからクオリティUPでスタイル入れられれば
    • 当面はステイル後足ポーク(27回った所で止まっているスタイル)と、インディ前足ポーク(90回った所で止まっているスタイル)を練習したい。
    • それが出来たらF3クレイル
    • 27で止まる系は180回った所でグラブだから、オーリー→180回るの順番で、オーリー→180までの間に大分時間あるから余裕はあるはず。
  • 2連続で行くと滑りに集中できたから、単発で行くより効率が良いと思った。9月にクエスト篭るのはアリ。

2014/7/30 埼玉クエスト

B1気を付けるところメモ(自分特化用)

◆ドロップ

(リップ付近の動きに)慣れてくると適当でもなんとかなる…と思いがちだが、やはり重要。よくある失敗パターンとしてはヒール乗りすぎてターン鋭くなるというのがある。ライン崩れるし、ヒールに鋭く乗った分、返しでトゥにも鋭く乗らないといけないから腰折れる=軸倒れる確率増えていいことなし。

とはいえ、真っ直ぐすぎるとトゥに乗った後に体立てて先行入れる動作に余裕があるので、ちょうどよい曲がりをするのがベスト。

1.基本的に曲がらずに真っ直ぐいっちゃった、ということはないので、曲がるって意識なくヒールに乗る。
2.とはいえ気持よくまっすぐ進むと曲がるのが遅れるので、緑のタイルを目指して進む。

◆ボトムからリップ(超大事)

ヒールからトゥに乗せかえるとき、腰が折れないようにする=背中を立てる=背中を反る。意識の方法は何でもいいけど、結果として上体が内側に倒れないように(内倒)

※ 滑る前は土踏まずに近いところで踏む足元の意識だけでなんとかしようと思っていたが、いざ滑ってみると意識が追い付かなかったのて上体を意識することでカバー。

この状態で安定したら、エッジ過重の変化がなく、ラインも真っ直ぐになっているから内倒することはない…こともないので飛ぶ直前まで体を立てる意識を持つ。体を立てる意識を持ったまま、次のステップである先行動作にうつる。

先行は前手を開くのだが、どうも緊張して肩に力が入るので肩に力を入れずリラックスして前手を開く。なお降るときも腰のラインより上に上げないイメージ。

◆リップ

オーリーしてから前手を回す。実際は前手回す方が早いが、感覚的にはこう。はや抜け危険。

◆オーリー

いつも通り。ストレートと同じように。(実際、内倒防いでトゥ側の面で抜けることができれば、今までのお願いB1と違ってコントローラブルなB1=安心が出来るはず)

◯今季の滑走記録

回数 日付 場所 セッション数 料金
01 2014/03/14(金) 埼玉クエス 1 2800
02 2014/03/16(日) 小布施クエス 1 3000
03 2014/03/20(木) 埼玉クエス 1 2800
04 2014/03/21(木) 小布施クエス 1 3000
05 2014/03/30(日) 埼玉クエス 1 2800
06 2014/04/18(金) 埼玉クエス 1 3200
07 2014/04/25(金) 埼玉クエス 1 3200
08 2014/04/26(土) 埼玉クエス 2 4200
09 2014/05/02(土) 埼玉クエス 1 3200
10 2014/05/06(火) 埼玉クエス 1 3200
11 2014/05/16(金) 埼玉クエス 1 3200
12 2014/05/17(土) 埼玉クエス 1 3200
13 2014/05/18(日) 埼玉クエス 2 4200
14 2014/06/01(日) 埼玉クエス 2 4200
15 2014/06/05(木) 埼玉クエス 2 4200
16 2014/06/07(金) 埼玉クエス 2 4200
17 2014/06/15(日) 埼玉クエス 3 5700
18 2014/06/17(火) 埼玉クエス 2 4200
19 2014/06/28(土) 埼玉クエス 2 4200
20 2014/07/02(火) 埼玉クエス 2 4200
21 2014/07/05(土) 埼玉クエス 2 4200
22 2014/07/06(日) 埼玉クエス 2 4200
23 2014/07/12(土) 埼玉クエス 2 4200
24 2014/07/21(月) 埼玉クエス 2 4200
25 2014/07/23(火) 埼玉クエス 2 4200
26 2014/07/26(土) 埼玉クエス 2 4200
27 2014/07/30(水) 埼玉クエス 2 4200

27回目までの料金:102,100円

2014/7/26 埼玉クエスト

B1に悩み続けた2セッション(4時間)だったのでメモ。ちなみにフリーランゾーンでのオープン/バックのライン取りはいいと言われた。

○B1メモ:テーマ→腰が折れているので治そう

★そもそもなぜ腰が折れているとダメなのか

→腰が折れているとトゥ側荷重になり飛び出すときにもトゥ側過重のままで飛び出すので、軸がずれて着地できない

★なぜ腰が折れてしまうのか

→B1のラインを取るときに、ヒール→トゥをするとトゥをした時点で体が前のめりになり、これが腰折れの原因となる。オープンのラインは例え折れててもトゥ→ヒールなので大丈夫(勝手に直る)。腰折れは腰開きと同じく、万人に発生する症状。

★腰折れの直し方

→腰折れ、というか頭が板の上から外れてトゥ側に行ってしまうのが問題なわけで、これを直すために背中を立てて(極端に言うと反って)頭のポジションを直す。あるいはあまり踏み込まずにそもそもブレる要素を少なくする

★背中を立てる(反る)ってあんまり聞かないしフリーランの時は背中を丸めるよね(小さくなるよね)。これってバッドノウハウじゃないの?

→背中を丸める場合、それでも頭のポジションをニュートラルに維持するため、腰の位置を前に持ってきてから背中を丸めないといけない→つまりめちゃくちゃ難しいので、背中を反った方が早い、簡単。

★けど、背中反るよりも背中丸めた方が全体的な重心は低くなるから、そっちで練習した方がいいんじゃないの?

→★これ次に聞く★

★背中立てるのは分かったけど、もう立ててるんだけど

→今までの悪い癖になれているからちゃんと立てられているかは疑問。ちゃんとビデオで確認した方がいい

★この癖、SWBの時も出ちゃうのかな?

→出るかどうかは滑ってみれば分かる。ただ、SWBはトゥに乗れない問題があって逆にヒール乗りだからこの症状は起きないんじゃないか?

★そもそもなんでライン取って飛んでるんだっけ?頭立ててフラットにするなら、ライン取る意味なくない?

→これも聞くけど、おそらく完全フラットじゃなくて少しどっちかの面に乗ってる状態を作り出したいはず

★って事はフリーランの時も背中立てて滑ればいいのかな?

→フリーランはまた別のはず。具体的にはターン弧の鋭いターンは頭がターンの内側に入るような動きが正しい。ターン弧が緩く、ターンした後直進するような滑りをするなら、当然使える

★治したいんだけどどうやって練習すればいいの?

ニュートラルにはちゃんと滑れてるからB1のラインを実際に取って見るしかない

ここまで書いて思った。普通のフリーランでもトゥサイドターンの時に背中立てるわ。

○1日いろいろ考えた後のメモ。

普通のフリーランでもトゥサイドターンの時に背中反るってことに気づいて、大分肯定的な考えになった。

・フロントサイド弧の時は背中を丸める方が、頭が板の上に近づき、ヒールエッジに乗りやすい
・バックサイド弧の時は背中を反って頭を板の上に近づけたい。そうするとトゥエッジに乗っても倒れすぎない

ターン弧の鋭いフリーランの時は、体を内倒させるべきである。遠心力による作用に対抗するため、量を調整しながら倒す。ほぼフラットに進むキッカーアプローチでは

逆に体を(無意識であっても)内倒させると、内倒によって生まれた横方向の力に対抗するため、(無意識のうちに)ターン弧を鋭くしてしまう。これが横っ飛びの原因であり、横っ飛びしないまでも一定距離しか真っ直ぐに走れず、アプローチラインが制限される原因となる。例えばオープン側でヒールに乗ったまま飛び出す時に、ヒールに乗ったまま真っ直ぐ滑れないと調整し辛い or リップ登ってる時にGにやられてコケる原因となる。

○考え方
どうもトゥ抜けオープンしてる人のフォームがそんなに間違っていない、と思っている所がある。トゥ抜けの人はトゥ側に倒れたような軸で抜けて、抜けるときに軸を立てている or 倒れた軸のまま回って、上手いこと立て直しているので、抜けが倒れててもいいのかな、と思ってしまっていた。

僕はトゥ抜けできないけど、トゥ抜けとバックサイドは別物として考えて、バックサイドはとりあえずトゥ抜けのイメージは封印して背中を反って抜けたい。

というかトゥ抜けの軸倒れで軸が帰ってくるイメージがない=倒しちゃいけないと思う。バックサイドでも真上に抜くようにイメージすれば軸立ってくれるのかな?

○どうやって練習するか。

トゥサイド側の面に乗ったまま、フリーランゾーンの最後までまっすぐ進む練習。

◯今季の滑走記録

回数 日付 場所 セッション数 料金
01 2014/03/14(金) 埼玉クエス 1 2800
02 2014/03/16(日) 小布施クエス 1 3000
03 2014/03/20(木) 埼玉クエス 1 2800
04 2014/03/21(木) 小布施クエス 1 3000
05 2014/03/30(日) 埼玉クエス 1 2800
06 2014/04/18(金) 埼玉クエス 1 3200
07 2014/04/25(金) 埼玉クエス 1 3200
08 2014/04/26(土) 埼玉クエス 2 4200
09 2014/05/02(土) 埼玉クエス 1 3200
10 2014/05/06(火) 埼玉クエス 1 3200
11 2014/05/16(金) 埼玉クエス 1 3200
12 2014/05/17(土) 埼玉クエス 1 3200
13 2014/05/18(日) 埼玉クエス 2 4200
14 2014/06/01(日) 埼玉クエス 2 4200
15 2014/06/05(木) 埼玉クエス 2 4200
16 2014/06/07(金) 埼玉クエス 2 4200
17 2014/06/15(日) 埼玉クエス 3 5700
18 2014/06/17(火) 埼玉クエス 2 4200
19 2014/06/28(土) 埼玉クエス 2 4200
20 2014/07/02(火) 埼玉クエス 2 4200
21 2014/07/05(土) 埼玉クエス 2 4200
22 2014/07/06(日) 埼玉クエス 2 4200
23 2014/07/12(土) 埼玉クエス 2 4200
24 2014/07/21(月) 埼玉クエス 2 4200
25 2014/07/23(火) 埼玉クエス 2 4200
26 2014/07/26(土) 埼玉クエス 2 4200

26回目までの料金:97900円

2014/7/12,21,23 埼玉クエスト

○7/1
あまり体調良くなく行ったものの、調子も精神も悪くてあまり得るものなし。混んでる状況だと、まず心が落ち着いてるかどうかが衛生要因になる。

○7/21
三連休最後を狙い打ったら空いていたの巻。1セッション目はひたすらストレートでグラブと基本姿勢に拘り。2セッション目はオープンを1から。久しぶりに納得の行く練習ができた。

○7/23
1セッション目。この前の続きでオープン3。やっと全盛期のオープン3に戻ったけどそこからの壁が超えられない。2セッション目はB1だけど、練習するイメージを持っていなかったのであまりうまく行かず。反省。

# 習ったこと

最近の悩みとして「リップ付近で遠くを見るのはいいものの、飛ぶ直前でリップが見えなくなるから踏切のタイミングが分からなくなって迷う」というのがある。これを質問すると「遠くを見るってのは、リップをガン見するクセがある人のための修正方法で、そこが直ってきたら顔だけ正面(というか遠く)を見て、目はリップを追うでもアリ」と言われた。確かにこれは理想だなーと思った。

もちろん、飛ぶ本当の直前までリップを見るためには眼球の動き上無理で、そうしてしまうと顔までリップを見ることになるけど、今よりちょっとリップに近づいた所でも目線でリップを確認しつつタイミングを図れるのではないか。

(とやっているとまた悪い癖が出そうだが、リップガン見してるかどうかは飛んだあとに自分で分かるから、その時修正すればいい)

それよりも大事なのはあまりリップでピンポイントで踏み切る!と意識し過ぎるより、ここと決めたポイント(例えそれがピンポイントリップの先じゃなくても)で、思い切って踏み切って先行するのが重要ということ。というのは、飛び出す位置を気にするあまり「ここかな〜ここかな〜」ってな感じで恐る恐る踏み切っており、メリハリがなくオーリーも弱くなってしまっていた。

飛び出すポイントが数cmずれても違いはないし、逆にそれなりに飛んでるんだったら50cmレベルでずれることはないので、飛び出すタイミングを測り過ぎて気にしすぎるのも良くないのかも…。

○B1,3の話

とにかくアプローチが悪かった。アプローチが悪く、コケないようにするため力が入ってしまい、腰が折れてる状態になって着地でコケるような飛びになってしまった。あとグラブを取りに行く時、おーりーする前に取りに行くから高さが出なかったりと、割と分かりやすいポイントで良くなかった。ただミュートグラブを始められたのは良いことで、B3にもグラブがつきそうな気がする。

# 次やること

混んでて飛べない前提で。

# F3は30分くらいはやりたい
# B1,3はやりたいけど、アプローチがクソ過ぎるのでフリーランゾーンでちゃんと練習
# 時間があればSWB練習だけど、B1,3優先
# 滑る前に練習日記を見直そう

◯今季の滑走記録

回数 日付 場所 セッション数 料金
01 2014/03/14(金) 埼玉クエス 1 2800
02 2014/03/16(日) 小布施クエス 1 3000
03 2014/03/20(木) 埼玉クエス 1 2800
04 2014/03/21(木) 小布施クエス 1 3000
05 2014/03/30(日) 埼玉クエス 1 2800
06 2014/04/18(金) 埼玉クエス 1 3200
07 2014/04/25(金) 埼玉クエス 1 3200
08 2014/04/26(土) 埼玉クエス 2 4200
09 2014/05/02(土) 埼玉クエス 1 3200
10 2014/05/06(火) 埼玉クエス 1 3200
11 2014/05/16(金) 埼玉クエス 1 3200
12 2014/05/17(土) 埼玉クエス 1 3200
13 2014/05/18(日) 埼玉クエス 2 4200
14 2014/06/01(日) 埼玉クエス 2 4200
15 2014/06/05(木) 埼玉クエス 2 4200
16 2014/06/07(金) 埼玉クエス 2 4200
17 2014/06/15(日) 埼玉クエス 3 5700
18 2014/06/17(火) 埼玉クエス 2 4200
19 2014/06/28(土) 埼玉クエス 2 4200
20 2014/07/02(火) 埼玉クエス 2 4200
21 2014/07/05(土) 埼玉クエス 2 4200
22 2014/07/06(日) 埼玉クエス 2 4200
23 2014/07/12(土) 埼玉クエス 2 4200
24 2014/07/21(月) 埼玉クエス 2 4200
25 2014/07/23(火) 埼玉クエス 2 4200

25回目までの料金:93700円

ワックスの話

3連休?って何?って感じなので、今日行ってきたワックス講習会のレポートを書きます。

◆ベース作りの話
硬いワックスで作りましょう。ガリウムなら緑のやつ。

http://store.ponparemall.com/esports/goods/9141131390053/?vos=evppmpo0028x7503387

○柔らかいワックスと硬いワックスの違い

柔らかワックス:撥水性がいい。塗りやすい。ワックスの持ちが悪い
硬いワックス:抵抗が少ない。撥水効果が少ない。塗りつらい。ワックスが剥がれるのが遅い

○なぜ硬いワックスでベースを作るのか

まずワックスに記載の雪温表示は無視して、性能だけで選べばよい。となると、汚れが付きにくくワックスが剥がれづらい=長持ちする硬いワックスでベースを作るのが良い。仮に柔らかいワックスが合うようなシチュエーションでも、滑走ワックスのチョイスで対応できる。基本的な考えとしては、しっかりしたベースを作って、雪温は滑走ワックスで合わせに行く。

※ 柔らかいベースワックスに、硬い滑走ワックスを塗ると、柔らかいベースワックスが染み出てくるので、やはり硬いベースワックスでいくべき。

○春は雪温に適した柔らかいワックスを塗れ、という説について

欧州の綺麗な雪の話の場合。日本の春雪は汚いので、柔らかワックスだと泥吸って死ぬ

○柔らかいワックス→硬いワックスの順番で入れていく説

柔らかいワックス(粒子大きい)を入れた後、硬いワックス(粒子小さい)を入れていくことで粒子の隙間を埋めてより効果的なベースが出来る、という説だけど、ワックスメーカー売上アップの嘘設定なので無視して硬いワックスだけを使えばよい。

◆硬いワックスを入れる方法

まずはブラッシングとスクレーピングをした後で。
硬いワックスはアイロンの温度をMAXにして入れる。柔らかいワックスと同じノリで入れるとソールが焼けるので、入れ方は各自工夫する。硬いワックスは染み込ませるとか浸透させるって意識は不要。自然に染み込むからなでる感じOK。ただ、板自体の温度を上げることは重要なので、ソールを上げない程度に温度を上げること。

○ワックスを塗る回数は?

ベースを作るのに何回もワックス→剥がす…をするのが効果的だが何回すればよいのか?個人の感覚によって違ってくるが、1回目、2回目…と続けていくと、4,5回目くらいで頭打ちになる。

一度ベースを作り終わったら、滑る毎に毎日orサンデーなら土日で1回くらいワックス入れるのが理想だが、時間がないならブラッシング、スクレーピングだけするのでも有効。

◆硬いワックスを剥がす方法

ワックスが滑るんじゃない。ソールが滑る。だからワックスは剥がさないといけない。柔らかいワックスは撥水性があるから、剥がさなくても大丈夫。

スクレーパーさえしっかりしていれば、硬いワックスの方が剥がすの簡単。粉か出なくなるまでスクレイピングするのがよい。その後はブラッシングだが、”ちゃんとした”スチールブラシがあればそれが一番いい。ブロンズとかはケバが出るから微妙。ブロンズは春で汚れが落ちなくてどうしようもない時だけ使う。

その後、ボア→馬毛。体重乗せてガシガシやる。その後スクレイピングの繰り返し。

○スクレーパーのメンテ方法

削る→スクレーパー大事。シャープナーでもいいけど、サンドペーパーの80とかそこらへんで削ればよい。スクレーパーの角を出す。短時間で出来るので、ワックス毎に角を出すくらいでもいいかも。

◆豆知識1
パラフィンオンリーのワックスは有機分解するので、駐車場でワックス削っても大丈夫。

◆豆知識2
エッジのケバ取りは定期的にしようという話。砥石でするする研げばいい。専用の工業用用品でもよい。砥石なら12000円〜専用品なら3000円くらい。砥石を水につけながらやること。ガリウムとかが売ってるエッジシャープナーはソール側のエッジが削れないクソ商品である。

◆滑走ワックス(フッ素入り)の話
ここからちょっとマニアック。

フッ素を塗ると滑らないときもある。乾燥してるとフッ素なしの方がいい。フッ素は水を弾く、丸く包み込む性質がある。

HF(ハイフッ素)…素早く水を包むので初速は早いが、スピードが出てくるとかえって水を包み込みすぎてスピードが伸びない
LF(ロウフッ素)…それなりに水を包むので、安定してスピードが上がるが、低速アプローチの時はHF使うべし。
NF(フッ素なし)…低温・乾燥しているときは水にさえならないので、フッ素は無駄。

◆スタートワックスの話

マニアックすぎるので割愛。

★まとめ★

具体的な冬の動き。

1. シーズンまでに硬いワックスでベースを作っておく(4〜5回)
2. シーズン中、滑り終わったらエッジのケバ取り→硬いワックスで1回→スクレーパーで削ってブラシ
時間ないなら、ワックス以外の要素をやる。

以上。春になったら、硬いWAX+NOTWAXでいいんじゃないかな。※ NOTWAXは調査中ってことで回答保留されました。

感じたことは「ベースワックスだけで十分」って事。特にハイシーズンはフッ素が悪さをする場合もあるので、硬いワックスで素直に滑るソールを作っとけばいいんだなと思いました。

今後のクエスト練習メニュー

その日・その週の目標を達成してしまうとマンネリ化してしまうので、
緊張感をもって練習できるようここで先々のことまで決めておく。

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◆基礎作り

今まで出来てきたことを忘れない&山の一発目で出来るか、体にテスト
・ゴール対象:F3グラブ
マイルストーン(ゴールで詰まったら戻る場所):F1グラブ→F3ノーグラブ

・ゴール対象:B3グラブ
マイルストーン(ゴールで詰まったら戻る場所):B1グラブ→B3ノーグラブ

※ B3は現在グラブが出来ない状態だが、早めにグラブできる状態にしてグラブ付きをクセ付ける意識をする

◆3回連続テスト

上記「完成」した飛びを、同じ飛びを3回連続で成功できるかどうか。

◆今練習中

SWB3:F3練習してた時みたいに、SWB1のいいイメージを引っ張りながら練習する。

SWBのやり方

こんな記事を書くことになるとは成長したな、ということで。

○アプローチ
最近安定しているのだが。
少し腰開き気味でアプローチ開始した方が、間違ってトゥに乗ってしまうことが防げるため、よい。
ヒールに乗る力が強すぎるとラインが早くなるが、トゥへの切り替えのタイミングで修正できる。
ここでミスるとラインが遅れるので、それでも飛ぶ場合は要修正。

○ボトム〜リップ
勝負の時。だが、体は固くならないように。
ポイントは2点で

・視点、遠くを見る上を見る→肩のラインをRと合わせる
・オーリーする。足で地面を踏み切る、あのオーリーである。スイッチオーリー出来ないのでより意識する。

これが上手くいくと、Rのプレッシャー少なく、すっと高い軌道で空中に飛び出ることができる。

これが狂った場合は、SWB1ライン→ストレートジャンプで修正すること。

あと、癖でヒールに乗りやすいので、しっかりとトゥに乗ったままテイクオフする。

○SWB3回す場合、テイクオフの時の体の動き。
SWB1はそんなに意識しなくても回るけど。

SWB3以上の場合、テイクオフ時にはストレートの動き(視線、オーリー)しつつ、
腕を振っていくことになる。

・先行
右手を45度ほど開いて、テイクバックする。
45度というのは目安で調整すればよい(個人的にはかなり違和感がある)が、
これに慣れると高回転にも対応できそうなので、
現時点ではとりあえずこの方針でやってみる。

右手を45度開くと体が開いて右足を踏めなくなる。
…のでこれを意識して、右手を開きつつ下半身は普通にすることが重要、。

・リップ付近
先行した分を返していくのだが、
恐る恐る返していては、せっかくテイクバックした意味がない。
回転力を付ける意識で勢いよくテイクバック→回転をサポートするよう先行してやる。
この時に手を先行させても、顔まで回転させないことが大事。

常に手の方が回転が先になるようにする。目線を切らない、というやつ。

こうするとこで、目一杯まで正面向いて、テイクオフ時にストレートに近い感じになる。

○空中での目線の意識

あまり意識できていない。まぁB3でも意識できていないので、ここらへんはそんなもの?
多分首の回転を自分でコントロール出来るようになれば、意識もついてくると思う。

○グラブは?
インディから始めたいね。