世界一簡単に自分を変える方法

メモ。
「相手の声のトーンが低い人なら、あなたは少し高い声で話す」
「相手の声のトーンが高い人なら、あなたは少し低い声で話す」

自分が話している声と別のトーンが耳に入ると、通常より「楽しい情報」「楽しい会話」と思いやすい。
逆に共感を表すときは相手の声のトーンに合わせる。

男性は小泉元首相や福山のような声を手本にイメージするとよい。

ボイトレ日記

前の日記(http://d.hatena.ne.jp/teraco/20090326)からの改善点。

1.特定の行の発音
この"ど〜"の発声が物凄くいい加減で素の声になっている。軽い感じに聞こえてしまう。
この対策は語尾を延ばさない。空白時間帯ができても良いから。
2.あー、えー、など口癖が多い。

この2つは直りました。直ったというか、意識すれば出なくする事は可能なので治せそうです。今は、自分の声を録音しているときは意識して出さないようにしているので出ない。しかし、友達と話してるときは意識しきれないので出る。つまり、無意識的に上の2つを出さないようにすればOK。

前の日記にも書いたけど、あー、えーなど出てしまうのは話す事が思い浮かばないから。ゆっくり話すことで話の内容を考える事ができるので、あー・えーを解消する手助けにできる。また早口になると「カ行」「サ行」「タ行」の発音も難しく、聞き取り辛くなる。

つまり早口は悪。早口で話さない・走らない。気持ちゆっくり話すことを心がける。

3.長い会話だと集中力が切れる

→解消方法なし。集中切れても良い声でしゃべれる状態にもってかないといけない。

今悩んでるのは、「さわやかイケメン声」で話すにはどうすればいいのか?ということ。最近心がけているのは「口角を上げて・口を大きく開けて話す」こと。意識して口角を上げて話すのと、今まで通りの口で話すのでは出る音が全然違う。これでかなり明るい声になってきたんだけど、他人と全く同じ声質にするというのは難しいなぁ。

取りあえず、最終目標は飲み会終盤で酔っ払った時でも、良い声でしゃべる。

良い声の出し方

尻すぼみなど、自分の声の嫌な部分を直したとして
どうやって世間的に「いい声」と言われるような声にしていけばいいのか?
これはひたすら模倣しかないと思う。
声本にもそう書いてあるし、自分の実感としてもそう思うから。

というか、歌や朗読ではまずお手本がありそれを真似るのがスタンダートである。
ただ「通常会話」にはテキストがないから、模倣する対象を探さないといけない。

そのためにはまず、自分が真似たい声の人を探し声を徹底的に耳コピする。
そして「あの良い声を出す人なら、この会話をどういう風にしゃべるだろう?」と考える。
楽なのは、その人が何気なくしゃべった会話を、そのまましゃべってみることだろう。
芝居がかっても良いから、似たような声質・トーンを出せるようにする。

これを繰り返せば、時間はかかるが自分の中での「良い声」に近づけるはずである。
歌うときの高音・低音でさえ、トレーニングでどうにかなる。
声のトーン程度、練習でコントロールできないはずがない。

尻すぼみの治し方

自分のしゃべりを研究してると、やはり「発声」ではなく「話し方」に問題があるような気がした。というのは、「あえいうえおあお」などの「発声練習」では結構良い声出てるのだ。

しかし、いざ台本のない会話・独りしゃべりをするとなると息継ぎができずに最後が尻すぼみ・早口になったりする。いろいろ調べた結果、呼吸が不十分の疑いが浮上した。

腹式呼吸が早口に効く!? – [ボイストレーニング ]All About
http://allabout.co.jp/gs/voicetraining/closeup/CU20070823A/

好感度アップ早口を治す1分間トレーニング – [ボイストレーニング ]All About
http://allabout.co.jp/gs/voicetraining/closeup/CU20090216A/

息が途切れそうになるから、途切れないうちに言い切ろうと語尾が早口になる。
もちろん、ゆっくり伝えるように話す事を心がけるのも大事。しかし、呼吸というのは無視できないだろう。

取りあえず次からは「呼吸をゆっくり・深く」を意識してトレーニングをしようと思う。

ボイトレ日記-自分の苦手な発声シチュエーション-

今日からボイトレ関連のメモも書く事にする。

今はお題に対しての回答を録音して自分で聞きなおして
自分の声の”嫌なところ”はどこか確認している。

…実は、録音を聞きなおして「素の声も悪くない」とか思ってたりする。
これは発声本で発生のノウハウを学んでそれを生かそうと努力してるからかなぁと思う。

その中でも、嫌いな声が出てしまう場合があり

1.特定の行の発音

モテ声本によると「カ行」「サ行」「タ行」はしっかり発声し辛い音らしい。
確かに俺も、この3行が混ざっていると、どうも良い声で話せない。
特に「タ行」と「ダ行」の発声が雑。

〜したんですけ”ど〜”←
〜だと思っ”て〜”←
〜9回裏”の〜”←

この”ど〜”の発声が物凄くいい加減で素の声になっている。軽い感じに聞こえてしまう。
この対策は語尾を延ばさない。空白時間帯ができても良いから。

2.あー、えー、など口癖が多い。

自分で試してみると、「あー」とか「えー」とか言わないと
その後の文章で上手く発生ができない。
「あー」とか「えー」で息の勢いを整えて
文章を言う癖が付いているようである。
もちろん、「あー」とか「えー」を1分に5回も言っていると聞いている方が耳障り。
(録音して初めてそんなに言っていると気づいたが)
これは治せるはずなので頑張って治す。

3.長い会話だと集中力が切れる

skypeや多人数のライブチャットでも良い声で話そうとしているが
30分〜40分経つと集中力が切れて自分の声をコントロールできなくなる。
これは「意識しないと良い声が出せない」状態から
「無意識でも自然と良い声が出る」状態に持っていかないといけないのかな、と思う。

番外:話すときに首から上を触るな

某本に書いてあった話。
自分が話す=注目が集まっているときに首から上を触る(髪の毛や耳)と
そちらに集中が集まり自分の話を聞いてもらえなくなるので注意。