3/2時点:滑走20日経過後のメモ(フリーラン・ジブ・キッカーなどまとめ)

もう3月か、という意識とまだ後15日は滑れる、という意識がある。
少なくとも3月に入るまでは無理してキッカー飛ばなくていい事だけは体感できた。
だって12月まで竜で飛んでるじゃん。1月2月くらいはフリーランしようぜ。

フリーラン

某レッスンで習った左足を引きつけてターンを練習中。友達に聞くと、これはいわゆる「プレスターン」らしい。

フリーランの時に気をつけていること
  • 目線、あごを肩の上に載せる:→これが全てでこれによりターンの時に腰が開かず腰が入ったままターンができる。辛いけど。
  • 板を自分より谷川に持って行く。ターン弧の内側に自分の頭を持って行く
  • バックサイド:腰を締めた状態で回りだす。上手くいってる気がするが…。
  • フロントサイド:左腰を入れて、すねで板を踏んで回る感覚。右足を踏むタイミングは遅いかも。

これら4つをメインで意識する。しばらく真剣に滑ると自然に出来てくるので、それをベースにして以下の「できてなかったこと」に取り組む。

できてなかったこと

・足裏とすねをリンクさせる
→すねが倒れない。尻が落ちる
→→ブーツのベルト緩めたけどどうかな?
→→→体はトゥ側に行くようになったけど、足首が浮いてつま先だけで踏んでる状態

★やっぱ足首堅いのはどうにかせんと。整体行く?
→風呂入った後に柔らかくなるくらいだから、筋が短いって原因はありえない。普段でも風呂入った後くらいの柔らかさになるようにストレッチすべき。

・板の引きつけ
→軽く、イメージレベルでしか引きつけが出来てない、ような気がする。
→→けどなんとなく分かったかなぁ。確かに後ろ足にちゃんと乗ってないと引きつける時にバランス崩す気がする。
→→**地上で板外して引きつけ練習したのが良かった。**
→→足先で引きつけるんじゃなく太ももや腹筋を使って引きつけるのがいいのかも。

・足裏感覚
→良く忘れる。意識したけど、足全体で踏めてない事が分かるだけ。

・しゃがむ
→疲れてきたので厳しかった。が、自分が思ってるよりしゃがむんだよ!忘れるな!しゃがむのが出来たあかつきには背中を丸めることも

疑問
  • ターンの最後は後ろ足に乗っているはず。その後、斜滑降の時に伸び上がるがターンの最初は後ろ足に乗って板を引きつける。てことはターンの始めにまた後ろ足に乗り直すの?
  • ショートターンなら伸び上がる時間はないがロングターンは?
  • 引きつける時に左足から力が抜けてる気がする。浮いてるというか。これが左腰が浮くのか!もっと腰の縦位置を変えずに後ろ足に乗らないと!

→後ろ足に乗るときに左腰を浮かさない。
→左足を引きつける時は腹筋と太股を使う。
→→なんか上手くいかなかった。フロントターンの方が後ろ足に乗れない気が。

新発見

フロントターンの時にあえて前足に体重を乗せてやる。股関節を移動させてから回す感じ。すると(腰を入れて曲がる意識と合わせて)上手く行くが、引きつけじゃない気がする

→これはバーンが硬いときは有効だけど、パウダーやしゃば雪だとノーズが刺さってダメ。腰の位置は動かさないのが基本。

あや説。

捉える→踏み込むの話。

・左足で捉えたら両足で踏み込んじゃう。
→タイミング的には**とらe→踏み込む**って感じで結構すぐ。
→ターン弧の内側に頭を入れる意識と両立できる
→顔を思いっきり左に曲げて腰を開かずにターンをリードしてやる

・ヒールサイドターンの時は右手で右のつま先を触るようにすれば矯正される
→これは効果あった。

フリーラン課題
  • ストレッチ。特に足首。風呂入った後は必ずするようにする。温泉入った後は後ろ手でしゃがめるんだから、自然の状態でそこまでもっていけるはず。
  • 左足の引きつけトレーニング。腹筋と太ももを使う。ブーツ履いて板を持ち上げるようにするとベター。
  • ゲレンデについて1,2本は必ずイントラ滑りをする。「ちゃんと滑って!」と言われてすぐに体が思い出せるように。**今回は篭りで意識を叩き込んだけど、日数が経てば必ず忘れる。**

ジブ

篭りで大分上手くなった。

  • 後半にスタイル出てないことに気づいて練習した。もうちょっと早く気づいてれば良かったかも。
  • 2,3年ほどグラトリがんばってた成果が出た気がする。あんなにスムーズにノーリースピンでINできたのはグラトリのおかげ
  • ノーリーINして右足プレスするのは、練習すればまるで上級者のトリックに見えるかも
  • フロント踏みが苦手なのでびしっと踏めるようにしない。ダウンレールにサイドインとかしやすいし。
ジブ課題
  • スタイルの研究をする
  • かっこ悪くてもフロント踏みの練習をする
  • 今までジブについての基礎知識がないので、DVDでも見て勉強する

キッカー

今回の篭りでは取り組まなかったけど1つだけ。プロの13mキッカーセッションを見て思ったこと。

プロは「あれ?こんな速度でいいの?」ってくらいの速度でキッカーに侵入する。んで思いっきり距離出る。それはアールに入っても板の勢いを保ってるから、アール侵入前とスピードが変わらない。素人、というかパイプやってない素人はアールに入っても左足踏んだままで板の勢いを殺してしまう。野球で言うと生きた玉と死んだ玉くらいの違い。

キッカー課題
  • 板の扱いに上手になる。大きいアップ系キッカーでもスピードを殺さないような滑りを。
  • プロ比べて板の扱いレベルが下手だということを自覚する。
  • テールを長く使う。
  • その他、mixi日記のキッカーレッスンレポ参照。

1/9,10,11時点での池の平レポ

◎キッカーの話

・F1失敗の原因

最初失敗した原因は、スピードが分からなくて突っ込んだけど、リップ直前で早いんじゃいかって思って、ブレーキかけながら回したので、板が斜めになりつつ(早抜け)お尻に重心がかかったまま、まくられF1になった。

不慣れなキッカーではどうしても思ったよりスピードが速いと思ってしまう。スピードに慣れるまでは仕方ないとして、どんな時でもリップで板は真っ直ぐになってないといけない。仮に早いと思ったらリップ直前で素早くブレーキをかけ、板を真っ直ぐに戻すのが正しい。あるいは最初から早抜け目的で巻きながら入るやり方。ただし、リップでは板を真っ直ぐにもっていく。

まとめ

1.キッカーのスピードに早く慣れる
2.スピードに慣れない内は速いと感じてしまうが、その場合でも早抜けせずリップでは板を真っ直ぐにしたたま。

### 室内の経験を生かせた箇所・生かせなかった箇所

・生かせた箇所

リップに大して真っ直ぐに入るということ。右足がリップに来た時点で回す、ということを徹底して意識した練習をしたので、初めてのキッカーでもそういう動きをすることができた。

・生かせなかった箇所

右足での踏み切り。池はライナー系だったので高さが出ない。それだけならいいが、ライナー系=リップからG(重量)を得られないので、板を回す時に静摩擦力が得られない→始動の時のエッジの踏ん張りがし辛く、回転速度の初速が遅くなる。

本来なら右足での踏み切りを練習するべきなんだけど、室内ゲレンデのキッカーは総じてアップ系なので、右足で踏み切らなくてもリップからのGが得られ、簡単に回転できてしまう。**アップ系キッカーに甘えない。**

これを解消するには、室内ゲレンデじゃなくグラウンドでオーリーF1を練習すればいい。なぜならグラウンドは起伏がなく、仮想ライナー系キッカーと見て練習が出来るから。

あとこれも意識を忘れることが多いけど、上半身は回転のために回し始めても、下半身はストレートと同じ体制を保たないと、右足で雪面を蹴るパワーが小さくなる。アップ系キッカーでは問題なくても、ライナー系ではこれを意識するかしないかで右足の踏み切り力が大きく違ってくる。

◎スイッチの話

右足(前足)を踏めるか踏めないかが全て。問題点として

スイッチオーリーで高さが出ない
フロントサイドターンで体が内側に倒れてしまう
地形ランの時にこけてしまう

ってのがあったけど、どれも右足を踏めてないことが原因だった。

まずスイッチオーリーは本来左足で踏み切る前に右足に体重をかけないといけないんだけど、左足だけでがんばっていた。(これはレギュラーオーリーでは無意識レベルでできていたことなので、原因が掴み辛かった)。フロントサイドターンもターン前に右足に体重を乗せられてないのに、体だけ倒して曲げようとしていたから倒れてしまった。地形ランはハーフパイプと一緒で下るときは右足に体重をかけないといけないのに、後ろ足に乗ったままでこけていた。

あと、腰を落とせてなかったりとか細かいところもあるけど、とりあえず右足。ただ、スイッチは体で覚えろ的要素も多いので、ま、意識しつつ焦らずやろうかなと。

◎グラトリの話
ノーリーF7
ソバット

あんま練習してないけど、板に慣れられたのは良かったね。

グラトリF1のイメージとして、ネジを引き抜くような回転軸で回ることが重要。左肩を開くというより、右肩を前に出す感じ。
じゃないと体重を後ろ足に乗せてテールに体重を載せた時に、かかと側に重心が乗ってしまう。体の軸は板の上。軸の回りだけ回転する感じ。もっと高望みすれば上半身。

PCにXBOX360の画像と音を取り込んでUstで配信メモ2

配信のCPUについて

高解像度で配信しようとすると高スペックのCPUが必要になる。
僕のAthlon BE 2300+(2007年1月時点でのエントリーCPU)では320×240がギリギリ。
480×360になると30fbps設定で1秒10フレームくらいコマ落ちして話にならない。

上でURLを上げた駄目クマさんは

  • CPU : Core2 Quad Q9450 [2.66GHz/FSB1333MHz/L2 6MBx2/QuadCore]
  • メモリ : (1GBx4) [DDR2/PC6400/CL5]

で640×480サイズで実況できているらしい。目安として。

配信先として

現在、ゲーム生実況の配信先として以下のようなサイトがあげられる。

Ustream

生配信といえばこちら、のUstream。いろんな人がいろんなジャンルを実況してるし、
ブラウザ1つ・登録なしで見れるのが魅力。ビジネス・真面目系のイメージが強かったが、
最近はその使い勝手からゲームなどエンタメ系の実況も充実。

ニコニコ生放送

500円/月のニコニコプレミアム会員にならなければいけないなどいろいろと制約はあるみたいだが、
リアルタイムコメントが動画に流れるのはニコニコだけ。それに旬のサービスでもあるただ、年齢層が低いような気もするが…。

WMEによる

2chの実況板で主流。WMEを自PCにインストールしてサーバ化→配信する方法。視聴者は配信者のPCにアクセスする。
Ustと違って自分の環境が良ければほぼ青天井で高画質配信できるのが魅力。
ただし自宅サーバ型であり配信人数に限りがある。またWindowsMediaPlayerをインストールしなければならない。
良くも悪くもWin寄りの2ch発。いわゆるオープン好きでMac好きなWeb系の人には受け入れられてない。

ちなみにゲーム録画実況の配信先はニコ動1択だろう。youtubeにもUPするだけならできるが、
視聴者とのコミュニケーション・目立ち度・コメント率など、ゲーム実況環境が高まりすぎてるニコ動にはまるで勝てない。

PCにXBOX360の画像と音を取り込んでUstで配信メモ1

一応XBOX360の画面と音を配信できたのでメモ。しかしこりゃハードル高いわ。

基本的な接続方法

XBOX360->(コンポジット接続)->キャプチャボード付きPC

ラグ防止のためにコンポジット接続を分離して液晶に繋いだりするけど、基本的な録画方法はこれ。ゲーム画面をPCに出力してそれを配信する。

ただこの方法だと音声は配されない。なぜなら基本的にPC内部で発生している音声はキャプチャできないから。
これを防ぐためにはオーディオ出力(ヘッドホン端子)とオーディオ入力を接続し、
PC内部の音を一端外部に出し、PC外部から取り込んだ音声としてキャプチャする必要がある。

  • PC(オーディオOUT)->(ラインケーブル)->PC(オーディオIN)

この時、出力/入力ともできれば赤白のオーディオ端子で取り込みするほうが音がいい。
ある程度値段のするオーディオデバイスならついているはず。できないなら3.5mmジャックで。

これでゲームの動画と音声を配信する準備はできた。具体的な配信方法は以下を参照。

neue cc – UstreamでFlash Media Encoderを使って高画質配信するためのまとめ

実況音声について

ただこれでは自分の声を配信に乗せることができない。現状、PCについているオーディオデバイスは1つ。
そしてのそのオーディオデバイスは同時に1系統しか取り込みができない。
その1系統は赤白の端子でゲーム音声を取り込んでいる。ここにマイクの入る余地はない。

※赤はゲーム音声、白はマイク端子に分ける方法もあるが。

手として考えられるのは、外部ミキサーを使うということ。
この外部ミキサーは普通の音響製品であり2つ以上の音声を1つに纏めることが可能。
ボリュームコントロールも容易で一番簡単な方法と言える。ただし、

  1. 機材が高価で10000円くらいかかる。
  2. 将来的にHDMIで取り込む事を検討すると、ライン音声しか合成できないこの方法では面倒な事もある

以下に述べるステレオミキサーの方が安価で一般的であるため今回は却下。

※ちなみにミキサーについての詳しい説明はこちら。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – AT-PMX5Pの使い方

そこでステレオミキサー

で、ステレオミキサー。これは普通のUSB/PCIオーディオデバイスについている機能の1つで、
PC内部で鳴っている音声を「PC(オーディオOUT)->(ラインケーブル)->PC(オーディオIN)」みたいな事をせず直接取り込むことができる機能。
つまり赤白の端子でゲーム音声を取り込んでいた所にマイクを挿せるというわけ(この時は赤白でなく3.5mmジャック)

ただステレオミキサー機能はどんなオーディオデバイスについてるわけではない。
実際、僕の持っているSE-U55Xはついてなかった。確実なのは以下のページで推奨されているデバイスを買うこと。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – ステレオミキサーの追加

USB-SAV51が結構お勧めらしい。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – ステレオミキサーの追加

オーディオデバイスを2つ以上使えばサウンドルーティングできて最強

上記の方法で実施してもいいのだが、僕の場合ステレオミキサーを追加するためにUSB-SAV51を買うと、
既存のSE-U55Xと合わせてオーディオデバイスが2つになるのでサウンドルーティングソフトを使用して音声を合成できる。
具体的には以下のページのように、マイク音声を取り込んでいるオーディオデバイスの出力先をメインのオーディオデバイスにしてやる。

駄目クマ的PCゲーム実況配信ガイド Part2-1 サウンドルーティングソフトを使用した配信方法|dmkm: FPS Syndrome

そうするとメインのオーディオデバイスからはPC内部で鳴っているゲーム音声ともう一つのオーディオデバイスのラインイン(つまりマイク音声)が合成されて出てくることになるのだ。

この方法の優れているところは、ステレオミキサーと違ってPC内の設定が煩雑でないところ。確かに接続するケーブルは多くなるが、その代わり設定が簡単、傷害切り分けもしやすくなる。

余談だが、skypeで複数人と実況する場合、複数のオーディオデバイスが必須となる。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – Skype実況プレイ

つまり、今使っているオーディオデバイスがステレオミキサーに対応しておらずオーディオデバイスを買い足す事になったとしても、そこまで無駄な出費ではない、ということだ。

8/7 身体測定

  • 体重:66.8kg
  • 体脂肪:13.8%
  • エスト:78.5cm

ここ3日くらい食事控えて運動したのに、7/6とほとんど変わってないのね。
逆にだらだらしてたら恐ろしい数値が出たかもしれない。
あと9週間くらいはがんばる。

7/13反省

・前回までの問題点
リップ直前で、右足に体重を乗せることができなかった→180の踏切が不安定

・今回の改善策
前回まではボトムで右足に体重移動→溜めを作って→リップで右足をはじくことを心がけていたが
今回はリップ直前まで普通に滑って、リップ直前で板を送り出す=右足に体重移動して飛ぶようにした。
結果、右足がリップに来たタイミングで体重が乗り、安定して踏み切ることができた。
あと、リップ直前で忙しくないのでいきなりの大キッカーでもタイミングが取りやすかった。

また、ストレート→F1を繰り返し
F1でもストレートと同じ板の動きをさせること
リップ直前での動作を体に覚えこませた。

・その他改善点
小キッカーで飛んだ
足をクの字に、尻を板の上に乗せることを意識。
足を深く曲げすぎないように、軽く曲げるようにした。

◎次回やること
・まずは小キッカーで5本ほどオーリー練習。
・その後、小キッカーでF1⇔ストレートの繰り返し
・慣れてきたらF3⇔F1⇔ストレートでF1/3の割合を増やす。
・調子よければ大キッカーで飛んでみる。

7/9反省

もっと軽く踏んで、早く強いオーリーをできるようにした方が良いのかも。
しゃがむと確かに安定性高く腰も曲がらないように思えるけど、
リップ直前で力が分散してうまく板をリップに押し付けられてない。
それよりは、軽くひざ曲げた早いオーリーで、リップ直前で力を集中してかけるほうがいいのかも。」

手を伸ばしたとき、今は太ももの裏を触れるように意識してるが、
ふとももの10cm上くらいを触れるくらいが良いのかも。

(追記)
室内イメトレした。やはり、リップ直前で思い切り上半身を捻れてない。
リップ抜けたときに全く力を感じないのが良い証拠。精度が悪くレベルが低い。
室内イメトレでリップ抜ける瞬間に思いっきり右足踏ん張って上半身をすばやく回す練習を反復するしかない。
愚直に。まずは小キッカーで十二分にマスターする。