ハンドプラントメモ

ちゃんとした記事は別ブログに書くとしてメモ。

最近ハンドプラントのメイク率が上がってきており、この調子では「よくわからないけど出来るようになった」状態になりそうなのでメモします。

・やるポイント。
70度〜80度の壁が一番やりやすい。70度以下だと「ハンプラする瞬間に板を蹴りあげる」って動作が必要になってきて難しいし(まずは板を滑らせる意識のほうがやりやすいと思う)、90度に四角なると板が返りすぎてコントロールが難しい。80度くらいの壁なら滑りの延長で板を抜けるし、ちょうど良い所に帰ってきます。ってことでそれくらいの角度の壁を見つけよう。

・アプローチ
左右均等荷重。よくハンプラ=板をまくらせるって意識で、めちゃくちゃ右足に乗って壁登る人がいるけど、それだとリップ際で板をコントロールできずにただ捲くられるだけになる。

・スピード
壁から板1枚分飛び出るくらいのスピード。意外とスピード必要です。リップ登り切る所でスピードが0になるくらいでアプローチする人もいるけど、それだとそこから板を返さないといけないので「ハンプラする瞬間に板を蹴り上げる」動作が必要になる。

・イメージ
ハンプラする壁があるとして、その先の空中にも壁が伸びて土管みたいに返ってるイメージ。その雪面を板で”滑る”イメージ。つまりパイプ上の雪面(現実上は存在しないけど)を滑って135度滑った所で重力がかかって体が落ちて、ぱっと手を出したら雪面がある状態。手をつこうと思わない。流れの中で倒れないために手が必要になる。

上で「ハンプラする瞬間に板を蹴り上げる」って書いたけど、この動作って結構難しいんです(と思う)ハンプラうまい人はどこでもハンプラできるんだけど、それは「ハンプラ時の板の蹴り上げ」が上手いわけで、それが出来ないハンプラ始めたての人間は、滑るスピードを借りて蹴り上げ少なくハンプラしたい。キッカーで言うと素抜けな感じ。

Q&A ハンプラすると逆さになった時に板が上になって潰されそうな気がする。

最初からそんな完璧なハンプラはできないので心配いりません。

少し進化すると

「ハンプラする瞬間に板を蹴りあげ」を意識したハンプラになる。これの練習は50度〜60度くらいの斜度ない壁に緩いスピードで入っていって、スピードが0近くになったところで板を蹴りあげて無理やり体を上げてやる(手を着くことは、変わらず意識しない)。この蹴り上げがうまくいくと、初期段階でパイプを滑り終わって手をつく体制に無理やりもっていける。

動画とか。

CANDY

ある程度スピードあった方がやりやすい。

スコットスティーブン

しっかり蹴り上げてるのが分かる。普通に壁に滑っていっても、ここまで高さ出ない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です