ついでだから映像管理方法についても書くことにします。
1.映像保存
みんなが撮影した動画を俺の外付けHDDに一元管理して、適宜他の人のPCにコピーしてます。幸い滑り拠点にPCがあるのでそのPCを介して映像のやり取りができています。保存ルールは「YYYYMMDD_滑走ゲレンデ_滑走シチュエーション_撮影カメラ」という名前のフォルダを作ってそこの映像を保存。
誤算だったのは、当初友達のデジタルビデオカメラで撮影した映像をPCに移動する方法が分からなくていちいちSDカードにコピーして移動したんだけど、それだとコピーした日付がファイルの作成日時になってしまって撮影した日が分からないんですよね。後はビデオカメラの機能を使って切り取りした映像とか。フォルダ名はただの記号なので適当な日付でも良いんだけど、気持ち悪さが残りました。
※ 友達はPCにそこまで詳しいというわけではなかったので、指示の出し方とかもうちょっと考えればよかったかも。
2.映像管理
さて、みんなから集まったファイルは2000ファイルを超えました。ファイルが少なければ映像を確認してファイル名を変更して…とかするんだけどこれだけ多いとファイル名管理は非現実的。ということで、別に管理用のExcelファイルを作成してそれをマスターでありインデックスにすることにしました。
管理用ファイルには
- 滑っている人
- シチュエーション
- 撮影日時
- 撮影カメラ
- 天気
- 映像ランク
などを記載して、ファイル名管理以上の情報を書けるようにしました。
映像ランクというのはA〜Dまで設定してA=DVDに是非組み込みたい、D=削除してもよいレベルに設定してます。想定できるミスとしてある人が不要と思って削除した映像が他の人から見ると使いたい映像だったりする可能性があるので、ファイルの削除はせず管理ファイルにDランクとつけるようにしています。
これをExcelのオートフィルタ機能で複数条件で検索できるようにしました。例えば俺のパートを作りたいなら「滑っている人」で俺を選択して俺の映像を拾っていく。プロモーション用のティーザーを作りたいなら映像ランクで絞り込んで高ランクの映像から使っていく、など。
実はこのExcelファイルはまだまだ作成途中なのですが、シーズン終わって編集作業の時に威力を発揮すると信じています。