Ignite 2017:O365関連の記事を読んでみるメモ
英語力しょぼいので期待しないでください。随時追加。
- 注力分野
- 認証
- ExOL
- SfB
- Groups,Teams
- ProPlus
- 他の人に任せる
- SPO
- OD4B
- 追いきれない
- PowerApps
- PowerBI
Configure custom policies in Skype for Business Online and Microsoft Teams – Microsoft Tech Community
Teamsでカスタムポリシーを適用する、という話。SfBでは偉い人だけ画面共有許可したりできたが、Teamsの電話会議のバックエンドはSfBなため、SfBで個別に割り当てたポリシーの通りにTeamsも動作する。話は分かったが、SfbとTeamsの機能が完全に1vs1かなどは、こちらで確認する必要がある。バグとかありそうだし。
MVP Live Blog: Understanding meetings in Microsoft Teams – Microsoft Tech Community
ざっくりまとめると
- SfBと同じような機能をTeamsでも実装するよ
- その間は両方のクライアントを使うか、Webから会議に参加してね
- SfBクライアントでTeams会議に参加したり、その逆は無理
- レコーディングや音声通話はSfBのレガシーの仕組みではなく、Azureがバックエンドになって性能良くなるよ
個人的にはedge,chromeはプラグインなしでWeb会議に参加できる、レコーディングのバックエンドがAzure media Servicesになったのでテキストのトランスクリプトが出るようになる、がいいですね。トランスクリプトが正確に出れば会議の議事録を起こす手間も省けるし、文字列検索もできる。
その他、以下のような機能追加を予定しており10月以降にロードマップ出すから楽しみにしとけよ!とのこと。
- 匿名ユーザー参加とロビー機能
- Macでスケジュール
- 画面のコントロールを譲渡
- レコーディング
- skypeブロードキャストみたいなの
- edgeとchromeでWebプラグインなしで会議参加
- skype常設チャットのteams版
- Conference Phones → これ何?
- VTC Interop → これ何?
- ユーザー単位のポリシー設定
- 通話品質の分析
Bringing deeper integration and new capabilities to Office 365 security & compliance – Microsoft Tech Community
セキュリティ&コンプライアンスセンターの話
- ATPの進化
- Win10とEdgeから得られる情報を元にフィッシングサイトのDBをアップデートしていくのでEOPだけしか使ってない人にもメリットある。
- そういやOutlookでやべーメール受信したら赤いラベルの警告が出る機能ってリリースされたんだっけ?
- Win10とEdgeから得られる情報を元にフィッシングサイトのDBをアップデートしていくのでEOPだけしか使ってない人にもメリットある。
- SPO,OD4B,TeamsへのATP拡張:
- するってよ(前から言ってなかったっけ?)
- セーフリンクがオリジナルURLに
- ATPでセーフリンクすると強制的にURLが書き換えられて長いURLになって、反ってスパムメールっぽくなってしまっていたのを廃止
- となると、どうやってセーフリンク判定するんだろう?素のURLでアクセスするとATP踏まないか?
- よく読んだら、マウスでホバーすると元のURLが表示される、との事でした。微妙…。
- ATPでセーフリンクすると強制的にURLが書き換えられて長いURLになって、反ってスパムメールっぽくなってしまっていたのを廃止
- アタックシミュレーター
- 画面ショット見るとシミュレーション実施する事でパスワード総当たり攻撃されたらやべーユーザーとか特定できるぽい?
- 脅威トラッカー
- 最近流行りの脆弱性攻撃を教えてくれるっぽい?
- 脅威エクスプローラー
- 危険なコンテンツアクティビティ、ユーザーアクティビティを教えてくれるぽい。例えば社外にファイル共有しているユーザーとか。
- エクスプローラーってどう日本語に訳せばいいん?
- 危険なコンテンツアクティビティ、ユーザーアクティビティを教えてくれるぽい。例えば社外にファイル共有しているユーザーとか。
なお上記機能のAI系機能のライセンスはSPE E5とのこと。
GDPR対応
Compliance Managerとかいう、GDPRはじめ各規約(というのか?)に合致しているかどうかのステータスを判定するポータルを11月にリリースするぽい。私の認識が弱いのかもしれないが、それってクラウド基盤側で対応するもので、ユーザー側がどうこうできるものではないのでは?ひょっとしてJPのAzureIaaSに建てたマシンの主なアクセス元がEUとかだと、IaaSをEUに建てなさい、とかなるの?
Advanced eDiscovery
o365以外のデータも(おそらくアップロードすれば)分析してくれるぽい。
データガバナンスの進化
読んだけどどういう場合にこの機能が響くのか、メリットが分からなかった。あ、SPOとかOD4Bの容量がいっぱいになってきた時に不要なデータを捨てやすくなるのかな?
O365メッセージ暗号化の新機能
これ、気になりますね。今までO365の暗号化といえば、AIP(旧RMS)かOutlookの暗号化オプションだった。後者はあまりSIする機会もなく動作保証が薄いイメージ、AIPはとにかく使いづらく社外にメールを送るにしては現実的ではない。
今回の新機能は、ベースはAIP(なのでライセンス必要)ながら、受信者が普通に読める、具体的には受信者がO365ユーザーならそのまま読めるし、O365以外のユーザーはGoogleやYahooIDを使って認証が出来る(←どうやって正当な受信者だと証明する???
受信者に依存する以上完全性はないが、グループ会社が別テナントでO365を使っている事が分かっている場合、有効な選択肢となるか。おそらくNotesの人とかオンプレExchangeの人は今まで通り煩わしい手順を踏まなければいけないと思うが。
Announcing the release of Threat Intelligence and Advanced Data Governance, plus significant updates to Advanced Threat Protection – Office Blogs
- ATPのレポート画面が変わったよ
- ATPのセーフリンク機能がOffice ProPlusに拡張されたよ
- 動きとしては、Office ProPlusで開いた文章中のURLをクリックしたときに、セーフリンクかどうかの判定が入る様子
- メールみたいに文章を書き換えない…よね?これは怖いので動作確認をする必要がある
- Advanced Data Governance
- 不要になった機密性の高いデータは廃棄してしまいましょう、という機能
- それは確かに…と思うが、普通の企業だとこの機能に頼らないのではないか(誤削除が怖くて)
- 消す前に確認とかあるんだろうけど…今の所、検証優先度は低い。E5だし
- DLP
- ポータルが改善したよ
- これ、前からじゃなかったっけ…。
- 相変わらずカスタムワードの設定はxmlで実施する様子
- Customize DLP – Built-In, Export, Import and create a new rule – Tiago Souza PFE – Exchange and Office 365
- ポータルが改善したよ
Connecting the modern workplace with SharePoint and OneDrive: Announcements at Ignite 2017 – Microsoft Tech Community
これから読む
OneDrive Annoucements at Ignite
これから読む
Microsoft Ignite Content 2017 – Microsoft Tech Community
これから読む
Microsoft Azure File Sync – setup, configuration, and management – Microsoft Tech Community
これから読む
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