MCP MS-500,MS-100,MS-101を受験して合格しました。

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表題の通り、3つのMCP試験を受けて合格しました。

動機

MCP合格無双プレイしたかったから。職場の若者がMCP受験のためにせっせと勉強していると知り、

  • この俺様ならMCP試験なんて寝てても受かるわ
  • なんつっても本場アメリカのMicrosoft社のイベントでMSのエンジニアとディスカッションしてるんやで

と言ってしまったので、受験する流れになりました。巨大すぎるフラグです…。

試験選定の理由

どうやらM365系最高峰の認定資格が以下なので、必要な資格を取る事にしました。MS-100,MS-101は必須で、その他にもう1つ or 2つ必要とのことだったので、1つだけでよいMS-500を受ける事にしました。結果的にこの3つは関連していたので効率が良かったです。

Microsoft 365 Certified: Enterprise Administrator Expert – Learn | Microsoft Docs

受験順番

受験日の関係で、MS-500 → MS-101 → MS-100と受験しました。が、今となってはMS-100 → MS-101 → MS-500の順に取るほうがよいと思います。理由はMS-100が一番簡単で広範囲の知識が問われ、MS-500が狭い範囲の知識を問われるから。これから受験する人は考慮してください。

私のキャリア

オンプレミスExchange Serverからキャリアをスタートして、Microsoft 365歴は5年ほど。Exchange Onlineを中心に、Azure ADの設計、Azure AD Connectの設計などMicrosoft 365の中でも"基盤"と言われる技術を中心に案件多数、EM+S E3の案件を数個こなして、現在は現場を退いて1年ほど。

MS-500

めっちゃギリギリ合格でした。マイクロソフト社主催の対策講座を1回受けて余裕っしょ、で行ったら死にかけた。よく考えたら、私はEM+S E5の案件はやったことがなく、セミナーなどで概要を聞くだけ。何ができるかはだいたい把握していましたが、試験では細かい知識が問われ、その正答率が悪かったと思います。その代わり、案件で取り組んできたExchange Onlineや認証、DLP、保持タグ系の問題は正解出来ました。

また、マイクロソフト社主催の対策講座の前にM365 E5テナントの試用版を契約し、対策講座を聞きながら触っていたのも良かったかもしれません。受け身で聞くのと、自分で設定しながら聞くのは全然違いますので…。

MS-101

これも対策講座を受け、MS-500の反省を生かしてめちゃくちゃ勉強したところ、高得点で合格することが出来ました。とはいえ、試験の難易度はMS-500より高いと思います。非常に広範囲から、またあまり案件では触らないM365 E5や、Windows デバイスの管理などが出題されるので、勉強しなければいけない範囲が広いです。

あと、Microsoft ビジネス向けストアに関しての問題など、訳のわからん暗記ゲーな問題が多いのも特徴でした。対策講座で例問を提示してくれたからよかったものの、知らずに受験したら絶対に合格しないでしょう。

MS-100

一番簡単でした。対策講座は受けに行ったが内容的に簡単で合格できると思い途中退室。予想通り、一番勉強時間なく合格できました。私がExchangeオンプレエンジニアでさまざまなメールシステムからExchange Onlineへの移行を手掛けていたことと、Azure AD Connectの構築も多数こなしており、十分な前提知識があったからと思われますが、そういうエンジニアは多いと思うし、一番とっつきやすい試験じゃないかな。

注意点として、今となってはAzure AD Connectによるパスワードハッシュ同期+S-SSOが鉄板構成なのですが、試験の中でAD FSについてやパスワードハッシュ同期しないパススルー認証方式なども聞かれるので抑えておく。また、導入案件ではあまり考慮されないOffice 365のさまざまな管理者ロールについても問われるのでこちらも抑える。

まぁそこらへんさぼってても他が簡単なので合格できると思います。

感想

認証認可・セキュリティ&コンプライアンスが重視されるので、Azure AD認証、Exchange Onlineでの監査対応をやっていた経験が生きました。ユーザーの業務を軸に製品を設計するSharePoint エンジニア、Teamsエンジニアの人は正直不利だと思います。他のメールシステムからExchange Onlineへの移行とか興味ないですよね…。

案件をやらずとも対策講座の内容をしっかり勉強すれば合格可能ですが、なじみのある技術かどうかで勉強のスムーズさが違うので、出来れば案件か、そうでなくても自分でいろいろ触って、自分の口でその機能を説明できる状態にしてから対策講座を受験するのが良いかと思います。

あと勉強する中でdocsを参照することが多かったのですが、非常に情報がまとまっており知っているつもりの機能でも読むと新しい発見があったので面白かったです。

よこしまな理由から受験を決めましたが、結果的には知識がアップデート出来て良かったです。

その他試験の注意点

  • 英語でしか解けない問題がある。具体的には、日本語で表示されるが必要な情報が抜けており正解が選択できない。日本語では正解が選べない場合、下部のボタンで英語に切り替えることは可能である。
  • 今後、ラボ問題が追加される予定。ラボ問題が出ると試験合格の難易度が一気に上がるので、その前に受けるべし。できれば年内。最悪でも2020年1月中。

後日談

合格するとMSからメールが来ました。ぽちぽちクリックするとcclaimってサイトからバッチを発行されました。これは何の意味があるのか…。

どうやらこの資格の関連職業は年収一千万のポジションだそうです。ほんまかいな。

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