Microsoft Teamsでプライベートチャネルが使えるようになったので気になるところをリストアップした

リファレンスはこちら。

Microsoft Teams のプライベートチャネル | Microsoft Docs

これ読めばだいたいわかる。以下、気になったところ。

  • 「現在、プライベートチャネルでは、コネクタとタブがサポートされています (ストリーム、プランナー、およびフォームは除きます)。」
    • 既存のPlanner、Streamなどをタブに追加するのは問題ない。裏でO365Gが出来ないから、プライベートチャネルのメンバーに紐づいた秘密のPlannerやStreamが出来ないだけ。
    • これの関連と思われるが、チャネルを指定した会議も出来ないようになっている。
  • 「既定では、すべてのチーム所有者またはチームメンバーはプライベートチャネルを作成できます。」
    • 所有者とメンバーを厳密に分けているチームで、メンバーがプライベートチャネル作って所有者を仲間外れに出来るのはまずいので、メンバーはプライベートチャネルを作れないようにするのがよさそうです。
  • 「プライベートチャネルの所有者は、1つ以上のプライベートチャネルの最後の所有者である場合は、Teams クライアントから削除することはできません。」「プライベートチャネルのメンバーは、プライベートチャネルの所有者になるように自動的に昇格されます。」
    • 所有者なしプライベートチャネルは発生しない仕組みとなる
  • 「 (削除されたプライベートチャネルは、削除されてから30日以内に復元できます)。 ~」
    • 通常のチャネルは21日以内なら復元可能だが、プライベートチャネルは裏でSPOサイトコレクションが出来るので30日となっている。ただ、プライベートチャネルを含むチームを削除して復元する場合にちゃんと復元できるのかなど、復元周りの検証はかなり慎重に調べる必要がありそう(バグありそう?)
  • 「 プライベートチャネルで新しい OneNote ノートブックを作成する場合、動作は、プライベートチャネル SharePoint サイト内の他のアイテムへの共有アクセスと同じユーザーと同じであるため、他のユーザーがノートブックにアクセスすることができます。 」
    • こういう事があるのでTeamsを良く分かってないユーザーに使わせない方がいいのでは

裏で出来るSPOサイトコレクション

今までのチャネル = パブリックチャネルのURLは以下。

https://[テナント名].sharepoint.com/sites/[チーム名]/Shared Documents/[チャネル名]

プライベートチャネルは

https://[テナント名].sharepoint.com/sites/[チーム名]-[チャネル名]/Shared Documents/

と新しいサイトコレクションが出来る。しかしこのサイトコレクションはSPO管理者センターに表示されない。以下記事のSharePoint administrationの項目を参照。また自分のテナントでも検証して確認済み。

Everything you need to know about Private Channels in Microsoft Teams

プライベートチャネルを日本語で作成した場合、URLの元となるチャネル名に半角英数字が含まれないため、空になる。技術部forTeamsというチームに「秘密のチャネル」というプライベートチャネルを追加すると、URLは以下。

https://[テナント名].sharepoint.com/sites/forTeams-/

「秘密のチャネルその二」を追加すると以下

https://[テナント名].sharepoint.com/sites/forTeams-2/

プライベートチャネルでまずいと思われる点

O365グループのメリットを享受できない

プライベートチャネルメンバーでグループが作成できないので、プライベートチャネルメンバーだけのPlannerなどが作成できない。

OneNoteなどモノによっては情報漏洩する

注意するしかないが、ついつい忘れそう。

プライベートチャネルのサイト使用量が確認できない

前述の通り、SharePoint Onlineの管理サイトに表示されないので、プライベートチャネルにたくさんファイルが置かれても管理者が検知できない。…これは何らかワークアラウンドがありそうなので、知ってる人教えてください。

結論

会話とファイルアップロードが主体でプライベートチャネルを使うのならよいが、それ以上の事をやりたいならチームを作るべき。また、会話主体ならチャットチャットの方が昔の履歴を見せる見せないがコントロールできる分よい。例えばマネージャーのチャネルで過去に話したメンバーについての評価を、新しくメンバーからマネージャーに昇格した人が見れてしまったりする(これはチームでも同じだが)

そんなわけで、待望の新機能ですがいざ使えるようになってみるといまいちかも。

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