家を買ったのでその記録メモ(3) 実際に決めたタイミング

そんな訳で物件が決まりました。普通だったらネット情報や周りの人にいろいろ聞いて調べるところですが、今回は本を一冊読んだ他はネット情報をほとんど見ず、90%くらいの情報を友人に依存してました(おかげてかなり時間が節約できました)。

ネット情報を見なかった理由は、住宅購入の情報については一般論しか書かれていないので時間のムダ、そして物件選びについては、相場は分かるが、自分しか発見できないようなお宝物件が見つかる可能性は低い、と思ったからです。あと、友人が選んでくれた物件ってことで友人を信じました。

…と、ここでスパっと買い付けできてれば良かったのですが、物件にちょっと不安な箇所が発覚し契約前日にキャンセル。その後、また別の物件を探し、自分自身で情報を集め、やっぱり元の物件がいいと納得して再契約したという流れがあり。。さすがに高い買い物なので人任せには出来きれませんでした。。

余談ですが再契約のタイミングがギリギリで、あと1日遅れれば別の人に取られてました。結果的には「他の人からも買い付けが入った=需要がある」ということが分かって後押しになったのですが、もしこれで契約できてなければ、逃した魚が大きすぎてショックがハンパなかった気がします。

契約キャンセルしてから再契約までの間は、別の物件を探したり実際住んでる住人にヒアリングしたり、自分の足で情報集めてました。新築マンションだったらこんな苦労しなくていいんだろうけどお金がないので仕方ない。

僕の場合、物事を決めるのに絶対評価だけじゃなく相対評価が必要な様子。気に入ったものに対して一途にこれだ!って思って買うんじゃなく、どれだけ気に入っても2番手、3番手のものを探し「この中から選ぶなら1番手のものだよね」とするのが安心するみたいです。

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