マリオカートDSのWifi対戦の事とか。

これの続き。

ということでマリオカートDSである。ここで僕がいかにマリカーDSが面白くて、できの良いゲームであるかというのを語りだすと止まらないのでそれは各種サイトのレビューを見てもらうとして。

マリカーDSの目玉はなんといってもwifi通信。無線LAN環境があるか、またはニンテンドーWifiコネクター(3,000円程度)を購入すれば、世界中の誰とでも簡単に・無料で対戦ができてしまうのである。

もう一度。簡単・無料

これ重要。今までネットゲームというと「引きこもり」とか「ネットカフェで死亡」とか「ゲームの品物をヤフオクで売買」と悪い印象しかなかったと思う。そうでなくても時間をかければかけるほどゲームの世界で強くなる仕組みだし(そうでないのもあるけど)知らない人と遊ぶのが基本なので、ライトユーザーやネットリテラシーの低い人には寄り付きがたい分野になってしまった。

それがニンテンドーDSでは自宅に無線LAN環境があれば買ったその日から登録なしでネット対戦ができる。しかもフレンドコードという一人一人に与えられるIDを交換することでクローズドな世界でネット対戦できるのである。というかネットゲームって感覚じゃないよね。その場にいない友達と遊ぶのにネットを利用する、みたいな感じ。けどこれってれっきとしたネットゲームなんだよ。ニンテンドーDSはネットゲームというものへの敷居を一気に下げてくれました。今は大学の時の友達にDSとマリカーを買わせてみんなで遊ぼうと画策中。とにかくDSを買うだけで通信ができるので勧めやすい。

唯一の欠点は音声通信に対応していないこと。みんなで一緒に遊んでいるんだけれど、向き合っているのはNDSで部屋には一人。「わいわい感」があまり感じられない。これが音声チャット対応ならずいぶんと違ったんだろうけどな。そこらへんはskypeで補完しよう。

それよりDSのwifi通信を体験すると、任天堂の次世代機「Revolution(仮)」でもこれと同等のネットワーク対戦機能が付くと期待するだけで楽しみ。ていうか発売日に買う(だって安いんだもん)。できることなら「くにおくんの熱血大運動会」をWifiコネクションでやりたいなぁ。メーカーさん、Revolutionのために焼きなおしてくれないかな。

⇒どうぶつの森編に続く

ニンテンドーDS本体は500万台を突破――ソフトは4本がミリオンセラー
E3での任天堂基調講演

※そうそう、マリオカートDSにはまっている人でもしよければ僕とコード交換しませんか?ここに晒すのは躊躇するので交換希望の方はメールを下さい(メアドはプロフィール欄に書いてあります)。

(2005/12/28 13:26追記)
ひろゆきもはまってるじゃん。大げさだなぁ。http://blog.livedoor.jp/hirox1492/archives/50117557.html