家事も目標管理も“丸投げ”で人生が拡張される?Yohana体験記とAI時代のサポートサービス考 ※AIライティング
この記事は yohana登録して1ヶ月くらいした感想 | pblog を元にAIを利用してブログ文章をライティングをしたものです。
Contents
Yohanaを使おうと思った理由
2025年4月、1歳半の子供が保育園に通い始め、5月から共働き生活が始まる予定。これを機に家事代行などのサービスを本格的に検討し始めた。今は妻が専業主婦なので大きな課題はないが、これからの変化に備えたい気持ちが強い。
昨年末、掃除代行と料理代行を一度ずつ試して感触はつかんだ。次は話題の「Yohana」を体験してみた。
毎日ルーティーンに追われていると、「やりたいこと」や「理想の生活」を思い浮かべても、そこへ進む手順を調べるのが面倒で、誰かに丸投げしたくなる。
目標管理も、人に宣言して管理してもらいたい。AIやbotに宣言するのも悪くないが、自分で設定するだけではモチベーションが続かない。人間に管理してもらうと、より強い動機付けが生まれる気がする。
プロダクトマネージャーとしてYohanaのマーケティングやサービス設計にも興味があった。米国発でPanasonicの子会社という体制にも好奇心が湧く。自社でBtoB向けのサポートサービスを提供しているので、サポートを受ける側の気持ちも知りたかった。
実際に使ってみた体験
目標管理サポートの効果と課題
Yohanaで「ジョギングを2週間で○km走る」と目標を立て、定期的にリマインドしてもらった。人に管理されると“返報性”が生まれ、「達成したい!」という気持ちが強くなる。カレンダーのリマインダーでも同じことはできるが、自分で設定した場合は無視しがちで、返報性は生まれない。
一方、走った実績を毎回Yohanaに報告するのは正直面倒だった。ジョギングのログをネットで公開すればYohana側で確認できるが、プライバシー設定に手間取った。この作業中、「ChatGPT o3のタスク機能ならネット上のログを自動で拾ってリマインダーも仕掛けてくれるのでは?」と考え、Yohanaの価値が相対的に下がった気がした。
料理提案サービスの実感
Todoがなかったので、Yohanaポータルに載っていた春キャベツのオススメレシピを探してもらった。自分でネット検索するとレシピが多すぎて決めきれないが、Yohanaに提案してもらうと「これを作ればいいんだ」と納得し、選択肢が絞られて気が楽になる。
ただ、レシピの食材名がサイトごとに違い(「キャベツ」と「春キャベツ」など)、名寄せやスプレッドシートへの出力を頼んだが、スプレッドシート記載はNGだった。代わりにテーブル形式での出力をお願いしたが、うまく伝わらなかった。
レシピの転記は規約上NGだったので、自分で内容を確認した。最終的にはChatGPTにURLを投げて、食材名寄せやスプレッドシート化、レシピ手順の整理まで一括でやってもらった。初速はYohanaの方が早かったが、アウトプットの柔軟さはChatGPTが上。
旅行プラン提案の価値
ゴールデンウィークに家族でどこか行きたいと思っていたが、なかなか決められなかった。Yohanaに丸投げしてプランを作ってもらい、実際に旅行に行けた。Google検索だと候補が多すぎて決めきれないが、Yohanaが選んでくれると意思決定の負担がグッと減る。
同じ依頼をChatGPTにしても「みんなに人気の場所をレコメンドしているだけでは?」と疑ってしまうが、Yohanaには“ファミリーコンシェルジュ”としての信頼感があり、素直に提案を受け入れた。
懇親会の店選び依頼とレスポンス
ゴールデンウィークの終わりに大人4人・子供1人での懇親会を予定し、Yohanaに条件を伝えてお店選びを頼んだ。標準SLAは1週間以内の返答だが、今回は「4日後に返信する」と事前に案内があった。Yohana側に落ち度はないが、早めに予定を確定したかったので、もっと早い返信を指定すればよかったと反省。
ユーザー側の期待とサービス側のSLAのギャップを感じた場面だった。Yohana側から「早めに提案しますね」と一言あれば、さらに満足度が上がったかもしれない。
YohanaとChatGPTの比較で見えたこと
単純な調査やドキュメント納品はChatGPTが得意だが、Yohanaは意思決定のサポートや予約代行、かご入れ代行など“人間らしさ”が求められる部分で価値を発揮する。Yohanaの裏側でChatGPTのようなAIを活用しつつ、Yohanaならではのバリューを磨いてほしい。
サポートサービスに求める“人間らしさ”とAIの役割
自分が運営するBtoBサポートサービスでも「なぜお客様はGoogle検索せずにお金を払って我々に質問するのか?」とよく話題になる。情報の正確さや効率だけでなく、“人に頼る安心感”や“意思決定の後押し”といった人間らしさが、サポートサービスの本質的な価値だと改めて思う。
Yohanaのバリューと今後への期待
Yohanaの最大の価値は、意思決定や実行の“丸投げ”を受け止めてくれる点にある。AIと人間のハイブリッドによる新しいサポート体験、これからもっと進化していくと期待している。
使って感じたUIや運用面の課題
アプリのUIは美しいが、Android端末で通知をクリックすると完了済みのTodoに移行したり、キャッシュの影響で最新メッセージが遅れて表示されるなど、UX面での課題も感じた。
レシピのTodoでスプレッドシート記載がNGだった点については、せめてコピーしやすいフォーマットで出力してもらえると助かる。ChatGPTの柔軟な対応力も積極的に取り入れてほしい。
体調不良の時はYohanaを活用できなかったのも課題。新しいことに挑戦する気力が湧かない時こそ、サポートサービスの真価が問われると感じた。
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