高尾山にトレランに行ってきた
特に山を走りたい、というのではなく体力作り。夏に北アルプス、南アルプスで2泊3日かかるルートを1泊2日で歩けるようにする、という目標があり、そのためのトレーニングである。
※ 今後楽しくなってきたらそれが目的になるかもしれないが。
トレーニングの必要性については前回の土合駅〜谷川岳〜土樽駅で実感した。その時の記事はこちら。
これ以降、ジョギングや筋トレをそこそこ頑張りつつ、目標達成のためには山で試し走りしないといけないよなぁと初トレランをしてきた。場所はトレランの聖地である高尾山。電車でさくっと行けて走りやすかったです。
ルートは以下。
- JR高尾駅
- 裏道から蛇滝→高尾山ロープウェイ山頂駅→高尾山山頂
- 小仏城山→景信山→明王峠→JR相模湖駅
家に帰って調べたら、最初はJR高尾駅からいろはの森ルートに抜ける方が急坂がなくてよかったかもしれない。
心拍数などのデータは一番最後に掲載しています。
初トレランの感想
そこそこのペースで行けて、そこそこの達成感でした。
自分は初トレランでランニングも10km/1時間程度と早くないが、しんどくないペースでそこそこのスピードで行けた。登山者はもちろん追い抜きさせて頂いたのだが、トレイルランナーとみられる人も1,2人追い抜いたし、逆に自分が追い抜かれることはなかった(休憩している時に、集団が抜いていったことはあった)
勝因?としては、人とすれ違う時は歩いた(トレランのマナー)、急な登り・下りで走れない場所も歩いた。つまりトレランといいつつ、ずっと走りっぱなしということはなかったので、無理ない走破感+楽しめたのかなと思う。
ただ、ネット情報をみると私の1.5倍くらいの速さで走っている人もいるので、体力のあるランナーが、人が少ない時期に行けば、もっと速く走れるのかなと思う。
まとめると、
- 初トレランはそこそこ達成感あり
- ただ、もっと早く走れる余地はある
- 速く走るには、平日やもっと朝早い時間からチャレンジする必要がある
今後のトレラン課題
自分のレベルだと、トレランどうこうより普段のジョギング練習をするべきである。谷川岳登山の時も思ったが、一発の登山・トレランするより、普段のトレーニングが大事。普段のジョギング練習をがんばる
仮にトレラン練習するなら、登りがしんどいから、登り対策をがんばる。トレランキツくないと書いたが、登りはキツかった。少しの登り坂ならいいが、そこそこの登りが長く続くと歩いてしまう部分もあった。ネットで対策を探したが「根性」とか「絶対に走り続ける」とか精神論だったので、まぁそうかもしれない。
あと筋トレ。走る基礎筋肉として、登りに使うもも裏、ねんざ対策としてカーフ&足首。
最後。とにかく痩せる!
休日高尾山の混み具合
土曜日朝8時くらいにJR高尾駅をスタートするパターンでしたが、結構人がいたイメージ。普通の登山の時だと、同じ方向に向かっている人を抜かす機会は少ないが、トレランだとそういう人も"障害物"になってしまう。ので、ガチ歩き梨のトレランをしたいのであれば、時間をずらす・平日に行く、マイナーな山に行くことが重要なんでしょう。
ギアについて
靴(ALTRA OLYNPUS 6)とかばん(Salomon XA25)は大正解。高尾山日帰りトレラン程度ならもっと小さいかばんでもよかったが、前述の通り最終目標は北アルプス・南アルプス1泊2日トレランなので、XA25を購入・試用しました。
高尾山トレラン的なギアの反省
- ポールいらんかった
- 北アルプス・南アルプス1泊2日トレラン想定で持って行ったがマジ邪魔なので今度から置いてきます
- 手持ちのハイドレーションで水を持っていったら、走っている時揺れすぎた
- ソフトフラスクかハイドレーションの小さいのを買う
- 着圧タイツあってもいいかもなぁ
- スノボ年間50日くらい行ってた時にCW-X購入して1,2年くらいで潰してたけど、今はそこまでスノボ行かないし、こういった登山の時にしか使わない想定であれば、いいタイツ買って4,5年持つかも?
- 夏に向けては帽子必要。首筋はバラクラで守ろうかな。
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