スターバックス マイストアパスポートチャレンジ
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スターバックス マイストアパスポートとは
スターバックスアプリ内の電子マネーを利用しスターバックス店舗で商品を購入した場合に、その店舗のスタンプがゲットできる。このスタンプ台帳がマイストアパスポートとなる。
店舗のスタンプなどを集められる <マイストアパスポート>をご存知ですか? – Starbucks Stories Japan
本来的には、店舗からのメッセージを楽しんだり、旅行先でスターバックス店舗に立ち寄った思い出を保管するものである。
以下のリンクよりスターバックスにログインすることで、自分のスタンプを確認できる。
スターバックス マイストアパスポートチャレンジ
スタンプの数を勝手に競い合う位置ゲーのようなもの。店舗の数を競ったり、都道府県を制覇することでもらえる都道府県メダル、エリア別メダルで競うこともできる。
よくある質問:スタンプを貯める金銭的なメリットはありますか?
なし。
本題
私がこの機能を知ったのは2024年の夏。同僚から「スタバのスタンプ貯めてます?」と言われたのがきっかけ。調べてみると55のスタンプが溜まっていた。「えっ!スタンプ知らなかったのになんでそんなに溜まってるんですか?」と驚かれた…。
まぁこっちはスノーボード等で地方に行く事も多く、現地や高速道路のスターバックスでパソコン作業ついでにコーヒーを飲んでいただけなんだが…、と異世界転生風に答えたが、そこから同僚が本気を出しスタンプが100を超えたと自慢げに報告を受けた。
私もそこからスタンプを貯め始め70ほどになっていたが、ちゃんと意識して貯めればブチ抜けるな、と思い元Ingress民として本気を出そうと思ったわけだ。
※ 言い訳として、マイストアパスポートは2020年12月から開始されたので、それ以前の店舗はカウントされていない。これがカウントされていれば、私のスタンプはもっと多かったはず。 ※ ちなみにtwitterを探すとスタンプ数が400とか600の猛者がいるが、この人たちはガチな人なので相手をしてはいけない
マイストアパスポートチャレンジ:攻略法
基本的には地道に新しいスターバックス店舗に訪問するだけだが、1日1店舗だと効率が悪いので、動けるときは1日3つ~5つのスタンプをゲットできるような動きをしている。
その1. 未訪問店舗の管理
数を稼ぐためには、都内の繁華街で集中的に何店舗か回るのがよいが、東京駅や新宿付近ではスタバが密集しており「あれ?この店舗行ったっけ?」となる。同じ店舗に2回訪問するのはゲーム的に無駄なので、ここはきっちり管理する。
マイストアパスポートの画面を見れば訪問済み店舗は分かるが、UIが非常に分かりづらい(そもそも、このようなゲームがされる想定ではない)ので、別途Googleマイマップを作成し未訪問店舗を管理できるようにした。
マイストアパスポートの画面では都道府県別に訪問済み店舗が表示できるので、自分が活動拠点とする都道府県だけマイマップを作成し、旅行先などではマイストアパスポートの画面を見ればいいだろう。
その2. 商品購入の方針
フラペチーノを何杯も購入するとカロリー過多になるため、ブラックコーヒー+ワンモアコーヒーで2杯分を確保する。ワンモアコーヒーとは、ブラックコーヒーを注文すると2杯目のコーヒーが130円になるシステム。
130円というのはスターバックスアプリで支払う場合であり、それ以外の場合は50円ほど値上げされてしまうので、ワンモアコーヒーを多用するスタバ民的にはスターバックスアプリでの支払いは必須であり最大のメリットと言える。
※ 私もこのシステムを利用するため、昔からスターバックスアプリを利用していた
3杯目以降だが、3杯目で打ち止めなら別の好きな飲み物を頼めばよいし、4杯目、5杯目にチャレンジするならもう一度ブラックコーヒー+ワンモアもいいだろう。
個人的にはソイラテで安定していたが、最近はカフェインレスのティーなどもおいしくいただいている。twitterでスターバックス メニューと検索すればいろんな組み合わせを試している人が見つかるので、真似するのもいいだろう。
その3. カフェイン過剰摂取防止のため、カフェミストのミルク追加、デカフェオプションの利用
マイストアパスポートチャレンジをしていると、仕事帰りにワンモアコーヒーを飲まざるを得ないときがあるが、この時にがっつりコーヒーを注文するとカフェイン過多で睡眠に影響してしまう。この時は、デカフェオプションを使用したり、カフェミスト変更してミルクを7割~8割と注文することで、カフェインの接種を防ぐことが出来る。
欠点としてはオプション料金が50円ほどかかる事、デカフェオプションは店舗によっては10分ほど待たされることである。
その4. マイボトルの利用
スターバックスではマイボトルを利用することで割引が発生するが、このチャレンジにおけるマイボトルの役割はそれではなくコーヒーの持ち帰りが主眼となる。
例えば、出勤前にとある駅を攻めたとして、店舗Aで普通にコーヒーを飲む、その後店舗Bでコーヒーを飲む…となると出社前に2杯もコーヒーを飲まなければならず、辛い。ここで、店舗Bでマイボトルにコーヒーを入れてもらえれば、そのコーヒーをもって出社でき、午前中をかけて楽しむことが出来る。
他にも、早く家に帰りたいがスタバに寄らないといけないときに、テイクアウトでマイボトルにコーヒーを入れてもらうことで帰宅とスタバ立ち寄りが両立できる
※ マイボトルを持ち歩かなくてもテイクアウトは可能だが、カップを乗って通勤電車に乗るのは不可能なので、マイボトル持ち歩きは必須
マイルールで禁止していること
フードだけの注文
店舗毎にコーヒーを頼まずともフードだけでスタンプを押せるのだが、マイルール的にそれは禁止している
モバイルオーダーで注文して受け取らない
まぁこれは邪道中の邪道だが、システム的には
- アプリで店舗を指定してオーダー
- 支払い
だけでスタンプがつくので、日本全国どこの店舗でもスタンプをゲットできる。注文した商品を自分が受け取る必要はない。
前述したようにコーヒーではなくフードでもOKなので、200円のクッキーをオーダーすることでスタンプ集めにもなるし、フードロスも防止できる。
が、さすがにこの方法は邪道すぎるのでなし、ということにしている。
まとめ
特にメリットのない遊びだが遊びなんてものはそんなものであるので、腕に覚えるのあるスタバ好きはスタンプ収集を検討してみてはいかがだろうか。私は年内に100スタンプが目標なので超えたらSNSで報告します。
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