1年半続けた英語キーボード(英語配列)いったんやめます
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当初の目的
- 分離型キーボードを使いたかった → 分離型キーボードには日本語配列キーボードが少なかった → 英語配列を習得する必要があった
- 会社の同僚から英語配列を勧められたので、試しに習得してみた
日本語配列に直そうと思ったきっかけ
これで俺も自分の環境を見直そうと思った。
日本語配列に戻った理由
- 分離キーボード以外に英語配列を使い続けるメリットを感じられなかった
- 分離キーボードは肩こり防止で導入したが、それが肩こり防止になっているかよくわからなくなった
- 共用でPCを利用している場合、キーボード配列が物理PCに紐づくので、自分が英語配列を利用していると、他のユーザーも英語配列を利用せざるを得ない事が分かった
1について
英語配列は「かっこいい」という理由以外に使い続けるメリットを感じられなかった。というか自分の場合、英語配列をかっこいいとも思ってないし、人にそう思われたいと考えなかったので、マジでメリットがなかった。
英語配列を勧めてくれた後輩は「プラスとかイコールとか、そこら辺の記号がまとまってますよ!」と推してくれたが、別にまとまってなかろうが問題ないと感じた。あとその同僚と会話すると「自分も会社支給の日本語配列PC使う時は日本語配列っす。だってキートップの印字と実際に押してるキーが違うと気持ち悪いですから」と言われて「なんだよ」と興ざめしたのもあるかも。
2について
自分はノートパソコンのキーボードで作業をするのも好きだが、それが原因で肩が凝ることはなかった。よって分離型を使えば肩こり軽減!が感じられなかった。そもそも「キーボードでひたすら文字を打つ」という仕事ではないので、キーボードに起因する肩こりはあまりないのかな、と思った。
3について
これは家庭の事情で、家庭の共用PCを英語配列にしていると、同居人が使う時も英語配列になってしまって申し訳なかった。今は別々のパソコンを使っているが、今後共用するときを考えると英語配列を使うのはデメリットだと思った。
英語配列を日常利用しての満足度
これは1年半使い続けていたメモ。鬼門である半角⇔全角切り替えと、記号系(プラスとかマイナス)をどう克服したか
- 半角⇔全角切り替えキーについて
- キーバインドで、CapsLock + 右Ctrl → 半角 / スペース + 右Ctrl → 全角 で対応しているし、慣れてきた
- とはいえ、日本語変換で使える、無変換キー → 半角 / 変換キー → 全角 の手軽さには適わない
キーボード沼にハマっているワイ、分離型キーボードと英語配列を同時導入して混乱中。変換/無変換でのIME切り替えをあきらめて試行錯誤した結果、Ctrl + CapsとCtrl + Spaceでの切り替えに落ち着きそう pic.twitter.com/C3xRNl3BBy
— てらさん❄🏂⛄ (@teraco) February 1, 2023
- 記号について
- これは覚えるのに苦労した。なんといっても日本語配列キーボードで設定を英語配列にしていたので、キートップの印字を見ても分からん
- デスクトップの壁紙を英語キー配列にして、困ったらそれを見た
- 今でもマイナーな記号はブラインドタッチできない
あと、Enterキーの大きさが違うので打ち間違えることも多かったが、これはすぐに慣れた。
まとめ
外付けキーボードを選ぶ場合、英語配列キーボードの方が選択肢が多いが、自分の場合はそこまでキーボードにこだわりがないので狭い選択肢の日本語配列キーボードから選ぶのでよかった。
つーかこだわろうと思えばこだわれるが、単純に沼るだけでそこまで生産性向上しないと感じたので、沼にはまる前に日本語配列キーボードに戻ります。
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