NISAで人気の投資信託を1万円づつ購入して、定期的にパフォーマンスをチェックします
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背景
- 0歳児用の証券口座を開設しNISA枠を使おうとしたが、18歳まではNISA口座開設不可という事が分かった。通常の証券口座としてしか利用できない。
- この証券口座を利用しても税金が取られてしまうので、私のNISA枠を使った方が得
- よって、この証券口座はしばらく使い道がない
- ならば、表題の通りNISAで人気の投資信託を1万円づつ購入して年次でパフォーマンスをチェックする
やりたいこと
投資信託のパフォーマンスチェック
- 指数連動インデックス型投資信託は、配当分の再投資で株価が変わらなくても雪だるま式に資産が増えていく、というが、毎月積み立てだと過去の投資金額と最近の投資金額が平均化されて複利の効果が見えづらい。
- 最初に1万円だけ購入して寝かしておくことで、分かりやすくパフォーマンスがチェックできる
子供の金融リテラシー教育の一環
- 将来的に「18年前の1万円が今では○円になってるんだよ」と金融リテラシー教育が出来ればよい
参考
昨年、いとこが生まれた時も同じ事をやっている。MSCIコクサイ連動の投資信託を2022年10月に購入し、その現在価値はこちら。
1年で20,000円→42,537円。
購入する投資信託
1. 指数による違いをチェック
代表的な指数である
- S&P 500
- MSCIコクサイ
- 日経平均
に連動する投資信託を購入。それぞれ
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
を購入するものとする。
2. 投資信託運用会社による違いをチェック
投資信託の運用会社による違いがあるかをチェック。指数はS&P500固定。
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- ブラックロック-iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド
- One-たわらノーロード S&P500
- 野村-はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)
3. その他興味本位
人気ランキング上位だったり自分が興味あるという理由で、以下の投資信託を購入する
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- 人気ランキング上位のため
- 大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
- NASDAQ100のパフォーマンスチェックのため
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 自分が興味あるため
- レオス-ひふみプラス
- 人気ランキング上位のため
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- 債券系のリターンチェックのため
4. ハズレ枠
おそらく儲からないだろうな、と予想しつつ、それを確認するために購入する
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- 大和-iFreeNEXT インド株インデックス
- SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
- 新興国シリーズ。以前BRICS買って全然儲からなかったので
- 野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
- 野村が手数料取ってアクティブファンドに投資するやつ
- au-auAMレバレッジ NASDAQ100
- 大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
- レバナス
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内リートインデックス
他にもアクティブ株の毎月分配とか見ただけでヤバそうなやつあったけど、税金計算面倒なので再投資型だけに絞りました。
結果、全20本を購入しました。18年後が楽しみです。
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