TOEIC IPテストを受けた感想
実力測るために受けました。
受験形式
オンライン・自宅。試験時間は1時間でした。後から知ったのですが、受講者のレベルに合わせて問題のレベルが変化するため、1時間でも正確な測定ができるようです。
TOEIC® IPテストって何?TOEIC®公開テストとの違いやメリットについて|英語にまつわるアレコレ知識を発信するメディア【KotsuKotsu】
よいところ
- 24時間いつでも受験できる
- 自宅なので集中できる
- 自分の好きなイヤホンを使える
- ピアソンVUEのように厳密にチェックされないので準備が簡単
自宅でいつでも受けれるので、試験会場だと集中できない・体調が良い時に受験したい、という人にはおすすめ。あと、ノイズキャンセリングイヤホンを使えるので音質は最高。これでリスニングは助けられた気がします。
ピアソンVUEだと試験官がカメラ越しに部屋をチェックしてあれこれ片付けろとうるさいが、TOEIC IPテストは全くチェックがないwので、最悪お茶飲みながらでもできます。
※ 禁止されてるし、そもそもお茶飲んでる時間はないのでやめましょう
わるいところ
- 問題の先読みが出来ない
- 問題の振り返りがしづらい
- カンニングできてしまう
オンライン試験の特徴ですが、オフライン試験ならリスニング問題の説明が流れている時に次の問題文を先読みして備えることが出来ますが、オンライン試験ではリスニング問題の説明が流れているのを聞かないといけない。これはリスニング問題で不利でした。
振り返りはリーディング問題の特徴ですが、紙の用紙があるオフライン試験では紙をぱらぱらとめくれば振り返りができるのが、オンライン試験はぽちぽちとマウスクリックしないといけないので振り返りがしづらかったです。
カンニングですが、ピアソンVUEと違ってノーチェックなのでいくらでもカンニング出来ちゃいます。もちろん今回は実力測りたかったのでやりませんでしたが、履歴書にTOEICの点数を書きたい人はやっちゃうかもしれないし、企業側も「TOEIC IPじゃだめなので、オフラインで受験したTOEICのスコアを持ってきてください」とかありそう。
ちなみに点数は
- リスニング:400
- リーディング:380
- 合計:780
でした。4年前が785なのでほぼ変わってないのが逆に驚きというか…。
ただ、今回のテストに向けてTOEIC対策は全くやってなかったし、なんなら本番中に問題形式がよく分からず手間取っていたので、対策すればもうちょっと点数は取れるかな…。
ディスカッション
コメント一覧
TOEIC IP(オンライン)に関しての記事ありがとうございます。
現在の勤務先でもオンライン版TOEICを新入社員のみならず、全社員にも適用するので今回の記事はありがたいです。
ちなみに監視はないとのことですが、現在の勤務先が実施するオンライン版TOEICではPCのカメラで受験している様子を録画され(カメラがないとそもそも受験不可)、不審な様子が認識される場合は人事に連絡がいくとのことです。
その辺は勤務先によっても異なるんですかね?
コメントありがとうございます。
公式ページを確認したところ、オプションで企業担当者がPCカメラでの撮影および不審な挙動を確認できるようです。
https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/guide/online_program.html
となると、企業によってカメラ撮影の有無が違いそうですね。
個人的にはカンニングをする気がないので、カメラ撮影してもらって認定書にもその旨が記載されてほしいなと思います。