英語キーボードを使い始めた話
タイトルの通り、使い始めました。
Contents
動機
カスタムキーボードを使いたいから(60%)
一番の動機は、昨今キー配置をアレンジしたり、キーボードを分離できたりするキーボードが流行っているのだが、それらは英語配列がメイン。ということは、これらのキーボードを使うためには、英語配列を覚える必要がある。
エンジニアなら英語配列という風潮(30%)
特にプログラマであれば計算記号やかっこの位置が、英語配列の方がやりやすい、と同僚の英語配列を使っている人に聞いた。それならやってみようと思った。
かっこいいから(10%)
これはあんまりないかな。
その他衛生要員
乗り換えを決断するに足かせとならなかった理由
- 人のパソコンを触る機会が少なくなった→自分だけ英語配列を使っても問題なし
- 半角/全角キーから、無変換/変換ボタンでIME変更するように練習し、最終的に達成できた→英語配列もがんばれば慣れることができる
現状
一番のメリットである、分離キーボード(英語配列)のものを使うという目的は達成できたので満足。その他は苦労してます。
苦労1. 記号の位置が分からない
当然ですが、アスタリスクやクォーテーションという記号が英語キーボードでどこにあるのか分かりません。購入したキーボードは英語なのでキーを見ればわかるのですが、ノートパソコンのキーボードは日本語配列なので分からない。対策として、キートップに貼るシールを購入し、英語キー配列として貼り付けています。めちゃくちゃかっこ悪いけど。
苦労2. 無変換/変換に慣れてしまっている
英語キーボードでIME切り替えをするデフォルトのキーはAlt + 半角/全角なのですが、無変換/変換を思い出すと、こんな面倒なことはやってられない。しかし、英語キーボードには無変換/変換キー自体が存在しない…。英語キーボードってキーの数は日本語キーボードより少ないから、IME切り替えに割り当てるためのボタンが足りないんですよね。
やりたい事としては、なるべくワンボタンに近い形で切り替えを行う事。具体的にはCapsLock + 何かでIME切り替えを行いたい。
対策として、PowerToysをインストールしてキーマップ変更 + ショートカットキー追加で、
- CapsLock + a : IMEオン
- CapsLock + s : IMEオフ
でやってます。Ctrl + .や Shift + CapsLockなどいろいろ試したのですが、意外と他のショートカットキーとかぶっててボツになりました…。
やっぱ日本語を打つのは日本語キーボードの方がよさそうだな、と思ったのでした。
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