70日滑走した20-21の必要経費を計算してみた

リクエストがあったので調べてみました。

元データ

20-21の滑走記録と、カード明細を元に掲載しました。20-21の滑走記録、カード明細は末尾に乗せてます。

ガソリン代 & 高速代

算出ルール

• ガソリン代
  • 2020/11～2021/05にかかったガソリン代は、全て雪山で使ったものとする
    • それ以外で車を常用していないため
• 高速代
  • 2020/11～2021/05にかかった高速代は、雪山で使ったものとする
  • ただし、明らかに雪山以外で使ったものは除外する

結果

378,242円でした。よくよく見ると、友人の車に乗せてもらってゲレンデ行った時の費用が含まれていないので、39万～40万くらいはしてるかもだけど、逆に自分が友人載せて割り勘した価格は考慮されてないのでやっぱ38万くらい?

北海道はレンタカー代で4万くらいかかってるけど、高速使ってないので逆に割安。

リフト券代

算出ルール

• 長野県のゲレンデは長野共通当選したのでタダとする。長野共通は30,000円。
• その他のゲレンデは分かる範囲で記載

結果

• 長野県52回、それ以外18回でした。
• それ以外のゲレンデも早割を駆使したので、1回3500円くらいで計算できます。
• 結果、30,000 + 52 * 0 + 18 * 3,500 = 93,000円でした。
• 仮に長野共通じゃない場合、70 * 3,500 = 245,000円でした。
  • 長野共通じゃなければこんな動き方しないと思うけど。

宿代

算出ルール

• 半分は車泊、半分は宿と考えて、1泊1,500円で計算
  • 20-21はGotoトラベルだったり、Halfを利用したりと宿泊するにしても1泊3,000円程度で済ませているため。

結果

• 20-21は49泊してました。
• 49 * 1500 = 73,500円

まとめ

• 380,000 + 93,000 + 73,500 = 546,000円。1回あたり7,800円。
• 仮に長野共通が当選していなかった場合、380,000 + 245,000 + 73,500 = 698,500円。1回あたり9,900円。

考察

※ 仮に長野共通が当選していなかった場合、93,000 → 245,000、546,500 → 698,000、7,800 → 9,900円

日帰りメインだった21-22シーズンと比べて、思ったより1回あたりのコストに差はない。

• 21-22は20日滑走して宿泊3回。1回あたり11,000円。
• 20-21は70日滑走して宿泊49回。1回あたり9,900円。(長野共通を使わなかった場合)

20-21は泊り中心だからもっと1回あたりのコストが浮くかと思ったけど、そうでもなかった。要因としては、20-21の価格を割り勘計算してない(実際、1人行動が多かったので正しい)ことくらい?

交通費

21-22の交通費は20-21の2.45倍、東京と雪山の往復回数は1.35倍。交通費は東京と雪山の往復回数に依存すると思っていたが、そうでもないらしい。

21-22が有利な要因として、日帰りは群馬・新潟が中心だったので交通費を抑えられた、というのはある。また、21-22は長野エリアをいろいろと回っていたので、現地でガソリンを使う機会が多かった、とも言える。

リフト券

21-22はアースホッパーのおかげもあって、リフト券は1回3,000円くらいでした。もちろん20-21の長野共通の方が高価が高いが、仮に長野共通を使わず70日通うならどこかのパスを購入しているだろうから、リフト券1回3500円計算で9,900円じゃなく、リフト券1回3,000円～2,500円計算でもいいかも。池の平パス買ってた時はそれくらいのコスト感だったし。

結論

• たくさんゲレンデに行くなら、パスやそれに準ずるものを買う
• 東京圏からは群馬や湯沢に行けば交通費は浮く
• 一番大事なのは乗り合わせてゲレンデに行くこと

20-21滑走状況早見表

ガソリン代 & 高速代(明細)

20-21滑走記録