BONX miniが予想以上にフィットした

2020年3月11日

タイトル通りです。友達がモニターをやっていて実物を見せてもらいました。こういうのは、実際に身に着けてみないと感動しないですよね。

装着感がよい

既存のBONX Gripに比べるとここが一番違うかと。既存のBONX Gripは耳に引っ掛ける形で固定感はあるものの長時間の装着は耳が痛くなってしまいました(個人差はあります)

BONX Gripは写真の通り耳に差し込むようなスタイルで圧迫感が全くなく、装着して嫌だなぁというのがない。正直、BONX Gripはやせ我慢というか「俺ってBONX使っててイケてるぜ!(耳は痛い)」という感じが、BONX miniは自然に装着できる感じ。

音がいい

装着して音楽を聞かせてもらいました。これも驚いて…ちゃんと聴ける!BONX Gripは正直「音楽を聴く」にはかなり厳しい性能で、音楽再生機能はいったん忘れよう…といった具合。BONX miniは、飛行機でもらえるイヤホン以上、コンビニの店頭で購入するイヤホン以下くらいの性能で、ほぼ問題なく音楽を聴ける。

で、基本的にはスノーボードしながら使うので、めちゃくちゃ音質よくても仕方ないので、この程度で十分満足です。

ということで、試しにつけさせてもらって10分後くらいにはクラウドファンディングサイトからBONX miniを注文してました。まだ早期注文余ってますよ~こちらから↓

距離無制限のグループ通話が実現!超小型・次世代トランシーバー『BONX mini』 話すだけで通話が始まる、ボイスアクティベーション技術搭載 【リモートワーク/ランニング/ウィンタースポーツで活躍】 | GREEN FUNDING

バッテリー

注意点として、バッテリーが(現時点で公表されている性能で)3.5時間に短くなっていること。これは小型・軽量化した代償。ただし、充電用のケースが付属していて、それを使えば18時間は持つ。

滑るときは充電用のケースもポケットに忍ばせる感じですね。ケース含めても小さいのでそこまで問題にならないかと。

※ 製品版だともうちょいよくなるかもしれません!!!とのこと。

LINE電話 + Bluetoothイヤホンでいいのでは?

これは検証していたyoutuberの方がいるのでリンクを張っておきます。

BONX使ってる俺としては「いちいちLINE電話 + Bluetoothでやるかよwww」ってくらい、BONXは使いやすいです。こういうのは機能じゃなくて使い勝手なので…。iPhoneとAndroidに機能差があった時代に、スペックだけでAndroid買って失敗した、ってのと同じ。

そもそもBONX必要か問題

BONXに興味ある人がこのブログを読んでいると思いますが…。ゲレンデではぐれたら電話すればいいじゃん、でもいいしそれだけならBONXいらない。けど、分かれて滑っててお互いの様子が「意識せずに」体験できるのは、想像以上に楽しい。

ちょうど今、スノークラスタの間でyukiyamaってアプリが流行ってて、お互いのゲレンデ内での位置情報を共有できるんだけど、それと同じような楽しみがもっとリアルに味わえる。

ってことで、スノーボードでもそうだし他のレジャーでもBONXは非常にお勧め。例えば、キャンプ場とか食べ歩きイベントなど、仲間が離れて楽しむ場面だとかなり面白いです。

追記

激しく転んだ時にどこかに飛んでいきませんか?

テスターの友達が普通に滑ったり転んだりしたレベルだと吹っ飛ばなかった様子です。自分がつけた間隔でも、見た目以上にフィットするので普通に滑っている分には問題なさそうだなーという所。ゴーグルが吹っ飛ぶくらい激しくこけると吹っ飛ぶかもしれません。

左右両方の耳につけられるのがいいよね

そう!BONX Gripは右耳専用で左耳につけるためには別売りのアタッチメントを買わないといけなかったんだけど、BONX miniはこれ1つで右でも左でもどっちもいけます。