画面ショット取得ツールのSnipasteの素晴らしさを紹介する
何かを説明するときに画面ショットがあるとわかりやすいしtwitterに張り付けることでRTが伸びることも期待できます。一例は以下。
は、は、働き方改革だーー!!!!!!#o365jp pic.twitter.com/J6pmxlieUI
— てらさん❄🏂⛄ (@teraco) November 13, 2018
一方、文字入力と違って面倒で心理的ハードルが高い。よって、使いやすいツールを利用し、心理的ハードルを下げ、気軽に画面ショットが取得できるようにしています。
Contents
ツール検討
さて、Windows標準のツールも改善を続けているが、まだまだフリーソフトの方が使いやすいです。私が推すのはSnipasteです。Snipasteに落ち着くまで以下のツールも試したので、このエントリの中で比較を書いていきます。
- WinShot
- SnapCrab
- screenpresso
- LightShot
- Rapture(おにぎり)
なおこういった話題はエディタの宗教戦争みたいなものなので、戦争への積極的な参加をお待ちしております。。
画面ショット取得ツールに重視していること
人によって求めるものが違うと思いますが、普段使いできるツールとして以下を重視しています。
- “動作が軽い"こと
- 全ての動作が軽いことが望ましい。
- 画面ショットを取得する
- 取得が終わってすぐにファイルコピーできるorクリップボードにコピーされる
- 連続して取得できる
- ソフトウェアアップデートが軽い
- 全ての動作が軽いことが望ましい。
- クリップボードに画像を保管できること
- いちいちtwitterに投稿するのに、ファイルをローカルン保管してからそれを指定するなどやってられないのでこれはヒス。
- 機能が絞られていて迷わないこと
- あまりに多機能で迷いが発生するようなUIだと嫌。また、まとめられる機能をまとめず、別のボタンにしているなども気にいらない。
画面ショット取得ツールで重視しないこと
画面ショット取得ツールの中には実装されているものがあるが、私個人は重視しないことは以下。
- 遅延キャプチャ
- SNSへの投稿
- さまざまな画像形式への保管
- 動画保管
多機能さは不要。私は使っていないが人によっては重視するかもしれない。
Snipasteが優れていることろ
控えめに言って神ツールであるSnipasteを褒めまくります。
めちゃくちゃ動作が軽い
タスクトレイ常駐型なので当然だが、ホットキーを押してから0.1秒くらいでキャプチャ可能になります。キーボードでホットキーを押して、その手をマウスに移動している時には既に範囲が選択できる状態である。とにかくノーストレス。
SnapCrab、screenpressoはこの点で脱落。起動にもっさりする、画面を選ぼうとすると少しもたつく、という印象がぬぐえずでした。screenpressoはもっさりというより、画面キャプチャするたびに自動で余計なことをされ過ぎるので嫌ですね…。
キャプチャ範囲が規定で選択される / キャプチャ範囲をピクセル単位で選択できる
キャプチャを開始すると、ウィンドウの枠になぞった形で自動的にキャプチャ範囲が選択されます。もちろん、正しくない場合が多いのだが、自分で微調整するだけでよい。これがない場合、自分でキャプチャ範囲を選択しなければいけないので大変面倒。screenpressoはこの機能が使えるのでよし。LightShotは…動作は軽んだんだけど、キャプチャ範囲を自分で選択しなければならず面倒だったので、ここで脱落。けど結構いい線いってました。
また、キャプチャ範囲境界を選択するときに、境界範囲が拡大されるので、Excelの罫線ぴったりにキャプチャできる。几帳面な人はめっちゃ重宝する機能。
モザイクをかけることができる
控えめに言って神。つーかこれこそがSIerがこのツールを使う理由になる。キャプチャした画像を範囲選択するだけで、モザイクがかかります。そのまま外には出せない画像をSNSなどにシェアする場合にこの機能が大活躍。
まとめ
以上。多機能ではないので褒めポイントは少ないのですが、褒めたところは一級品でノーストレスです。キャプチャ開始→範囲選択→モザイクや枠線を追加→クリップボード行きが最速でできるのほんとおすすめ。
その他ツールへの言及
- WinShot
- 画像自体に日次を埋め込むことが出来るのが最大の特徴ですが、今となってはちょっと古臭く、SIerのエビデンス取得の時以外は使わないかな。
- SnapCrab
- Sleipnirの会社が出した画面ショット取得ツールで一時期利用していたが、動作が固く、画像のクリップボード保管とファイル保管が切り替え辛かった。
- screenpresso
- 重い、ワークスペースとかいう機能があって使わないが表示されるので気になってしまう。シンプル感がなく、なんとなく重たいソフトに感じてしまう。このブログの動画を取っているのはこいつだし、多機能ではあるんだけど、気軽に画面ショットを撮れない
- LightShot
- Snipasteと同じようなコンセプトで動作速度も双璧。しかし…モザイク機能とキャプチャ範囲の固定で脱落。シンプルさはいいのですが、必須の機能が落ちているのが悲しい。あとインストール必須なのがちょっと嫌。snipasteはdropboxに配置するだけで、どのPCでもホットキーの再設定なく使えるのがメリットでもあります。
- LightShotはこのブログで知りました→辿り着いたブログ用キャプチャーツール、LightShotとScreenpresso。機能比較と併用の魅力
- Rapture(おにぎり)
- 周りで大人気の画面キャプチャソフト。特に文句がないのですが…アイコンがダサい。信者に言わせると「アイコンは消そうと思えば消せるから!!!」とか力説されるのですが、そこまでして使いたくない。信者が周りに多いのが謎。
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