出先でノートPCなどを充電できるポータブル電源を買った話
今年の夏くらいに車泊で使えるポータブル電源を購入したのでそれ系の話です。
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ポータブル電源とは?
スマホ用のモバイルバッテリーってあると思いますが、それのでっかくてノートPCなども充電できるものです。重さ1kg~4kgで通勤カバンなどにはとても入らず。フェスや非常用電電、そして車泊用途に使用されるのが主と思われます。
買ったわけ
割と車で移動して車泊してるから。車のエンジンがかかっている時ならDCインバーター経由で充電できるのだが、車を止めてしまうと電気がない状態。例えば、ノートPC作業をして車に戻った後、ノートPCを充電しながら寝れない。また、車を置いて行動しているときなども、車の中で使わない電気製品を充電したい時があり、ポータブル電源があれば何かと便利だと思いました。あと車泊の時に電気毛布を一晩つけっぱなしにしたリ。
ポイント1. “コンセントへの給電"に対応しているか
USBで給電出来るのならモバイルバッテリーと同じわけで、コンセント形状から給電出来るのは必須条件。
ポイント2. 最大出力(W)数
買う前は「ワンチャンこの電源でスノーボード用のアイロン使えれば…」と思っていたので、最大出力数は重視してました。しかしながら、アイロンを使うにはポータブル電源の出力ではとても足りず。結果として、どの製品でも変わらんやん、ってことになりました。ただ、出力が100W程度だと、ノートPCと他の製品を同時に充電できなかったりするので、出来れば150Wくらいが望ましいです。
最初に買ったもの。suaokiの120,000W電源
大は小を兼ねるでしょ、基本車に置くし、ってことで、大容量バッテリーを選択。AnkerのPowerHouseとも迷ったが、スペック的にはsuaokiの方が優れていたのでこっちを選択。
- 大容量ポータブル電源Anker PowerHouseとsuaoki400Whを比較してみた | 車中泊.com
- 【車中泊】Anker PowerHouseを購入する時に悩んだ点をレビューに – とんがりてんと
感想は…全く問題なく給電できる。めっちゃ心強いです。
2つ目に買ったもの。suaokiの40,000W電源
んじゃなぜ買い替えたのか?120,000Wの4.5kgは重すぎた…。大は小を兼ねすぎました。ポータブル電源、便利すぎてもっといろいろやりたくなってきて。例えば、電源のないカフェに持ち込んでノートPC充電しながら仕事したいとか、ドローンのバッテリーを充電できるよう、山に背負って登ったりとか。こういう用途にはsuaokiの120,000Wは全く向かない。4.5kg背負っていくとか拷問かよ…。あと、使ってるときにバッテリー残容量が80%を下回る事がなかったってのも大きい。結局、昼間車を運転しているときはポータブル電源使わず自動車からの給電で対処してたので、大容量を生かし切る機会がなかったです。
なもんで、これに買い換えました。
こちら、バッテリー容量は40,000Wと1/3になるものの、重さは1.3kgで大きさも全然小さい。以下、比較写真です。
大きい方のポータブル電源は小型のアンプレベルに大きい。小さい方はかばんにも入って持ち運びしやすい。
そんなところで
- ポータブル電源は便利である
- ただし、大きすぎると取り回ししづらい。
- どれだけの電源容量が必要か、考えて買いましょう
てことで。
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