右足首を調子悪くしてから、今シーズン復調した経緯
先シーズン右足首の調子が悪くて治療中だったのですが、今シーズンは調子よく滑れたので経緯メモ。
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そもそもの経緯
2年ほど前に捻挫しまして。
ねんざをしたので回復具合とかメモするその3(終了) | ぷりどうぐ
治ってからは特に問題なく過ごしていたのですが、先シーズン(2014年)12月くらいに左肩を痛めて滑っていた日があって、滑り終わって気づいたら右足首が痛い。たまたまかな、と思いつつ毎週滑るも状態が良くならず、ずーっと回復しないままシーズンが終わったのでした。
先シーズンの対応
右足首の痛み自体、痛んだり痛くなかったりの一進一退だったので、特に病院にも行かず普通に滑ってました。痛いながらも滑りには特に影響ない…と思い込んで。明確な転機は思い出せないけど、2月末くらいにキッカーでデコ着して足首がすごく痛くて1日滑れない日があって、それ以降キッカー飛ぶのが怖くなってしまった気がする(2月23日の神立かな?)
その後も騙し騙し滑ってたけど、とにかくキッカーや地形で着地できず。多分右足で着地したくない心理から体がコケようとしてるんだ、と思うようになる。
シーズン終了してから
自分を怪我人と認めなくない心理から強がってオフトレ行ってましたが、ついに自分を怪我人と認め、ちゃんと治療することにしました。
治し方
メンタル:自分を怪我人と認める
今までは「自分は健康体!」と思い込み、無理してたところもありますが、「自分はけが人」と素直に認めて行動することにしました。
具体的には…
- 階段は走らない
- 特に階段を降りるときに足首に体重がかかるので、手すりを持ってでも慎重に降りるように心がけました。
- エスカレーターは歩かない
- そもそも階段を利用すること自体がリスクなので、極力エスカレーターを利用し、足首を守るようにしました。
- 足首の治り具合を試さない
- 「これくらい体重かけても大丈夫かな?→イテテ…やっぱり無理だ」とかを日課でやっていたので、やめました。
- スノーボードではジャンプしない
- そもそも行かないことが正しいのですが、滑る時は足首ケアして慎重に
- 足首サポーターをする
- こんなもの↓を買いました。運動する時はせめてサポーターをして足首を固定する。テーピングの方がいいらしいので、そのうちやり方を勉強予定。
- アイシングをする
- 運動後の状態悪化を防ぐため、運動後にアイシングをする。
って事を守りました。友達に言われたのが「アスリートなら捻挫しただけでも車椅子に乗る」って事。そもそも歩くこと自体があまり良くなく、本気で治すなら怪我した足首に一切の体重をかけないのが正解、とのこと。
適度に足首を動かす
ある程度治ってきた時に効果的だったのがこれ。足首周りの筋肉が固まってうまく動かせないため、歩く事に違和感を感じる。結果、体のバランスが悪くなって、足首に良くない。対策として、ジムのランニングマシーンで一歩づつ動きを確認しながら歩きました。ランニングマシーンだと一定のリズムで安全に歩けて良かったです。
歩く時のポイントとしては、適当に歩くのではなく足全体を使うように意識して歩くこと。痛くなったらすぐにやめることです。
筋トレ
2015年7月くらいにはだいぶ調子が良くなってきたので、足首の筋トレ。
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カーフレイズってやつです。これを片足づつやりました。面白いことに、捻挫してない方の足は安定するけど、捻挫した方の足はゆらゆらする。
今シーズン
とりあえず怪我のことは気にせずおもいっきり滑ろう!ではじめました。結果、足首痛める滑り方しても、2,3日で痛みが引いたので、今までの取り組みに一定の効果があったのかな、と思いました。
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