英語の勉強をしています。

こういうのは高得点取ってからだと自慢になっちゃうので、勉強の初期段階で書いときます。結果は夏くらいに個別に聞いてください。

動機としては

  • 今シーズン野沢の裏で滑ってる時に外人に雪かけられてとっさに言い返せなかった
  • スノーボーダー友達の友人に外国人がいてあまり会話に加われない
  • ニセコ行った時に外人と会話するため

です。こういうのは動機がしっかりしてないと絶対身につかないと思うので「英語しゃべれたらいいなぁ~」くらいの気持ちだと定着率が悪いと思うます。

ちなみにTOEIC照準で勉強していますが、TOEICはビジネス英語目的でそれなりにレベル高く、外人と話すだけならTOEICクラスの語彙力は必要無いです。つまりビジネスの場では"御社"とか"善処します"とかレベル高い語彙力が必要ですが、外人、特にスノーボーダーと会話するくらいなら中学英語で十分です。

が、「中学英語レベル」にピンポイントに絞る事自体が労力だし、そんな事を気にするよりがむしゃらに英語に触れるほうがよいと思います。あとTOEIC業界は競争が激しいだけあって、教材の質がいいと思います。

スノーボードでも「ジャンプに必要な技術だけを効率よく練習したい」って人より、とにかくフリーランでもジブでもジャンプでも貪欲にこなしてる人の方が結果的にジャンプ上手くなるのと同じです。

勉強法

とりあえずDuo3.0の本を丸暗記して、CDを100回聞きます。ゲレンデ行き帰りで5回くらい聞けるし、滑ってる時も流しとけば100回位は行けそうです。暗記だけなら50回位で出来そうだけど、英語の意味を「知っている」だけだと会話の中で「XX の意味は…○○!」とやっているだけで会話に置いてかれるので、日本語変換とか必要ないレベルで身につける事を目的とします。

スノーボードで言うと、ワンメイク台の上で十分にイメトレしてメイクできるSWB5じゃなく、スロープの流れの中で「やべ、レギュラー着地予定だったけど回りすぎてスイッチ着地だったからSWB5打って元に戻そう」レベルにします。

TOEICの点数は最終目標ではないけど、TOEIC試験に不慣れで点数落ちるのは悲しいので、TOEIC対策単語集「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」と、テスト慣れとして「OEICテスト新公式問題集」をやって慣らします。

あと気分転換にUmanoっていう英語ニュース配信アプリで英語ニュース聞きます。Umanoの良い所。英語ニュースって言ってもアメリカの政治経済ニュースなんてどうでもいいや、って感じだけど、Umanoは「私がappleを嫌いな10の理由」とか「あなたの人生を豊かにする10の方法」とか「一眼レフを使ったいい写真の撮り方」とか、日本のネットニュースサイトで人気(炎上)しそうなネタを英語で読んでくれるので楽しいし、タイトルから内容もなんとなく予想がつくので英語聞き取れなくてもそれなりに分かります。

終わり。