FF13クリア後の感想。主に世界観設計とストーリー(ネタバレあり)
12/23(水)の22時ごろ、FF13をクリアしたのでクリア後の感想でも書きたいと思います。今回は主にストーリー部分について言及します。ま、そんな悪意のあるネタばらしはしませんが(一番最後でエンディングについて言及してます!注意!)、未クリアの人、少なくとも11章まで進めてない人は読まないほうがいいんじゃないかなーと思います。前回ネタバレなしのFF13考察を書いてるので未プレイの方はそちらにどうぞー。
[FF13を50時間ほどプレイした感想(ネタバレなし)](http://prius.cc/d/20091221_ff13.html “FF13を50時間ほどプレイした感想(ネタバレなし)")
### その前に。「FF13は一本道過ぎてつまらん!」論争について
これ、前のエントリ書いてからも考えてました。てのは、よく考えれば**過去のFFも十分一本道ストーリー(FF10とか)だった**のに一本道って感じがしなかったんですよね。なのになぜFF13は一本道に感じるんだろう?
で思ったのは**FF13には街がない。ダンジョン→イベント→ダンジョン…の繰り返しだから一本道に感じたんじゃないかな?**と。FF10とかは一本道の途中に街がある。買い物もできるし街の人と会話してぶらぶらできる。**ストーリーチャート上は一本道でも、ストーリーを進めない自由があったんです。**FF13はその点、**進めさせられてる感**が半端なかったように思えます。
### なぜダンジョンを一本道に作ったのか。
これ、**面倒だったとか開発が間に合わなかったとかそういう理由じゃない**と思うんです。だってダンジョンに分岐つけて終点に宝箱置いとくなんて大した手間じゃないでしょう。ということは、開発陣は最初からあえて一本道に作った。じゃあなぜ一本道にしたのか?というと
1. グラン=パルスに初めて来た時のギャップを出すため。
2. ファルシに"飼われている"コクーン内部はダンジョンも一本道というストーリー上の演出。
3. 分岐が多すぎて面倒!というライトユーザー層への配慮。
かなぁと。ただこの3つのどれが正解だったとしても、**あれだけ長い一本道ダンジョンはやっぱり失敗だった**と思います。
確かに1番2番については、演出の狙いは分かります。初めてグラン=パルスに降りたときは「すごい!超広い!自由だ!」って興奮したもん。ただ**ギャップを出すために「序盤」一本道にしよう。と決めたとして、その「序盤」を3時間でも5時間でもなく20時間にしちゃったのは、間違いだったんじゃないかなぁ**と思います。
3番についてですが…。確かにダンジョンで迷うよりストーリーを進めたいってプレイヤーもいると思います。…が。だからって完全に1本道にするとか**ダンジョン楽しみにしてる層を切り捨て過ぎでしょう。**ちょっとくらい分岐あってもライト層も我慢してくれるだろうし、もうちょっと幅広いプレイヤー層に対応してほしいものです。
あ、あと「一気にやるから一本道に感じるのであって、少しづつやれば問題ない」ってコメントもあったけど、確かにそれはそうかもしれない。実際、発売してから時間が経つにつれて「一本道と感じない」って感想が増えてきた気がします。一気にプレイした僕は今となっては分かりませんが。
### 世界観「設定」とFF13世界での「現実」の乖離
ここからはFF13の世界観設定について文句を言っていきます。
結論から言うと僕はFF13の世界に引き込まれませんでした。ストーリーが進んでも、一緒について行けなかった。ここではその理由をいくつか考えてみました。
#### 世界に入り込む前にストーリーが進んで置いてけぼりにされる
「天空に浮かぶ楽園「コクーン」は人類の守護者「ファルシ」の祝福で繁栄していたが、下界「パルス」から訪れた人類を憎むファルシののろいで、その平和が打ち破られる。人々が次々に魔性の先兵に変えられていく中で、「ルシの烙印(らくいん)」を刻まれた主人公たちが、世界を守るために立ち上がる」
この設定はいいな、と思うんだけど…。実際にプレイしてみるとその世界を実感し辛い。というのは**FF13の世界観ってのは複雑で文章だけでは感情移入し辛いのでストーリーや映像でしっかり引き込んで欲しかったのに、全然未説明のままストーリーが進むから。**FF13世界を実感させてくれる前から「登場人物の心情」にスポットを当て過ぎてて、結果、登場人物にも感情移入しづらい状況になってしまった。
なのでストーリー最初の「パージ政策」も、こっちは**「下界のファルシ」ってのがコクーンにとってどれだけ有害で、なぜ恐怖の対象になっているのか実感できてない**ので、「え、いきなりそこまでってやり過ぎじゃね?」とついていけないし、スノウがセラを掘り出すために危険を冒してあの場所に留まったのも、こっちがそこまで感情移入できてないから「いや、早く逃げろよ」とか思ってしまうのです。
#### 世界観設定とFF13世界の人物の行動が矛盾してる
まぁ100歩譲って「下界のファルシ」がコクーンに取って有害だから、ちょっとでも関係ある人は排除する!って世界観に納得するとしよう。そうなると逆にいろんな矛盾点が出てくる。まず「軍関係者はパージを除外されている」という、ライトニングがパージ列車に乗り込む時の兵士の発言。聖府は下界やファルシについてよく分かってない、だから関係ありそうな人は取りあえず排除してるという設定なのに、**なぜ軍関係者だけ安全圏と認定できるのか?**
ファルシが聖府関係者をルシに任命するかもしれない。さらに言うなら、「下界のファルシ」は前からボーダムにあったんだから、一度でもボーダムに行った事のある人の追跡調査をするべきだし。結局「パージ政策」だけじゃ下界からの恐怖は完全に排除されないのである。
また「ルシ」に対する接し方にも疑問。事前設定では「ルシはファルシによって任命される人類の敵」。だからパルムポルムの兵士みたいにルシは即射殺ってのは自然な発想。パージ政策の事も合わせると、FF13世界では下界やルシとちゃんと向き合わずに臭いものに蓋をしようって考えが主流になってると考えられる。
だから**ホープの父親がファルシやルシの事が良く分かってないのに、いきなり「ここはお前の家だ」なんて言えるわけ無いんですよ。**だってFF13世界ではルシになったら終わりなんです。しかもルシについては何も分かってない、目に見えない恐怖があるのに加えて、400年ぶりに出現した未知のものなんです。例えば「ルシに触れれば自分もルシになるかも?」「ルシにならなくても、ファルシに目をつけられて次のルシに任命されやすくなるかも」とか**新型インフルエンザ出始めのような過剰反応になる**のが自然だと思う。
だからあの場面も父親との和解前に、父「近づいて大丈夫なのか?」ホープ「大丈夫だよ、ファルシは近くにいる人間じゃないと任命できないみたいだし」父「そうか…」みたいなやり取りで。ワンクッション置いてほしかった(終盤のスノウのイベントもそうだけど)。同じく、ファングがシドと行動を共にするのだって不自然。シドは実はアレだったからいいとして、お供の兵士とかは疑問を抱く、というか**ルシに近づくなんて怖い!自分もルシになるかも!**とか思うでしょ。
とにかく**「ルシは恐怖の対象」って設定とストーリー展開の辻褄が合わない。**事前情報で「ルシというのは得体が知れない呪いのようなもの。感染経路も分からないからむやみに関わらないほうがよい」って世界観を想定していた一方で、ルシに普通に接しているFF13世界の人がいた。
#### ストーリー上の軸がない。
※注意:ここらへんからネタバレ激しい
ていうか軸はあるんだけど細い。なぜ細く感じるかというと、
1. ストーリーを感じさせてくれるのはイベントシーンだけでダンジョンはストーリーと無関係のものが多いから。
2. 張られる伏線がストーリーとは無関係な上に回収されないから。軸に複線が絡まって束にならず、複線がささくれみたいになっている。
3. ストーリー上、当然説明させるだろう点が説明されず、ストーリーに納得感が無い
この3点。まず1点目は前回のエントリで指摘したとおり、4章~6章のダンジョンなんてストーリー上はなんら必要ないものだし、10章のフィフス・アークもバルトアンデルスちゃんが意味ありげに誘導した割には特に意味の無いダンジョンだったし。…いや、てっきりパワーアップに繋がるキーアイテムとかイベントがあると思ったんだけど、まさかダンジョン内の敵と戦ってレベルを上げろ、って意味だったんだろうかw さらに言うなら11章はオルバ郷に手がかりを求めに行くんだけど、**途中にあんなに長いダンジョンいらんだろ!**振り返ると、ダンジョンの半分くらいがストーリーと無関係でしたね。
理由その2。FF13ではいろんな複線が張られるんだけど、そのほとんどが結局未回収・未解決のまま終了します。例えば「神」「女神」の存在。序盤はファルシが人間にとって神みたいなものって設定だったけど、ストーリーを進めると、実は人間とファルシは神に見捨てられたみなしご同士で神を呼び戻すのがファルシの最終目的らしいと。へー、じゃぁ神ってのが最後にストーリーに絡んで、バルトアンデルスはいろいろとライトニングの邪魔してるけど実は別の目的があるのかなーとか思ってたら**ないし。**
あとは「下界のファルシ」と「コクーンのファルシ」について。下界のファルシとコクーンのファルシは敵対関係って事前情報があって、けどどちらのファルシも「神」を呼び出す目的は同じ、コクーンのファルシはコクーンを作って人間を"増殖"させる役目、下界のファルシはコクーンを破壊して人間を一気に殺す役目に分かれていた。けど「神」関連の話によると、元々この世界にコクーンはなくて、ファルシも人間も一緒に下界で暮らしてた。「神」がどっかいったからコクーンを作って「神」を呼び戻そうとした。つまりファルシは元々下界とコクーンに分かれてなかった。となると下界のファルシとコクーンのファルシの刻印が違う理由に説明がつかない。結局この複線は説明されないまま、ストーリーは終わってしまう。(※)
細かいとこではロッシュ中佐とナバート中佐が士官学校の同期って設定は全然生かされないとか、「セラが見たビジョンは自分たちと違うはず!バルトアンデルスは嘘をついてる!」と言った割には特にフォローなし。何かある、と期待させて何も無いパターンが多すぎた。
※断章によると、下界のファルシとコクーンのファルシの創造神は違うらしいが、はっきりしたことは分からず。。
理由その3。例えばファングの焼け焦げた烙印の意味。ルシとしての任務を果たせばそういう状態になるのか?けど任務果たしたらクリスタルになるんだよね?じゃあクリスタルになった後、復活すればああいう状態になるのか?とにかく烙印を焼け焦がす条件があるはずだから、それを探しても良さそうなのに探さない。後で焼けた烙印の意味が分かるのか?と思ったけど結局解決されない。
これを「説明不足」とするか「プレイヤーの想像力に任せた」とするかは自由だけど…。
#### ストーリー上の謎がない
複線でたくさん含みを持たせてるのに、メインストーリーは単純。敵の組織のボスが実は悪者で目的は**世界を無にして再生する**っていう昔ながらに手垢がついたもの。んでそいつが普通にラスボスで真の目的とかは特になし。
FF6以前はともかく、最近のFFは「謎」を意識させつつストーリーを進ませ、終盤あたりでその「謎」を利用してストーリーを盛り上げるってのが上手かったと思う。例えばFF10は「シンを倒す」って目的があって、けどプレイヤーに「きっとシンを倒して終わりじゃないんだろうな…」と予感させておいて、その期待通りにストーリーが展開した。その点、FF13は意外性がなくちょっと期待はずれでした。
※というか俺の発売前予想では、ナバート中佐あたりが実は裏で暗躍しててダイスリー代表を暗殺した後、第2・第3形態くらいまで変身してプレイヤーに立ちはだかると思ってたのに、めちゃくちゃかませ犬じゃねぇかwww
#### ストーリーが行き当たりばったりで、登場人物の行動に合理性が無い
※注意:ここらへんからネタバレ全開
あ、言っちゃった。けどそう感じるよ。バルトアンデルスがフィフス・アークやグラン=パルスにライトニングを飛ばしたのだってそうだし、そもそも下界のファルシがあの4人をルシに任命したのだって謎でしょう。ライトニングはともかく、他の3人は一般人なんだし。それならその前に異跡に突入した兵士を全員ルシにすればいいじゃない。ルシに任命できる人数に制限があるって設定はないんだから。
というか**バルトアンデルスの考えが適当すぎる。**出会うたびにいちいちプレイヤーの前に立ちふさがって、回りくどいことして…。ラグナロク候補のライトニング達を強くするため、ってただザコ敵と戦わせてるだけじゃねーかYO!それなら最初からオーファンの所に案内しろっての。希望を与えた上で絶望させるって狙いにしては大掛かり過ぎる。**作りたいストーリーに合わせて登場人物を動かしているから、行動理由に合理性がなく感じる。**
#### ラストがご都合主義過ぎ
ほんとはもっとストーリーで不自然な点があったんだけど、**ラストシーンに全部上書きされちゃいました。**それほどまでに理解不能。まずですね。**オーファン倒しちゃだめなのになんで倒してるのwww**と。オーファンを倒してコクーンを滅ぼすってのはバルトアンデルスの真の狙いなのに、なんで協力してるの、と。んで、オーファン第1形態を倒した後、ファングとヴァニラ以外がシ骸になる→なぜか復活するという超展開。あれ?一度シ骸になったらもう復活できない設定じゃなかったっけ?
ともかくオーファン第2形態を倒すんだけど、案の定コクーンは崩壊の危機(←主人公一行のせい!)。ヴァニラとファングがいたからいいけど、そうじゃなかったらバルトアンデルスの狙い通りだったし…。この時点でかなりぽかーん状態。けど極めつけはラストシーンのセラとドッジが一緒に歩いてくる絵。あれを見た瞬間、**このFF13の脚本を書いた人とは合わないな**と思いました。
まず2人はクリスタルになってるはずなので、あれだけ高いところから落ちて無事なわけはない。仮に無事だとしても他の一般市民と同じく軍用機に乗って非難してるはず。最後に、セラとドッジは面識がないので2人で一緒に歩く理由が無い。つまり**あのラストシーンにはかけらも合理性がないんです。**
さすがに脚本書く人もそれは分かってて、けどあえてああいうラストにしたんだと思う。つまり**合理的な過程を見せるより、あの絵を描く事を優先した。**これが**FF13ストーリーのあいまいさ、後付設定さ、合理性のなさ**を端的に表してると思う。
### まとめ
細かい設定・世界の枠組みが決まらないままストーリーが進んでいくのが、僕がFF13に不満を持つ最大の理由であり、その象徴があのエンディングのラストシーンです。**FF13は映画とか行って「ラスト超良かった!感動した~♪泣いちゃうね…」とか思う人にはぴったりのストーリーで、その人の横で「けど中盤で○○が××な行動取ったのって○○の心情に合ってないよね?」とかツッコミ入れたがる俺みたいな人には向かないストーリーだと思います。**
※(2010/2/17 追記)たくさんのコメントありがとうございます。全部読んでます。なお現在、コメント欄で上手く改行ができなくなっております(改行を2つ連続で入力すると反映されます)。時間のあるときにデザインを修正して、コメント内容を変えずに改行を反映させようと思っております。よろしくお願いいたします。
ディスカッション
コメント一覧
ネット上で具体性のある貴重な感想として全部読ませて頂きました。少々気になるところがあったので意見を述べさせて頂きます。
>一本道論争
私はストーリーはともかくダンジョンは全く一本道と感じなかった数少ない人ですね。なぜここまで一本道と感じる人が多いのかは私の推測では親切すぎるマップ情報だと思っています。仮にもし、マップ情報が一切なかったとすると果たして皆一本道と感じたでしょうか?更に往くべき道は全てマップ上に記されています。これはその人に対して「あ、こう進めばいいんだ。」と暗黙的に説明しています。つまり迷うことがありません、一本道です。私はマップ情報自体がなければそこまで一本道と感じる事はなかったと思っています。ただ、そうなるとやはり不親切なんですよね。進めさせられてる感という意味ではその通りなのでしょう。
>世界に入り込む前にストーリーが進んで置いてけぼりにされる
私は逆でした。どんどんストーリーに入り込んで映像の中でどんどん引き込まれていきました。そして一般的なゲームでならワケのわからない単語が出たらそれ以上説明がないまま進んでいく事が多いですが、クリップ上の情報はどんどん更新されていき、それをプレイヤーには常に情報として与え続けている。このクリップが更新されていく様は新しい手法だなと感じプレイヤーを世界観に置いてけぼりにさせない素晴らしい演出だなと感心させられました。クリップが更新されてその情報を見る度になるほどと思わされる事があって今までとは違う楽しみがあって好きです。
>世界観設定とFF13世界の人物の行動が矛盾してる
これはロッシュ中佐も言われていますが、聖府のやり方に疑問を感じている人も沢山いたはず。パージ政策というもの自体に疑問を感じる人もいたはずです。ただ、劇中の世論ではその支持派が圧倒的に多く、盲目的にその考えに従うしかないという事情がありました。だからその世論は可笑しいと反旗を翻していたのが騎兵隊と呼ばれる人たちではないのでしょうか。そもそもルシ自体もほとんどの人が何かよくわかっていなかったものなのに、ただ単に呪いと言われてもピーンとこない。ルシというもの自体に具体性がないので、それにどう行動すべきかは実際にルシをみてみるか、ルシになるかしないとわからないわけです。で、実際のルシを知った上での行動なら納得がいくわけです。インフルエンザは実際に被害が出ますが、ルシは被害が出ているのかも全くわからないので危険か判断も出来ません。
>意味のないダンジョン
ここは私も作る側の人間として反論したいところです。作る側は意味もなく、何かを作ったりはしません。ストーリー上意味がないと仰られていますが、4章のヴァイルピークスなんかはコクーンとパルスの世界背景を暗に示すように描かれています。私はここから「なるほど、パルスには機械兵士や発達した文明もあるんだな」と地味に先のストーリーを指し示す匂いを感じさせてくれました。また6章のサンレス水郷ではストーリー上では意味合いが薄くともFF13の中では貴重な自然の溢れるエリアとしてコクーンの中での世界観に広がりを感じさせてくれる良エリアでした。少なくとも意味がないという一言で片付けられるほど存在価値がないものではないという事だけ。
>ラストがご都合主義過ぎ
まず、”ファングとヴァニラ以外がシ骸になる→なぜか復活するという超展開”という部分はライトニングも言っていましたがファルシの幻でしょう。そのため該当シーン前後に1回ずつカット切り替えが入っています。それでも細かい部分に突っ込みは残ると思いますが、演出上盛り上がりをみせるために仕方ないところでしょう。他の突っ込み部分も突っ込みだしたらキリがないと思いますが、それは他のゲームや映画でも同じところ。私はすっきり終わって気持ちがよかったのでご都合主義でもよかったと思っています。まぁご都合主義でないとゲームは成り立たないというか・・・。
擁護意見ばかりでしたが、私も納得いかなかったのはラスボスの出現前後ですね。突如出てきて目の前にいるのはバルトアンデルス?オーファン?それともその両方?全く説明がないままとにかく自分を倒してほしいのに攻撃をしてきたりいざ倒されると何も言わず消滅しちゃうし本当に説明不足。一体誰の思考でどういう理念で動いているのかも全くわからなかったという・・・。
うわ・・・改行がなぜか全く出来てないし・・・。読み難い文章で申し訳ありません。
これだけマイナス面が目立つのに10点中8点はなんなんだ?
FFってブランド無けりゃだれも20時間もつまらん作業しないだろ。
その後の戦闘の面白さもどれだけ面白いもんなのかも分からんし。
20時間やったあとにやっとゲームとして成り立つ程度の戦闘だったら最悪。
それでも今度PS3ごと買ってやるけどね、1から全部やってきてるし。
これはFF13擁護してる人全体にあてはまるけど、なんとか面白い要素探そうとしてるように見えるんだよな。
これだけ悪態ついてるけどFFは好きだし、ムービーゲーでも一本道でも面白ければそれでいいと思うから。
あえて期待せずに20時間我慢してやってみます。
FF7や10のシナリオ書いた方は、今FFヴェルサス13のシナリオを書いているそうです。ヴェルサスのほうが期待できそうな気がします。
どのゲームもそうだけど非の打ち所が無いゲームなんてないし、
FF13も残念な点はいろいろあったけどプレイ&クリアしてみて結果面白かった。
ちなみに神とかファルシとかの神話の絡みがあまりないまま終わるけど
それは発売前に開発者がインタビューで既に言ってた。
FF13は一つの共通する神話を元にそれぞれが独自に展開するファブラノヴァクリスタリスの1つだから今回で全てが明らかにはされないって。
アギトやヴェルサスをやっても全て説明されるとは限らないとも言ってたけど。
FF13めっちゃ楽しいし!
お前は無能すぎてFF13のおもしろさを全然分かっていない!
面倒だったとか開発が間に合わなかったとかそういう理由ッてww
そんなわけないじゃんww
バカじゃねーの
幼稚園からやり直したほうがいいね!
FFやる資格なしw
でなおしてこいw
今日クリアしました〜↑
感想…
え、もう終わり?
です(笑)
12、13章あたりから『まさかこのまま終わらんよな』とドギマギしながらプレイしてたら
スタッフクレジットが流れた↓↓
正直、ブルーレイってのと価格の高さからして
まだこの倍くらい続くんだろうなぁと思ってた矢先です。
序盤も一本道なのは自分も感じてて、
『はよ自由にならんかねぇ』て思ってました。
ステージもビックリするぐらい少ない気がする(一度行った場所を何回も行き来する楽しみが…↓)
とりあえずクリアしたらさらに成長さすことができるようになったんで
これからは地道にレベル上げですかね
(ヒトマス進むのに6万て!)
FFでエンディングに感動しなかったのは初めてかも
(というか理解できてなかっただけ)
>alさん
クリップはいい機能だと思いました。長文なので全部拾いきれないですが、僕は、例えば4章の「ヴァイルピークス」の暗示ですが、僕は「なんだ、また昔に文明があって滅びたパターンか」と思ってしまいました。ラストシーンは確かにファルシの見せた幻影、と捕らえることができます(というか実際そうでしょう)。ただ、そこで「ファルシの見せた幻影」という補足がほしかった。だって2人のクリスタルが割れるシーンはそう言ってるのだから。今まで最後に世界を閉じた物語に慣れてしまったからの不満かもしれません。僕は。
>ノクトさん
ヴェルサス…。どうなんでしょう。ストーリー的にはまとまりのあるものに仕上がるかもしれませんし、事前の情報で購入を決めたいと思います。
>aさん
もちろん”そこらのRPG”に比べれば面白かったと思います。ただFF13は日本を代表するRPGだし、公式サイトもゲーム雑誌も期待を煽るし、僕らも期待しすぎてるのかもしれません。
>ゴン太ちゃん
え?これ釣りだよねwww
>宇宙さん
そうですね。11章くらいから終わりが見えていて、どんでん返しを期待したら大魔王倒してそのまま終わってしまった感じかなぁ。
プレイ後単純に面白かったな~と思っていましたが、この感想を読ませていただき共感できる部分が結構ありました。
いろいろ思うことはあるのですが、12章~エンディングの流れがちょっと??というかあっけなかったというか。もうちょっと感動させてくれてもと思いましたね。まあ単純にファングとヴァニラがああいう終わり方したので、なんかもやもやしてるだけなんですがww
FF10との比較が非常に興味深かったです。 自分もFF10をやっていた時は、あまり今作のような「一本道感」はありませんでした。
二つの作品を比較して特に思ったのは、今作では 「行く先々でその地にいる ”人” に出会う」 ということがあまりなかったことが印象として強いです。
FF10では、最初に行き着くビサイド島でまずいろんな人達に迎えられますし、その後も各地を旅していく中で様々な出会いがありました。 スピラにはこういう人達が暮らしているのか・・ということを感じながら旅していた覚えがあります。その上で改めて、シンの恐怖というものに共感できました。
ところが今回のFF13では、人も誰も出てこないダンジョンをずっと突き進んでいくばかり・・。 「もう少ししたら人のいる町か何かにたどり着くんじゃないか」と思って頑張って出口を目指してみても、結局ムービーの後また次のダンジョンが続いていく・・。 そのため、「人間世界」がそこにあるという感じを受けることは、10に比べありませんでした。
逃避行というストーリーの関係上、町などを訪れる展開にならなかったのは仕方ないのかもしれませんが、もう少しコクーンがどういう世界なのかを ”人” を通じて感じてみたかったという思いが自分としては強いです。
そうですね。正直ちょっと不満で、あの2人の終わり方は数ある選択肢の中でまぁアリかな、と思うのですが…。それまであの2人(特にファング)にあまりスポットが当たってなかったのにいきなり主役になられても…。こちらも「盛り上がる準備」ができてなかったです。
ああ、そう。孤独なんですよね。FF13は。「世界」との絡みがないというか、1枚膜を隔てた位置で旅しているというか。
今作は主役6人以外のキャラにスポットが当たらなすぎだったと思います。
ロッシュはともかく、ナバートとか何ですかアレはw
発売前はメインの敵キャラとして大々的に紹介されてたのに…。
どんでん返しが全然無いのも不満でしたねぇ。
7の回想シーンのミスリードから、終盤に真相が明かされた時の衝撃のような。
まぁその辺りはヴェルサスに期待すべきでしょうか(7・10・ヴェルサスのシナリオは同じ人なので)
クリアしてから攻略情報などを探していたら、ここに行き着きました。クリア後の雑感が驚くほど合致したので、思わず書き込ませていただきました。FFシリーズには甘い採点の自分ですが今回はほんとうに残念な気分でしたね。パルスの遺跡や様々なバックグラウンドを感じさせる要素が沢山あるのに、まるで語られず終わるので、映像に広がる広大な景色が小さな物に見えてしまう勿体なさがずっと続きました。alさんの仰る「制作者は意味も無く作らない」というのは当然の事だとは思いますが、それが正しくプレーヤーに伝わるように設計されているか、活かせているかというのは別の問題だと思います。FF13はそういう活かせていない部分が多かった様な気がしてなりません。そういう意味で、グラフィックと音楽は文句無く過去最高水準だと感じます。ただうまくかみ合ってないというか…。
こちらを読んでから投稿すべきでした・・・。ネタバレなしのほうに書いたほう、もしかしたらネタバレ絡んじゃってるかもしれないのでマズかったら消して下さいませ。
なんだか同じことを思っている方がいて安心しました。ほとんど共感できるので読んでいて楽しかったです。ストーリーを進めるときに「それ違うだろ!」「いや、そうはならないだろ・・・」といちいち突っ込みを入れてしまい、自分だけ気にしすぎかなぁ・・・なんて思っていました。
中盤、ホープがスノウに母親のことをようやく言い放った辺りから謎が解けてきて、やっと面白くなってきた!?と思っていたらその後また無理矢理急展開の連続・・・。最後こそ楽しませてくれ!と期待していたら見事に裏切られました。
最後のあのシーンは酷すぎます。主人公たちもシ骸化してみました。クリスタル化もしてみました。でもそれで終わりじゃつまらないので復活させてみました・・・。ファングが死亡(?)と蘇生を繰り返す場面も思わず笑ってしまいました。いつまで続けるんだ、と。・・・悲劇のシーンで笑ったのは初めてです。操作キャラではファングが一番好きなのに・・・。
あと、個人的には召喚獣の演出も酷いと思いましたね。召喚獣について、どういう存在なのかはっきりと分からないまま急に苦しみだして出現する(後で分かりますが)。そして倒した後は陽気に搭乗。召喚獣が出てくる場面はどれも緊迫したシーンなのにドライビングモードの演出でぶち壊し。演出したいのは分かるけど・・・。特にサッズのときは酷いと感じました。
っと、悪い点を挙げればキリがないですが、ほとんどストーリーに関することで、冷静に見直してみると良いところが多い。ストーリーの細かいことまで気にする人には向かず、そうでない人には良いのかもしれませんね。
「RPG」というジャンル(言葉)の持つ意味を考える機会になったのかもしれません。
そもそも、ロール・プレイというのは役割を演じるということで、RPGなら、主人公や登場人物になって遊ぶゲームだったわけです。
今となってはその意味合いも薄れ、紙芝居的な作品が多いですが、それでもキャラクターに感情移入したり少なくとも同調できる作品ならば十分RPGとして面白いと思うんです。
つまり、どんなにグラフィックが綺麗でもシステムが斬新でも、ストーリーで引っ張れないRPGは面白くないってことではないでしょうか。
FF13は、そういう作品でした。自分にとっては。
いま12章まで来ていて、この後(ラスボスまで)に、またグランパルスに戻って自由に歩けるのか(ワープできる冥碑が出てこないのか)が気になって調べていて辿り着きました。このまま行くのですね。
感じ方はプレイヤーの嗜好によってそれぞれだと思いますが、たとえシリアスな話でのんびり寄り道して緊張感を目減りさせてしまうのを避けるためとはいえ、やはり「冒険」的なものをffに求めてしまうプレイヤーからすると、魅力が減ります。残念です。
ストーリーも、出てくる疑問が多くて、いちいち文章を読んで確認しなければいけないというのは、どうなのかなと思う。
あと、キャラクターがやたらと叫ぶ(しかも幼稚なことで)が、いちばん私はダメでした。一人としてまったくキャラクターに感情移入ができなかった。安っぽいお涙頂戴の映画みたいで。
通常の世界と擬似的な文化や生活のある世界で、神とかを持ち出すと話がスケールが大きくなりすぎて、けっきょく世界を壊すかどうかみたいなことになって力尽きたストーリーなのかなと思ってしまう。
武器の改造は、私もやはりあまりよくないと思った。やたら手に入っても、使い道の無いものが多すぎるし。解体したときに、非常にレアな素材になって付加属性に変化が出るレベルまでいくと面白いと思うけれど。
ロールの使いこなしとか、ストーリーや用語などには、あまり幼すぎても難しいようでいて、キャラクターの言動が青臭いというか幼稚すぎて少し年齢の上の人にはつまらないので、対象としている年齢層が広すぎて、話自体にも悪影響したのでは。
キャラクターの幼稚さはシリーズでも極まっていますねぇ。
この人たちちょっと精神病なのかしら?ってくらいの勢いでしょうもない演劇を繰り出す。
それだけならまだしも何であんたがそれを言う?共感できない発言を繰り返したり、それと対比してモブ群たちはどこか無気力でうそ臭い発言と適当なビジュアルのCG
これらの演出があえてプレーヤーを置いてけぼりにするためなのだとしたら大した意図ですが、大作RPGでやるこっちゃないでしょうな。
個人的にはヴァニラの「コクーンを第二の故郷に」発言で萎えましたよ。
起きたら数百年経っていてヲルバは壊滅し
パルスには人の影すらない状態だったと言うのにどんだけ尻軽なんだよお前らは。とね。
キャラの発言やご都合満載なシナリオだった
FFでのお約束、ミニゲームも序盤ホープの乗る機械で雑魚を蹴散らすヤツくらいしか覚えていないし
人との会話がほとんど無く、サブイベントもほぼなく横道に逸れることを許さないシナリオ構成だった
そのくせストーリー進行は一本道を辿るのみで11章でようやく自由(といってもいけるところが増えるだけ)になるが
やることはミッション→討伐→ミッション→・・・のワンパターン
さらにRPGなのに「このキャラはこういう人間」という模写が少なく感情移入も出来ず、
最後まで主人公たちが無茶を押し通していく物語だったと思う
逃避行で物語全体の半分以上を使っている上切羽詰っていた状況だったのに「ホープが逞しくなっていた」事等説明も何も無かった内容が多く
終盤コクーンを守ると言いつつコクーンの人間である兵を何のためらいも無く何の説得もすること無く殺しまわるなど理解不能な行動が多い
スノウは無責任な発言ばかりで、どうして「仲間から信頼されている」キャラなのか分からなかったし
作中では悪魔といわれるバルトアンデルスも私が悪役ですといわんばかりの台詞ばかり吐くのか分からなかった
12章からは話の展開がテイルズをやっているかのようで自分でやる気がどんどん失せていったのが分かった
なにしろムービーを見るか戦闘をするかしか選択がないし武器改造もものすごくやりがいがないのがいただけなかった
クリア後の感想、ほぼ同じです。
お気に入りに登録させてもらったぜよ。です。
感想
ストーリー、 テキスト補完って!断章とか!
マップ、 はじめから11章を基盤にしる!
戦闘システム、 好き嫌いは分かれるが、良く出来てると思う。
以下、これ、どう思う?
>FF13:上国科氏「諸般の事情で採用されなかった部分で、もう一本作れる」
>http://www.ff-reunion.net/ff/2010/01/13/ff13_developer_interview_part_deleted
>「DVDは2層3枚組みでも30GB以下ですよ。
>しかし、音声や映像やテクスチャの圧縮率・解像度などを落としても、PS3版とXbox360版の中身が異なる仕様になっているわけにはいかんでしょう。削った原因は箱にあると言ってもいいと思います。
>その辺一切無視したVersusXIIIに期待。」
がマジ情報だったら凹む
だって、つじつま合うがな!!
FFは卒業します!!
>FF7や10のシナリオ書いた方は、今FFヴェルサス13のシナリオを書いているそうです
...VersusXIIIやってから卒業だな。うん。
ところで、削除したいときどうするん?
やっぱし、改行うまくいってないっす。
1
2
削除してください。
今頃コメントで申し訳ないですが読ませていただきました。
個人的感想としては久々に感動をありがとう。
そして主要製作人マジか?です。
僕はこのゲームで初PS3、初フルHDでした。
今までのFFを好き好んでやってきてる身としては一本道、ムービーゲー、
その他の批判はどうでもよく、それを分かりきって買っているので
こういうゲームは楽しめる側の人間だと思っています。
オープニングから序盤の感動は物凄いものでした。
映像の綺麗さ、キャラクターの挙動、戦闘、世界、
どれも見ているだけで楽しめるものばかりでした。
そして夢中で始め気づいたらあっと言う間に章を重ね、
ストーリーが終わりそうな雰囲気。え?まだこれからでしょ?
これからどんどん自由になって街とか出てきたりノラの人たちと話できたり
自由に行けたりする場所が出てくると思っていました。
ですが空気がラスト。覚悟してクリア、ED、セーブ。
残ったのは微妙な空腹感とモヤモヤ感。
残った自由はミッションだけ。やり足りないと思ったのは僕だけでしょうか?
セリフのちぐはぐさ加減、キャラクターの薄っぺらさ、
ストーリーボリュームの少なさ、最低限欲しい自由のなさ、
唯一の自由行動グランパルスマップの狭さ、武器改造の途方なさ、
その他諸々ブログ主と同じような感想でした。
この映像と音楽は見事なものです。
ですがあまりにもキャラクターやストーリーの稚拙さ、
後日聞いた話によるとFFをもう一本作れるほどのボリュームカット。
完璧は求めませんが残念さの残る作品でした。
クリア後、どうにも釈然としなかった空気があってモヤモヤしていたものですが、
こちらの記事を目に留めて、非常に共感させていただきました。
エンディングに関する不満は、まさに同感です。
自分もFF好きで、1本道とか多少のデメリットは無視できる人間なんですけどね・・・
ネットでは今や珍しい、具体的で整理された記事を見られて良かったです。
ありがとうございました、と言わせてください。
昨日クリアしました。映像、音楽、戦闘は楽しめたのですがやはり他の人が言われてるように シナリオやキャラ設定が残念だったと言わざるを得ません。キャラクターのセリフが稚拙で、行動原理に共感できませんでした。たぶん2次元ならあれでも違和感ないかもしれませんが、映像があそこまでリアルなんだから、ストーリーやセリフにももっとリアリティを持たせないと違和感を感じてしまいます。次は映画監督とかつけてもう少しマシなシナリオを考えてほしい。FF の革新的なスタイルは好きですが、あれではせっかくの映像技術がもったいない。
あまりに共感できたため。手が勝手にコメントを打ち込んでいました。
スクエニ関係者さんは絶対見て欲しいくらいの正当な評論だと思います。
私も皆さんと同意見です。
しかし、スクエニさんのFF13作製意図の1つにこれがあったのではないかと。
『非現実な物をいかにリアル(現実)へ近づけユーザーを感動させようか』・・と。
画質や動きはなんら人間と変わらなくなってきました。
そこでスクエニさんはキャラクターやシステムも現実に近づけ過ぎてしまっていると思うんですよね。
町の人々との会話がないと感じたことについて⇒
確かに前作などに比べ少ないですが、実は町もあるし結構喋ってるんですよね。すれ違うたびに勝手に喋ってる。
自分で話しかける作業が無いから「流れ作業」=「聞いた気にならない」。
というか喋る人に有益な情報が与えられてない・・・
確かに、話かけて会話するより小耳にはさむ方が人が自然に話してたり会話が遠くなったり近くなったりする様を演出できるけど。
やはり自分で話しかけるから興味を持ち、より情報収集に熱心になる。
これは変えちゃいけなかった気するな。
キャラが幼稚について⇒確かにキャラが無駄に熱かったり、クサかったり。
特にホープに関しては「何!?この子(怒)」って思った人も多いはず。というか私のまわりにもワラワラいますが。
しかし、若干あのくらいの年齢の子が目の前で母親が死に。
しかもあの惨劇の中、無駄に熱い男のせいで。現実ならあんな感じにねちっこく恨みますよw
上で誰かがおしゃっていたよう、キャラに感情因入しにくいシステムなうえに。
映像がリアルになり過ぎている分、人間味というものは人間臭すぎても面白くないのかもしれませんね。
あと、「萌要素」にこだわりすぎましたね、確かに数年前から流行ってるけど、もっとうまく小出しできましたよ、というかいつもはもっとうまくやってたと思う。
戦闘のアングル⇒
リアル感を出すために常に動きのあるカメラワークになりましたよね。
前作までは、カメラワークが自在に動いても大事なモンスターの選択や攻撃シーンは自動で追跡したもんですが。
ATBバー復活となるとそうもいきませんよね、いつ誰が行動するか分からない。
でも、指定のモンスターを選択するのも見にくいし表示ダメージが切れてしまったり、急に仲間が死んで何で死んだかわかりにくかったり。
まぁ、これはプレーヤーの技術でどうにでもなりますが。
私が言いたいのは現実はつまらないんです。非現実だから楽しいことって沢山あるんですよね。むしろそれを求める為にゲームや漫画・映画があります。ストーリは非現実しかしそれ以外は妙に現実臭い。
昔のギルガメッシュみたいな熱いけどむさくるしくない。人情味あってお涙ちょうだいな奴!実は現実っぽいけど、現実では自分の意思であかの他人の為に命ささげるなんて洗脳されてる限りない。その非現実さがあの素敵をキャラを生み出しているというのに!
あと最後に。私は今回の音楽、心に残るものは一つもなかったです。
音楽も手抜きですか?だって今回は誰かのテーマとかイベント特有とか町の音楽とかないでしょ?つまらなすぎます。
同意見です。
エデン突入の際「なにも知らない騎兵隊はオーファンを倒してしまう(コクーンが滅ぶ)」→「だから真実を知ってる俺らにしか出来ないことをする」
要するにコクーンを守りたい主人公たちは、ファルシ=オーファンを倒さずバルトアンデルスの目的を暴き、市民と騎兵隊の目を覚まさせる目的だったはず。
なのにロッシュが死んだ辺りでは「ファルシから人を解放する」という目的に摩り替わり、オーファンを倒す。
(「ファルシを倒し、歴史を人の手にする」と民衆を煽っていたのは、バルトの操り人形となったレインズ)
オーファンを倒したらどうなるか一番良くわかってるはずの主人公たちが、コクーンを滅ぼすのはどう考えてもおかしい。
コクーンを守ると熱弁していた主人公たちがコクーンを壊す。
壊しておきながら、何の根拠もない奇跡が起こるのを願って、奇跡が起きる。
そしてラストは結婚おめでとうの空気でハッピーエンド。
コクーンを守るとほざいていた張本人は、コクーンを滅ぼしコクーンの人々を地獄へつき落としたくせに(死んだ人も居るし、生き残ってもパルスの屈強の魔物を目の前に、ヌクヌク育ったコクーン市民が生き延びるとは思えない)ハッピーモード全開。
ストーリーを追ってきた人たちに、これで感動しろというほうが無理です。
テスト
様々な意見参考になります。
自分もエンディングに疑問感じましたが、自分なりの解釈は…
ファングがラグナロクになるため槍を抱えて落下した際、実際に皆ダメージを受けて意識を失う…。→ファングは仲間がシガイ化する幻をみせられ、他メンバーはその時ファングらが笑ってるビジョンを見る…ビジョンに予知夢的な意味合いがあると考えたら、『オーファンを倒せばバルトの思惑通りコクーンは滅ぶ可能性が高く、とどめは刺さない予定だったが、予知夢でファングらが笑ってる姿を見れたということで、自分たちの意思で行動していればどうにかなるという確信が持てたから、オーファンを倒しても問題無い』と考えたのではないでしょうか。
メンバーがみたファングらが笑っていたビジョンというのは、エンディングでセラと合流した時点から数年以内に、実際になんらかの方法でファングとバニラは復活し、ライトニングらと合流した場面なんだと思います。
ビジョンがFF13の中の最大の伏線なのではないでしょうか?
細かいところはわかってないですが自分はこれで納得しました
なるほど。。。上の方に感謝したい。だとしたら若干ですがエンディングの見る目がかわりますね!
先ほど13をクリアしたのですが全然さっぱりせず、誰かこのモヤモヤを共感してくれ!と思って色々探してたらここに着きました。
この記事に出会えて良かったです。見事にモヤモヤを解決してくれました。ありがとうございます。
書いてある事には全て共感できます。が、記事とは反して僕は登場人物達にめちゃくちゃ感情移入できました。といっても序盤だけですが。
序盤でメンバーは全員突然ルシになってしまい、聖府と民衆から逃亡しなければならなくなる展開は大好きです。おまけにみんな何か心に闇を負っていて、この先どうなるんだろう、どうなるんだろう、と時間を忘れてプレイしていました。
それが少し薄らいだのがホープの家についた頃からです。心の闇も少しずつ晴れて、メンバーの心情的にも物語的にも少し落ち着きました。
ここからがFFは面白いんだと自分に言い聞かせて10みたいな衝撃的展開を期待していたのですが、何て言うか…。
ルシの力を引き出す場所であるアークに行く→何もなし。あれ?
下界に打開策を探しに行く→ヲルバ郷まで行くが手がかりなし→罠だと知りつつパルトアンデルスの待つオーファンの下へ向かう。ふむ。
パルトアンデルスの見え見えの罠を一瞬で回避。いや、まだ何かあるはず!
パルトアンデルスを倒す。いや、まだ何か…。
オーファンを倒す。え!?
結果論で無理やりハッピーエンド。
呆然としました。最後の感動出来そうな絵だけじゃ満足できないですよね。序盤がハマっただけに落胆も大きいです。
自作に期待したいと思います。
みんなのコメントを見ずに投稿してしまいました、すいません。
28の方の見解だとかなり筋が通りますね。そういうことかと納得させられました。
でもそうならもっと分かりやすく演出して欲しいですよね。
クリア後の攻略サイトめぐりをやってた途中に流れ着いたので全部見させて頂きました。
実に読んでいて楽しくまじめに考証している評論に触発されたので自分もいくつかコメントさせて頂きます。
まず序盤の一本道。私はFF13楽しみにしていたので事前にネットで調べたりせずにPS3の電源を入れたのですが、苦痛ではなかったですね。
話がいろいろ展開していき、ルシになった自分に戸惑い情緒不安定になったメンバーがころころと目標が変わっていきますが、だんだん自分と仲間たちを理解して団結していく所には共感が持てました。子供っぽい心理とは言いますがいきなりこんな運命背負わされたら少しは情緒不安定ぐらいなりますよ。
といいたいところなんですが、FF13はドキュメンタリー映画ではなくゲームです。
簡潔に纏めるとゲームっぽくないんです。リアリティの方向が、少女マンガでは出来過ぎな女の子は読者から共感を得られないからちょっとスキを作る、に向いているんだなと私は思いました。リアリティ追求しすぎて流れが出来ず、気分的にキャラもプレイヤーもノッてこないんです。
それが20時間の萎え萎えにつながっているんだと思います。オプティマ面白!の矢先に二人ブラリ旅です。面白さ半減です。
ただ当方グラフィックに満足で、コクーンすげー、とか言って皆さんが嘆いている間一人で騒いでました。
もうひとつストーリーのあいまい設定についてです。
確かになにもかもgdgdです。せっかく面白そうな題材なのにキャラの不可解行動と複線のメビウス化には正直嫌な驚きも多いです。
特筆に価するのはやはりバルトアンデルスですね。もうただ一言です。「ずいぶんまどろっこしいんだな、さっさとやりたいことやって終わらせればいいじゃねえか」。
おそらくセラのコクーン守って発言とラグナロクのビジョン→ラグナロクでコクーンを助ける。が念頭にあったのではと。そのためオーファン叩いて(ry。これがないと変です。
明らかにおかしいです。プレイ中疑問に思いました。「コレやばくね?ほら案の定!おお~」・・・
そもそもライトニングたちがシ骸になったときこれは「バットエンドなのか?どっかで分岐ミスったのか!」とか思ってました。やりたいことやって製作者は楽しかっただろうと思います。
戦闘に関しては記事の通り私も満足です。ただいくつか不満が。
AIが馬鹿すぎます。
エンハンサーはなぜすぐにヘイストをかけないのかつねずね思います。すぐにかければ効率が上がるのはわかりきっているのにも関わらず。またブラスター、特にサッズとライトニングはなぜ物理と魔法を交互に行うのか、行動が遅くなるのはわかりきっているにも関わらず。ガ系を行えば敵が行動不能に落ちるのになぜそれを?くらいは目を瞑りますが
もうひとつは最初あのオプティマ変更はせめてコンフィングで無しに設定できたらと思います。意外とイライラします。
こんなところでしょうか。それにしてもたくさん書かせていただきました。駄文失礼します。
うわ・・・改行できてない スミマセン
うーん私はやっぱり納得がいきませんねぇ・・・
2/6の匿名さんの「ファングたちと合流したビジョン」と言うのには、なるほどと思いましたが、それは仲間内が死なないという確信であってコクーンの無事そのもののビジョンではありませんよね。
つまり私が言いたいのは、仲間が無事だからといってコクーンが無事だとは限らないということです。「仲間が笑っているからコクーンも大丈夫なんだ」では楽観的に捉えすぎているように思えます。(実際、大勢死んだでしょうしコクーン自体にも住めなくなりましたしね)
奇跡に頼ってばかりいないで、主人公たちはもっと現実的な手を打つべきだったんです。
レインズ自身はダメでも、主人公たちは一度はレインズ指揮下の騎兵隊(リグディ)と顔を合わせていますし、その伝手を使って騎兵隊を止める事だって考えられるはずなのに、連絡をつけようともせずただ突っ走って騎兵隊を止めると口だけで言っているから、キャラの言動にただ呆れるんです(特にファングはルシでありながらレインズの指揮下に入っていたのに)
私は結末がハッピーエンドでもバッドエンドでも構わないと思っています。しかしそれは物語の筋ありきの話であって、今回のような「奇跡」とか「コクーンを守る」という口先だけの言葉はモヤモヤを残すだけで感動なんて到底無理なんです。(私がやたらと「コクーンの無事」に拘っているのは、散々キャラクターたちが口にした、この物語の肝といえる部分だからです)
主人公たちはいつも行きあたりばったりで、コクーンを守る具体的な策を練った行動を何一つとっていない。これじゃキャラクターがなにも考えていないと捉えられても仕方ありません。
敵についても然りで、憎しみを煽りたいのなら本物のセラとドッヂのクリスタルを壊せばいいのに、わざわざ幻を見せる意味がわかりません。
むしろシナリオを作るにあたって、もっとレインズやロッシュ、ジルなどを効果的に使えば、結末はどうであれこんなに言動がチンプンカンプンでクリア時に消化不良を起こすようなものにならなかったように思えるのですが・・・
FF13はストーリー・ダンジョンの欠点が目立っているから仕方ないが、teraさんの感想にない良いところもたくさんあった。結局みんなマイナスなところばっかり見過ぎていると思う。FF8の時はみんなジャンクションシステムの事ばっかり言ってた。今回は誰もシステムについて触れない。なぜでしょう。
個人的には、ストーリーの欠点よりも、バトルの面白さが印象に残った。久しぶりに雑魚バトルをただの作業と感じなかった。カメラワークは少し激しすぎるけど、音楽と合わせてかなりスピーディーさが伝わってくる。
レベルもMPもないRPGは新鮮で良かった。クリスタリウムは特に驚きはなかったけどキャラごとに個性があってFF10のスフィア盤より良かったと思う。
個人的にはブラスターが特に気に入った。自分がこんなに魔法を多用したFFは過去になかったと思う(リアルタイムではFF6からやっている)。
もちろんシステム・バトル面でも欠点はあった。バトルメンバー替えるといちいちオプティマ設定し直さないといけない、リーダー以外のキャラ行動を手動にできない・指示も与えられない、etc。
音楽は個人的にはかなり良かったと思う。そして町の人に近づくと勝手にしゃべってくるシステムは臨場感があって非常に良かった。
最後に開発陣の技術力の高さを評価したい。グラフィックは言うまでもなく超綺麗だったが、やはりロードの早さにびっくりした。初めてプレイした時、まず驚いたのはHDDにインストール機能がなかったこと。大丈夫かよと思ったら、ほとんどロードがないじゃないか!MGS4のあのインストール時間はなんだったんだよ!なぜウイイレのロードはあんなに長いんだ!って思った。
長文ですみませんでした。
いや~このサイトたどり着いて良かったです^^
今やっとクリアして悶々としてたところに、同じモヤモヤを抱えてた仲間に巡り会えました。
なんだか救われたような気がします。。。
結構共感できるところがあります。
僕はストーリーなどの欠陥はレビューで批判を見てたので、
そこまで大したショックも受けずギリギリ楽しめました。
自分がプレイしてて一番腹が立ったのはMAPです。
書かれていますが、先が見えますよね・・
それだけじゃなくて、あれ回転するんですよね・・
回転したら方向がわからないし
グランパルスなんて北部高原ってどっちだ?
と毎回迷いミッションクリアに手惑いました
追記
ストーリーですが、
自分はオートクリップの断章も集めて、すべてを読んだあとに2周目プレイをしたんですが、
結構1周目では納得できないところが納得でき、感動しましたよ。
ダンジョンの一本道ですが、景色を見て素直にきれいなとこだ・・
と浸ればまぁちょっとは軽減されます;
オプティマも腹が立ちました。仲間が変わる毎に消去され、
登録機能なし
これぐらいかなぁ
11章まで進めて2カ月放置していた13を今日やっとクリアしました。
最後の超絶展開にあぼーんしてしまい、結局わけわからずに終わったので、
どういう話だったのかを知ろうとネット検索してたらここに辿り着きました。
ほぼ、管理人さんと同じような感想をいだきました。
結局終わって、思ったことは主人公一行は一体何と闘ってたのか。
というわだかまりと、グラフィックはすごかったという2点です。
作品自体は丁寧に作られてるとは思うんですが、
根幹となるストーリーとその見せ方が非常にまずい。
結局終盤になるまで話の大筋が見えずに
各キャラのサイドストーリーを延々と進めてる気分でした。
そのキャラも右往左往してるだけなので、感情移入も出来ずに
エンディングまで辿りついた感じです。
そういった不整合な点もエンディングで覆い隠そうとしているためか、
結局残ったのは変な感動と違和感のみです。
DQ9といいFF13といい、クリア後に変なやり込み要素を入れて、
肝心の本編はお粗末と最近のスクエニは完全に方向性を
間違えてる気がします。
本当にFFはどうしてしまったのだろう・・・。
たぶんFF13は、『ゲームになれなかったゲーム』なのではないでしょうか。『映画にする』のか『ゲームにする』のか、どちらかに寄せて作るべきだったのではないかと思います。しかし『映画にする』ならOVAか映画が一番なので、やはり『ゲームにする』という方向性をちゃんと打ち出してから制作するという事が必要だったと思います。ゲーム性の低さはそこから来ているのではないでしょうか?ストーリーが悪くてゲーム性の高いゲームは評価されますが、ゲーム性が低くてストーリーが良いゲームは評価されにくいです。なぜならそれは『ゲーム』だからです。その中間がベストだと思いますが、今回FF13では、欲張ってどっちも完璧に仕上げようとした。その上グラフィックの制作もありますから、結局そのどちらも手に入れられず、ストーリーとゲーム性のどちらにも不満が残る作品になってしまったのでは?と思いました。
僕もほとんど同様の感想を持ちました。
僕はFFブランドへの信頼が強く、多少の齟齬はあってもバルトアンデルスと会うまでは次の展開を期待してたんですが。。
このボスが主人公達の行動を誘導しているとぺらぺらしゃべりだしたとき、今までにない違和感を感じました。
この後の展開は本当にひどいですね。決定的に説明不足か内容不足でした。
ちなみにFF12のストーリーもネットでは不評らしいですね。つい最近知ったんですがこちらの方は意外でした。世界観とマッチした一本筋の通った話で僕は満足していましたが。ネットの評判もあてにならないですね。
>セラとドッジは面識がないので2人で一緒に歩く理由が無い。
同じクリスタルになったもの同士なんだしそれは言い過ぎだと思う。
まあちょっと気になっただけ
遅まきながらやっとクリアして、エンディングに「はぁ???」となって
「FF13 ストーリー」とかで検索かけてたらここにきましたw
そしてほぼ同様の感想を持ちました。
ただストーリーはともかく、MPの概念がない、リスタート可能、戦闘後全回復とか
新鮮だったし、戦闘システム含めてうまくいってると思いました。
一本道については、ラスダンの中ボス連発は辟易しましたが、
ミニゲームとかなくてよかったし、(見たらやらざるを得ないし、異様に時間かかる)
楽しいのが11章だけって人は、ストーリーがあんまないfalloutみたいなのやればいいと思いますよ
最近買ってようやく全クリしました。自分もほぼ同意です。FFは3以外全部やっていて、4~10は少なくとも2週はしているFFファンですが、がっかりです。
ストーリーが手抜きすぎですよね。いろいろ辻褄合わないとことか。人物ももうちょっと丁寧に描いてもいいだろうに。レインズとかロッシュとかナバートとか、重要なキャラでしょうに、ぶち殺した印象しかない。
この辺、素人の脚本に多い気がします。メインプロットの裏で何が起こっているのかしっかり考えて作らないからサブプロットが浮いていて、ただメインプロットを追うだけのものになる。(自分も脚本書いたことあって、こうなりましたw)
あと、映像は綺麗なんですがあんまりカッコよくないんですよね。カメラが動きすぎて何をやっているのかわからない。少なくとも自分がカッコいいと思う映像って、カメラの動きは寧ろ単調で、キャラなどのアクションで魅せてる気がするんですよね。
なんにしてもやっぱり全体を通して手抜きな感じがします。今FF9の実況動画見ているんですが、街の小ネタやイベントを通して歴史や人々の生活が感じられるので、その世界に入り込めます。そういった要素がFF13にはないですよね。
戦闘は面白かったです。成長システムもFF10を進化させた感じでよかった。ただ、オプティマは6個じゃ足りないって思ってました。
まぁ不満はたくさんありますが、ようやく全クリして開放されたっていう達成感はありますw
↑自分が脚本書いたって言いたいだけだろ
オーファンをなぜ倒したのか不明すぎる
騎兵隊がオーファンを倒すのを主人公たちは止めに行ったはずなのに
なぜその主人公たち自身がオーファンを倒したのか
ラスボス前後のストーリーがまるで意味不明
まあしかしそれ以外のところは特に不満なし
FF13はとにかくストーリーが糞だった
同感する点が多かったので書き込ませていただきます。
私も13の世界に全く入り込めなかったです。話の展開が早すぎるわりに、驚かされる場面も感動する場面もない。
やはり10や7や9などと比較してしまうと、内容の薄さにイライラしてきましたね(笑)
ムービーは美しいですが、それを見る気にすらなれなかったです。
次のFFは期待できるものだといいですね。
僕は少数派ですが、FF13は良かったと思います。
背景や空を眺めながら進んだので一本道という感じはしませんでしたし、ナビマップが嫌ならセレクトボタンで消せますし。戦闘はパーティーやオプティマを変えれば同じ敵でも違った戦い方ができて飽きませんでした。「11章からが面白い」と言われていますが、僕は3章からずっと面白かったです。
ほとんどの登場キャラに共感できたのでストーリーに引き込まれ、一気に2周してしまいました。小説も良かったです。
FF13はストーリーを理解できたかどうかでかなり印象が変わるらしいですね。僕はFFでは12が一番好きで、13は二番目に好きです。
ただ、Xbox360版のDVDの容量の関係で発生したらしい「ゲーム一本分のボツ」の部分もプレイしてみたかったですね。
神話的には13より重要な位置づけにあるV13にも期待しています。
私はストーリー△、バトル◎だと思います。
特に序盤、バトルのバランス調整には感動しました。
道で出会うモンスターを全部倒しながら行くと、
ボスがちょうどいい難易度で倒すことができるんです。
倒せなくても2~3回作戦だけ見直せば倒せるバランス。
戦闘バランスを調整するために敵配置しやすい一本道にしたのかとすら思ってました。
ストーリーに関しては概ねほかの方と同意見です。
特にヴァニラとファングがかわいそうすぎる。
エンディングが終わってライトニングたちはめでたしな雰囲気でしたが、
ヴァニラとファングはクリスタルになりました。
ヲフバ組は目が覚めたら自分たちの知ってる世界から
数百年?経っていて、故郷に戻ったら故郷が滅亡してて、知り合いもいなくて、
更に数週間程度しか暮らしていないであろうコクーンのために
自己犠牲で奇跡を起こしてクリスタルになるわけです。
次目覚めるのは何百年後でしょうね?
ただ犠牲になっただけなんですよ。
コクーン組とのこの格差はひどいと思ったのがクリア後の印象です。
オートクリップの説明書きが、文字が小さかったりで見にくかったのは
自分のテレビのせいですかね?
ストーリーが分かりづらかったからオートクリップで学習しようにも
全然見えなかった為、意味不明のまま終了しました。
あとは、前述されていたように、確かに音楽良かったけど、
耳に残るものがなかったのが同感です。
たまたま通りかかったのでコメントさせていただきますが、自分にとってはFF13は初めてのFFかつRPGでした。
そんな自分(RPGにあまり興味がなく、FFについても無知で偏見があまりない人間)からみると、ふつうに楽しめて、クリア後の気分もよかったです。あ~つまり感銘を受けたってカンジです。
発売当初に手に入れましたが、なかなか遊べず…
しかしクリアしました☆
いつもラスボス前に苦戦して飽きてしまうんですが(FF7.8未エンディング…スーファミ世代とFF9.10はエンディングクリア)今回はあまり苦労せずにクリア出来ました☆
ストーリ-ツッコミ所満載でしたが、割り切ってしまえば面白かったです☆映画間隔で遊んでました(o^∀^o)
そして、スノウとセラのラブストーリ-に胸キュンでした(*^^*)花火→プロポーズ→挿入歌→キスで萌えた(≧∇≦)彼氏との花火デートとか思い出した☆
ルシになって別れ話出ちゃって、夕日のシーンにも萌えた(≧∇≦)別れ話ってとっても切ない…(>_<)喧嘩した時の事を思い出しちゃって、胸が切なくなりました(´Δ`)
ライトニング姉さんかっこえ〜です。ホープ君カワユス(^w^)
って感じのゲームでした(*^o^*)
最後のオーファンを倒す所は意味不明でしたね。
でも最後死骸になったライト達が復活するけど、あれは今まで何度も見せてきた幻覚を最後も見せてきただけでしょ。
主やほかの方々は、ただ単に13を理解出来てないだけだと思います。
システムとかの不満は人それぞれなので何いっても良いですが、主はさすがに理解出来てなさすぎ。感情移入出来ないとか、ただ理解が追いついてないだけです。クリップも、ストーリーを復習したり、確認出来るようにするためにあえて用意されてるんですから。
あと、頻繁に「それいっちゃおしまいでしょ、とかそれ言ったらゲームにならないよ」と思うような表現もありますね。
RPG向いてないです。話をよく理解する能力を身につけてから文句いいましょう
上の「あお」とかいう人はとりあえず本読もう
話を理解する以前にもっと本を読め
ストーリーが雑すぎだよね
最後にコクーンから人々が避難するときとか
散々「ファルシへの恐怖がどうにもならなくなるまで拡大してしまった」とかいっといて何事もなかったかのようにファルシへ降り立ってるし
「怖いといったな あれは嘘だ」とか言い出しかねん
伏線も足りない
ライトニングが自暴自棄になって変なことを言い出したり、ホープが逆恨みしたりする所とか
きちんとした伏線がないから完全に頭の変な人と化してる
きちんとした伏線立てたら長くなったから「あーめんどいや、プレイヤーで脳内補間してくれ」ってのが本音なんだろうけど
これでFF13のストーリーが最高と感じる人がいるとか、楽な商売だな本当に・・・
不評とは聞いてたのですが・・・これほどとは思いませんでした。
無意味にダラダラして硬い敵と爽快感がかなり育てないと体感できないバランスの悪さ
戦闘を簡単にしたいのか複雑にしたいかさっぱり分かりませんでした。
ストーリもキャラの性格や反応も理解しがたく感情移入や愛着できません
ヒロインのバニラは可愛く見せてるだけで被虐感情だけの人間らしくない良い子!?
プレイしてる人に何を伝えたいのか何を見せたいのか不明。
人のコメントを批判する好評価の方たちが少し居ますが、人の話も本でも相手に理解が
出来て評価をされるんですよ、これだけの多数の方が理解できてないのに理解ができる
ってシンプルで簡単な脳なんでしょうね 羨ましいです。
でも将来の為にもっと文庫を読んで勉強したほうがいいと思います
そもそもこれはFFなのか。そこから突っ込むべき。
別タイトルで出してたらここまで言われなかったのに、とは思う
FF13楽しいでしょ♪♪
深く考えるのも大事だけど
過去の作品にそんな完璧な
作品あったの?
ただ13を否定したいだけにしか
見えない(笑)♪
FF8からゲームをやっておらず、入院を期に久々に彼氏と二人でFF13やりました。
正直ゲームを忘れたリア充にとって最適なリハビリゲームだと思います。
ストーリーに矛盾は感じつつもそこそこ楽しかったww
難易度が初心者向けで、短時間クリアしかない社会人にしたら、本当にこれを選んでよかったと思いました。
B級映画好きだから許せるのかもw
面白い、面白く無いかなんて評価は人それぞれなんだから。
俺はFF1からプレイしてるけど、FF13は楽しめたよ。
一本道って言ってもムービーが多くてサクサク進んだし、ストレスはなかったかな?
批判するのは勝手だが、楽しんでる人まで批判するのは間違ってる。
例えば自分の好きな芸能人やら、家族の事やらボロカス言われたらムカつくでしょ?
糞ゲーやら批判するならスクエニに直接文句言えばいいのに。
別に主の感想にケチ付けるつもりないし、正論。
自分はエンディングのヴァニラ・ファングが犠牲になった時は声出して泣いたwwww
ヴァニラ・ファング好きだったし悲しいわ。
そういう意味でスクエニ氏ね。
まぁ人によっては好き嫌い激しいゲームだと思うよ。
概ね同感です。
システム自体はなかなか良く、グラフィックも抜群、キャスト陣も豪華なのにもかかわらず、徹頭徹尾残念な雰囲気がまとわりついているのは、やはりシナリオライターの構成力に問題があったんでしょうね。
あと、もう一つ思うのは、セリフの軽さ。
思いついたことを脊椎反射みたいに喋ってるように思える薄っぺらいセリフだらけだったので、感情移入のしようがありませんでした。
今更のコメント申し訳ないです。
たった今クリアしました。
主さんの記事とても面白く読まさせていただきました。とても共感できます。
私はゲームは全くやらないのですがFFシリーズは3とオンライン以外全てやり込んでいる者です。
理由はストーリーと(システムも含めた)世界観がとても面白いからです。
ただ、今回のFFのストーリーはプロの仕事ではなかったように思いました。ちょっとこの場を借りて乗っからせて下さいませ。
主さんも仰る通り
「序盤から悪そうな奴がいる→そいつがそのままラスボス→倒して終わり」
なのでプレイ後の虚無感が半端ないです。
まだハッピーエンドに至る理由に「愛」とか「勇気」とか「友情」とかが絡んでいればせめてアンパンマンレベルにはなれたのに、物語と世界観に必要な色んな要素や造語、設定がありすぎてそれらにまぎれて、よく理解できずにいます。
なので全く感動していません。他人事に感じます。
なにより不満を持ったのが物語が過去やキャラの説明だけで一向に展開しないことです。話のプロットだけで言えば3行も掛からないでしょう。
登場人物たちに問題立ちはだかっても「とにかく希望を持って前に進もう」と言い、ただ一本道を進むだけ。具体的な解決策や手掛かりすら見つけられずに(というかスタッフがそれらのクエストを用意する気がない?)気がついたらラスボス。気がついたらハッピーエンド?
通常だったたら問題が発生したらまず原因と解決の糸口を現実的に、かつ生産的に考えて行動すべきなのに、現実的なプランも無くノリと行き当たりばったりで行動している姿にはほとほと呆れました。(だいたい今までのFFシリーズは作戦会議なるものがあったように思います。)
まるで「私痩せたいの」と言いながらお菓子をむさぼるデブを見ている気分で「本気でそれ悩んでるの?」と問いたくなりました。
数々のイベントシーンがあるのにもかかわらず、出てくる発言はウジウジして現実逃避したようなクサイ言葉の馴れ合いばかり。かつ説得に欠け、うすっぺらく、見ていて気持ち悪かったです。
挙句の果てにはせっかく迷いや衝突、葛藤が描かれもりあがりを見せたと思ったら(←これ、展開の第1歩)召喚獣の出現でぶち壊し。倒したら何故かその直前のそれが無かったかのように清々しくしていてため息しか出ませんでした。
物語はその登場人物たちの成長を描くことだと思います。
成長を通して「大切なものは何か」「教訓」等再認識させてくれるものだと思うのです。
クラウドは「優しさと過去との住み分け」
スコールは「愛(他者への興味)」
ジタンは「仲間(帰る場所)」
ティーダも「愛(自己犠牲)」
をそれぞれ旅を通して学びましたよね。(主観)
普遍的なものばかりです。
ライトニングたちは…「奇跡って猪突猛進すれば起こる!?」
…いや、まさか!何も学んじゃいない!(そういう意味でFF12も好きじゃないですが。。)
よって感動もなし。
本当にシナリオを考えた人たちは設定とグラフィックばかりに頭を使いすぎて物語に大切なモノを見失っていると思います。これさえクリア出来ていれば一本道でも私は構いませんでした。
買って後悔はしていませんが本当に残念なゲームでした。
ただ逆に言えばその2点(グラフィックと設定)は素晴らしかったと思います。ただ活かしきれていないように思いました。
流石にこれ以上酷いものは今後出ないと信じてFFシリーズは買い続けますが(笑)
長文駄文本当に申し訳ないです。
自身のブログに書く内容になってしまいましたが(ブログ持ってません…)、主のストーリーのダメ出しに感化されてしまい愚痴ってしまいました。すみません。ヴェルサスはちょっと期待してます。失礼致します。
今さらながらクリアしたのでネタバレ記事を回っているものです。
中古屋であの値段だったのが今ならとても納得できます。皆さんのコメントを読んで「だよなー」って感じです。
召喚獣イベのドライビングに萎えた方がいたことに安心しています。6人全員が同じ行動を取るもんですから、カッコイイと思わない自分が変なのかと……w
戦闘は楽しいのに、戦闘システムとムービーでのキャラクターの行動の違いが私にはすごい違和感でした。TP3で召喚獣一体だからほいほい召喚して楽しないんだなと思っていたら、コクーン突入で一気に召喚するわ、
「空でも飛べなきゃ無理だな」←バハムートいるんですけど(小声)
この辺の食い違いってなんだったんでしょうね。
先にムービーを作っちゃったんでしょうね。
ストーリー展開が支離滅裂です。
今FF13やっています11章まで来ました。この文章読まなきゃ良かったわ。
数年前にプレイ。
僕は7.8.10.10-2.12しかプレイしてないですが…
進めども進めども謎は深まるばかり、だんだん面倒に感じ始めたころにグラン=パルスに落とされて
あ、もういいや、と思って放しました。
12のATBに物足りなさを感じた後だったので、バトルシステムは個人的に良。
ただ固有名詞が多すぎるのと、魅力あるキャラが少なく感じ、のめり込めずに途中でプレイするのを辞めてしまった感じです。
久々にやってみようかなと思いますが、データ消しちゃってたらもうしんどいかなぁー。
BGMは最高です。
映画みてなんにも考えず感動するタイプです(笑)
FF13も荒唐無稽、矛盾だらけですが、
その矛盾だらけの世界で振り回されながら
生きよう、自分の意志で生きようとする
ライトニングたちの姿に自分とダブらせたりして
結局感動してしまいました。
我ながらアホですね。
今更感凄いけどこないだクリアしました。
最初から固有名詞連発はさすがに面食らったけどまぁ他のRPGにも先に固有名詞を出しておいて後々演出で理解させるってのは(ここまでじゃないにしても)けっこうあることだし、2章、3章と進めていけばストーリー自体の筋は簡単なんですんなり理解できます。
でも肝心の固有名詞自体は演出でプレイヤーに理解させるのではなくクリップ読んで頭に詰め込んどけよって感じで受験勉強を思い出しました(笑)
世界観にはついにエンディングまで全く引き込まれることはなかったです。
でもまぁこれについては設定的に多少無理もあったのかなと思います。
RPGのどこでその世界観を理解するかと言われるとやはり村や街の人々と会話したり街を歩き回ったりだとかそういうプレイヤー自身が自由に動ける部分だと自分は経験的に思っているのですが、FF13はそれがない、というか主人公一行が世間からすると面の割れた指名手配者集団って設定的に街を歩き回ったりどころか立ち入るのも厳しいですもんね。
と思ったけどサッズやヴァニラは割と普通に遊園地とか行ってバレてなかったし刻印見られてなきゃバレない感じだったから行けるのかな❔
まぁどっちにしてもライト達の縛りをキツくしすぎたせいで世界観を理解しづらいしさせづらいって感じのゲームでしたね。
FFシリーズは10まで全てプレイしてましたが、就職し結婚もして、ゲームからは暫く離れてました。
単身赴任で、一人暮らしをすることになり、中古屋で500円で売ってるのを見つけ久々にやってみましたが、今までのシリーズで間違いなくワーストの出来です。ワンコインなのも頷けます。
グラフィックは凄かった…それだけです。
今エンディングを終えましたが、余りにもストーリーが支離滅裂過ぎて、なんだこれは?とモヤモヤしながら検索したら、自分が感じてた事、ほぼそのまんま主さんが書いてくれてるので、思わずコメントしてしまいました。
面白かったら、XIII-2も買うつもり(同じくワンコイン)でしたが、辞めておきます。
まぁ人間世界が矛盾だらけ。ゲームの世界もそれでいいんじゃないの。
ホープの父親の件。親なら病気であろうが犯罪者であろうが息子は息子と思うもんだよ。俺はあのシーンで、父親が父親であったことに感動したよ。
ラストも、セラとサッズが一緒に歩いてきたのことだって、別に矛盾してはないと思うな。クリスタルになっていても、ある程度意識はあるのかもしれないし。そうじゃなくても二人とも社交的なんだから、出会ってすぐ意気投合したとも考えられる。
ホープくんの成長ぶりには違和感を感じたな。
FF13-2は、タイムパラドクスがいっぱいでてきて複雑。SF好きならストーリーは面白いんじゃないかな。
まぁ理論的にあり得ないことばかり起こるけどね。
違和感あったのはラストかな。
ラスボスとの戦闘イベントムービーでもコクーンを守ると言いながら、
結局コクーンを破壊して、めでたしめでたし、でしたから。
気分の切り替えが早いんかな。
まーでも、グランパルスが噂ほど悪い場所じゃなくて、
コクーンよりも生き物が生き生きとできる場所だから、
結局は崩壊をして良かったのかも、そういうのを描きたかったのかな?
いろいろと想像することは多いんだけど。
ラストまではストーリーも良かったし、ムービーは超絶綺麗だし、
全体的にデザインなどがすごかった。というわけで楽しめたのでゲーム自体には満足しています。
FF15買って、PS4Pro買って、準備万端にしてから、
ファイナルファンタジー三昧です。これからFF15やります。
何にせよ、シリーズが15まで続いていることを過去の自分は、ここまで続くのは無理だと思ったものが、まだやっている、それだけで満足です。
多分、具体的な設定はよかったけどプレイヤーに理解できる説明がしっかりとあればってのと、設定をうまくつかいきれてなかったのが問題でしょうね。13の2、Lrもですが、ハッピーエンドにしておけばもっと評価はよかったとおもいます。
ライトニングの意識の変化、
ホープの成長、
サッズの父性と優しさ。
スノウの愛、
ファングとバニラの友情、
一つの物語で多くの成長、変化のテーマがあってよかったとおもいます。
13のムービーみた直後に15のムービーみると13が壮大なすぎて15は少し地味に見える。13懐かしいな。
今ひさしぶりにやってます
ネットでの評価を探してこのブログにたどり着いたのですが
だいたい主の発言には同意します。
はっきりいおう。FF13は手抜きのゲームだと
そして下の批判コメには同意しかねます。
なぜなら現実に即していないないようだから
批判する根拠が「自分の感情を害する」以上のものがないから
主の記事が妄想で支離滅裂なら批判にも正当性が出ますが
どうみてもその要素はないので
スクエニっていつから業者を雇うようになったんでしょうか
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どうしてこうなったFF13?!
『ファイナルファンタジー13』の実質的な製作期間は僅か2年しかなかった事が判明
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