2008/2/9 ボード16日目 ヤナバスキー場レポ

ということで、30日滑走と仮定しての今期後半戦。16日目は白馬青木湖の近くのヤナバスキー場に行ってきました。

■ヤナバのメリット

リフ券が1000円。マジで。

ただし今シーズン限りみたいです。多分今シーズンで客寄せして来シーズンから元を取ろうって狙いでしょうが、それならば1000円のうちに行かない手はない。

■どんなスキー場?

まるっきりパークメインです。リフトは2基(4人乗り高速と2人乗り低速)でコースは4つ。普通に営業しちゃ勝ち目ないのでパークに特化した、という所。ただ4人乗り高速をぶん回せばフリーランの練習もいけます。ちょっと幅狭いけど…。まぁパーク目的で行くべきかな。

■どんなパーク?

取りあえず公式のパーク情報。で、ここを見ると20アイテムくらいあってすげーじゃん!と思うわけですが、実際はそうではない。かぐらや南郷みたいに一直線にパークを流せるわけではなく、コースの中にポツンポツンとアイテムが点在しているので、1回に遊べるアイテムは10個くらい。あと2mとか3mのキッカーってただの地形ですから!

とはいえ、普通のゲレンデに比べれば充実。自分で遊びルートを決めて上から下まで流せるので自由の高いゲレンデと言えますね。俺は上から5m→8m→ヒップ→地形→ミニスパイン→5m→スパイン→BOX→パイプ→BOXと流してました。個人的にはもうちょっと中キッカーの数を増やしてくれればな…とは思います。

■客層

パークに入るのは地元ボーダー多し。お互い顔見知りといった感じでした。レベルも高く男子は720、女子は360が標準。平日にも関わらずキッカー待ちが10人の時もあったので、休日に行くと悲惨ですね。これはリフ券1000円の功罪か。

■その他

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白馬サイコー。なんというか、景色が綺麗でリゾート感がありますね(全くの主観)。あと飯も安くて良心的でした。もうちょっと距離が近けりゃ通えるんだけどなぁ…。片道300kmは辛いです。

■まとめ

尾瀬戸倉と並んで今シーズンの当たりゲレンデと言えます。が、思ったよりキッカーの数が少なかったこと、首都圏からの距離が遠いことより1000円じゃなけりゃ割りに合わないかなぁ…。3000円くらいだと損した気分になってたかもしれないです。

まぁ今年はリフ券1000円の特別な年なので、来年が本当の評価ですかね。白馬に泊まりで行ったら1日寄ってもいいかな。