2008/1/14,27 川場スキー場レポ
1/14(月),27(日)は川場スキー場に行ってきました。なぜ2回行ったかというと…
1月上旬:SURF&SNOWさんのブログ特派員キャンペーンに応募
1/14:どうせ当たるわけねーべ、と思い、友達と自腹で川場。
1/16:Surf & Snow ブログ特派員募集キャンペーン当選のお知らせ
1/27:特派員として2回目の川場。
まぁ2回行ったのでその分詳しくレポートできると思います。
■どんなとこ?
川場スキー場は沼田ICから約10kmの場所にある中規模スキー場。ライバルスキー場はたんばら、武尊牧場だけど、この2つよりゲレンデは大きいです。
■立体駐車場、しかも無料。
これにはビビりました。山を登っていくとデパートみたいな建物があり、そこが8階建ての駐車場なんですね。車が雪に埋まることもなく、外での着替えも(あまり)寒くない!しかも休日でも無料です。
※ただし立駐が満車だとふもとの駐車場から送迎バスでスキー場まで移動しなければいけません。こうなると川場に行くメリットが半減なので、なるべく8時までには到着するようにしましょう。
■川場は寒い。
-7℃とか-9℃とか余裕です。群馬だと思ってなめてると後悔します。むしろ苗場やかぐらより寒いくらいので、しっかり防寒して楽しみましょう。
※14日は天気がよくダイヤモンドダスト(?)な感じで空気がキラキラしてました。
■ゲレンデの話
かなり良かったです。メインのリフトが4本が4人乗り高速仕様+1つがフード付き!27日はフード付きリフトでぐるぐる回ってました。あと雪がいい、というのは本当でした。27日は今シーズン1番のパウダー。朝からずっとパウダー滑って昼くらいに滑り疲れて結局なにもレベルアップしてねぇじゃねぇか!とかそんな感じ。(パウダーランは体力消耗するわりに、フリーランスキルがアップしません)
ただ、14日はガリッガリのアイスバーン…。この日は風が強く雪が降っていなかったので仕方ないですが、ゲレンデコンディションは安定しないのかなー?と思いました。ちなみに14日はフード付きリフトのコースでグラトリの練習してました。ゆるい斜度が長距離続くのでグラトリの練習には最適。ただコース下は人口密度が高いので注意です。
■パークの話
パーク設計は考え直した方がいいと思います。特にキッカー系。ランディングの距離が短すぎたり長すぎたりで危険だなぁー…と思ってたらミニパークのキッカーの1個目でテーブル落ちして動けなくなってる人を見かけたのでレスキューに通報しました、とかそんな感じです。
ミニパークのキッカーは見た目小さいので初心者も挑戦してましたが、スピード出してオーリーしないとテーブル落ち確定な設計。
ICHIGO(田中聡一郎)が発案者となり、津島直紀が造成を行う新感覚のパーク。自分のイマジネーション次第で無数のラインが描けるそのパークレイアウトは、きっとあなたの遊び心をくすぐるはずだ!
確かに他のスキー場とは一線を画したパークですけど、無限のラインを描けるボーダーがどれくらいいるのか。ほとんどのボーダーは標準的なキッカー、ボックスをクリアするだけで精一杯じゃないのか?27日はスパイン飛んでる人も数人でした。
ディガーが常駐しているのは良かったですけども。。。
■ご飯の話
ご飯は8Fのティンバーラインで食べました。ここの特徴は500円でポテトを皿に盛り放題メニュー。
これは楽しい。間違えて5人で2皿頼んでしまい(どんだけだよ…)ポテトだけでお腹いっぱいになりました。他にはタコライス、オムライスとスキー場とは思えないメニューの充実っぷり。
しかも11時30分の時点で余裕で座れました。この他にも8Fにピザ屋、7Fにラーメン、インド料理とレストランは充実です。
■まとめ
パークは残念でしたが、ゲレンデ自体はいい感じでした。おすすめポイントは
- 立体駐車場
- 7F8Fの設備の充実
- 適度な緩斜面が続くゲレンデ
- フード付きリフト
です。初心者連れて行くと喜ばれるゲレンデかもしれませんね。
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