情報収集はしない方がいいのかもしれない。

俺の場合。

googlereaderからfastladderに乗り換えたらフィードを読むのが楽しくなっていろいろ登録したのはいいけれど、読むばっかりでアウトプットができなくなってしまいました。それと配信数の多いフィードに少ないフィード押しつぶされてしまって、本当に興味のある記事が見つけられなくなりました。

■使い方を考える

fastladderには"レート"という概念があるので、これを使って重要度の低いフィードを読まないようにすれば/週末に纏めてよめばよい、という説。ただそれなら最初から登録しなければよい、という説。

■情報収集は"目的"なのか"手段"なのか。あるいは"趣味"なのか。

情報収集の過程でツールを使いこなすことが目的になってしまうとだめだ。本当にそのフィードが重要なら、集めた情報に対して何らかのアクションを起こすはず(例:ブログに書く、ブクマする、フィードを読んで熟考する)。アクションを起こさず流し読みするだけのフィードからは何も得られない。登録するだけ無駄。情報収集目的でなく、面白いから/ファンだから/文章が好きだから読んいでるならいいけれど。

■そういえば

以前の記事で、yahooやCNET等ニュースサイトのフィードを購読するのは無意味だ、と書いた。毎日そのフィードを読むのならサイトにアクセスした方がグラフィカルだし一覧性も高い。

■結局

  1. 必要な時に必要な情報を集められる方法さえ実につけておけば、フローの情報を追う意味はないのかもしれない。
  2. RSSリーダーは更新頻度は低いが質の高いフィードを登録するべきだ。