「ONE OUTS」は心理系漫画で1番
とりあえずデスノとカイジはぶち抜きました。今土曜ドラマ枠で放送しているLIAR GAMEと同じ原作者の漫画ってことで先日漫喫で読み始めたら、面白すぎて2時間も超過してしまいました(つーかその金でコミック買った方がよかったんじゃw)
ONE OUTSは野球を題材にした漫画ですが、メインはギャンブルと心理戦です。主人公の渡久地は120kmのストレートしか投げれないが、打者心理を読み野球規則の裏を突きいていきます。そんな渡久地の敵は味方チームのオーナー(渡久地が活躍すればするほど損をする契約になっている)から正統派最強球団、盗聴器やサイン盗みを駆使wしてホーム勝率8割を誇るインチキ球団と難敵ばかり。果たして渡久地の運命は…って最終的にインチキ合戦に勝利して敵チームに土下座とかさせちゃうんですけどね。
この漫画、野球を知らない人が読んでもいいけど、知ってる人が読むとなお面白い!こんなルール絶対出番ねーよwwwってな野球のルールを駆使して戦うし、野球理論も入ってるし、あとはスポーツの「流れ」ってやつですか。これが上手く盛り込まれてると思う。
まぁいくら打者心理読んだからって当たりそこないとかすっぽぬけでたまには打たれるだろう、と思うのは野暮な話。1つ1つの仕掛けに説得力があるので漫画的な展開も気になりません。
これって心理系漫画を敬遠してる友達にこそ勧めるべきかもね。カイジは展開がダークすぎるので初心者には不向き。ONE OUTSなら野球知ってれば読み勧められるし、とある球団との「レベルの高い反則を犯したチームが勝利」対決は野球好きなら爆笑できるポイントなので。
つことで気になった人はこのエントリより数倍分かりやすい解説ページや作者のインタビューを要チェック。
お勧め漫画『ONE OUTS』
NO COMIC NO LIFE(作者インタビュー ネタバレあり)
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