Webの情報が軽量言語で溢れているのは、所属メンバーの優先順位が高いから
F’s Garage:rubyとかPHPとかPerlとか。とかgnarlの日記 – webで事情に詳しくなれるのはweb業界のほんの一部だけ(それでも凄いことなんだけどさ)に関連して。優先順位=情熱or割合と置き換えてもらってもいい。
■Web業界の人は
perlやruby最高!ついでにMS氏ねとか思ってる。ネットでもリアルでもオンでもオフでもそういう環境で暮らしているので自然と頭の中で占める割合が多くなっていく。それがブログでの情報発信に繋がる。軽量言語が彼らにとって「話題」だから。
対してJavaやASP使いはそれらを仕事で扱っているだけであって特別な感情はない。プライベートで仕事の事を好んで発信する人は少ない。
これはWinとMacの話にも置き換えられて、大半のWin使いに取ってWinというのはただの道具。しかしMac使いはLoveMac、ジョブズ様のapple教。だからWeb上はシェアが低いにも関わらずMacの情報で溢れている。
■他の事にも置き換えられる
例えば創価学会。目に入ってきたネットニュースを見て一瞬だけ「創価ウザい」と思うだけでは、人生をかけて学会に尽くしている集団を止められない。対抗するためにはこちらも「反創価学会」にかける割合を増やさないといけない。本気で創価学会を嫌だと思うなら。
従軍慰安婦問題もそう。本気でなかったと思うなら、日本語のブログで仲良しごっこするだけじゃなく英語を勉強して世界に発信するべきだ。英語版wikipediaの編集合戦に勝つべきだ。
■結局
総人数じゃなくて総熱量なのである。よって(ネットに限らず)口コミを参考にする時はそこらへんを考慮する必要がある。
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