代休 VS 1万円

プロジェクトの関係で今日も元気に休日出勤です。今月5日目。

まぁ休日出勤は別にかまわないのですが
何が嫌かというと食堂が開いてないので、昼飯が弁当になってしまうこと。
許せない!俺たちが休日出勤してるのに
食堂のおばちゃんは家でぬくぬくしてるなんて!

と、かまどやの弁当に怒りをぶつけていました。690円でした。

ま、それはおいといて。

今月5回目の休日出勤と書きましたが、これらは前もって計算された休日出勤なので平日に代休日が用意されてるんですね。(前にも書いたけど平日にタスクが終わらなくて休日でカバーする出勤ではなくて、元から休日に作業が予定されているパターン。)もちろん勝手に休むわけにはいかないので、代休日を会社に申請して休みを取るのですが・・・。

ここでうちの会社の休日出勤手当ての説明をすると、

1.休日出勤をすると1日代休がもらえる。
2.代休は2ヶ月以内に使用しなければならない。
3.代休を使用しなかった場合は、1万円を申請できる。

という仕組み。
なので、普通は休日出勤→代休を使用という流れなのですが、
これを応用すると

1.指定された代休日有給休暇を申請する。
2.代休を使用せずに1万円を申請する。

という手順で有給休暇を1万円に変換することができます。
(普通に休日出勤した場合でも代休取らずに1万円に変換できます。)

で、僕は今までの休日出勤22回を全て1万円に変換してきました。
理由は簡単。仕事を通じてスキルアップをしたいからです。
というか仕事+1万円貰えるならそりゃー代休なんて選ばないよなぁ、

と今までは思っていたのですが、最近ちょっと考えが変わってきました。

というのは、僕って休日に家でだらだら1日過ごすってことないんですよ。
例えば、普段仕事でやらない分野を勉強をしたり資格の勉強をしたり本を読んだり。
まぁそれは真面目すぎる過ごし方だけど、普通に友達と遊んだりもするのも、当然必要な時間でしょ?
あと金曜or月曜に休みを取って3連休を作れば、できることの幅がもっと広がるわけであって。旅行にだって行けるし、72時間あればなにか一つの分野、例えばLinuxサーバの勉強をするんであれば、

パーツの購入→組み立て→Linuxインストール→実際の運用

なんかもできちゃう。
一応ではあるけど「Linuxサーバ触れる人」になれるわけである。
(しかもこの場合1つのことに集中するから習熟度も高まるだろうし。)
と、考えると「自分のために1日使う>1日仕事+1万円」という不等号が成立してくるんだよなぁ。

しかしこういう考えになってくるのは裏を返せば
「仕事がつまらない」と言ってるのと同義なのであって。
う~ん。ま、実際今の仕事で自分が成長してるかというと
どうかなぁという所はある。
大きいプロジェクトの進め方を勉強させてもらっているけど
もらう仕事が全部受身で、自発的に動く(動ける)場面が少ないんだよなぁ。
与えられた仕事はきっちりやってるのでそれなりの評価はして貰ってる(なのでいろいろとご指名を頂く)んだけど、言われた通りに進捗管理したり資料を作成するだけなので面白みはなし。
こういうプロジェクトではそういう役割も必要だとは思うけど、今は最前線でシステム構築してITスキルをアップした気持ちが強いなぁ。

そんな感じで12月の5日間分の代休権は保留中です。
ま、1月末までに使わないと自動的に1万円×5に変換されるんだけど。
こうなったら5万円で・・・

貯金ですね(何も思いつかなかった)。