ソーシャルエンジニアリング

なんで昨日のエントリーでソーシャルエンジニアリングなんて言い出したかというと
実は今こういう本を読んでまして↓
欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法
欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法

内容を簡単に説明すると、
「ソーシャルエンジニアリング」っていう騙しのテクニックで
口座番号や企業の機密情報を盗み出してきた元ハッカー(逮捕済)が
自分のテクニックやその防衛法を書いてる本なのですが・・・。
はっきりいってこの本、面白くはないです。英語も直訳チックだし。
ただ、最近の情報漏えい事件が気になる人だったら読んで損はないと思います。

俺が前のエントリーで
「重要な事柄は自分と相手にしか知らせないようにする」
って書いたのも、この本にあるテクニックを使われれば
たいていは騙されちゃうなぁと思ったからであって。

どれくらいのテクかっていうと
例えば、オレオレ詐欺とか源太会長(なつかしい)

とか、はたから見てる分には絶対騙されないって思うけど
この本に書いてある事例は、はたから見てても「こりゃ騙されるなぁ・・・」と思っちゃうくらいのすごテクです。

しかし!俺はこの本を読んでいけないこと思いついちゃったぞ!
ということで次のエントリーは
「ソーシャルエンジニアリングを使って電気屋で値引きしてもらう」
でーす。

続く