参議院選挙に行ってきました(初投票)

今日は2004年参議院選挙に行ってきました。

恥ずかしながら俺は選挙に行くのはこれが初めてなのです。
というのは大学時代に関東に引っ越したものの
住民票は関西の実家に置いたままだったので
関東での投票権がなかったからである。
で、就職して住民票を移して投票権をゲットし
満を持して(?)の参議院選挙だったのである。

午後2時
投票所に向かう。

午後2時5分
投票所前のポスターを再読。
又吉イエス以外の泡末候補をはじめて知る。
選挙にはいろんなドラマがあるんですね。
と思ったら前の衆議院選挙で当初泡末候補扱いされていたが当選したという
結構いいはなしを見つけたのでリンク。
http://www.asahi-net.or.jp/~ER8M-TINK/tokyo104.htm
こりゃ又吉イエスも分からん。

午後2時10分
選挙場へ入る。
家に届いたハガキを提出すると係員がバーコードスキャンして
係り「○○××さんですね。」
と本人確認。おぉ。高性能。これも住基ネットのおかげ?
もしかしてPCに身長や体重や趣味とか家計図とかも表示されているんでしょうか(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((

本人確認が終わったら簡単な説明。
どうやら最初に選挙区の投票をしてから比例区の投票をするらしい。
てことで紙を持って選挙区の投票へ。
ここでは立候補している個人候補の名前を書きます。
俺はもう投票する人は決まっていました。

もちろん又吉イエス先生です。

嘘です。
普通に某候補の名前を書きました。ちょっと緊張。

字汚かったかな、もうちょっと丁寧に書けばよかったかな、
とちょっと後悔しつつ係員に紙を渡そうとすると
係り「そちらの投票箱に入れてください」
初心者まる出し。学級委員長決めるんじゃないんだしなぁ。
立会人の「このド素人め!」と無言の視線が痛かったです。

その後は比例区の投票です。
今度は間違わずに投票箱に入れ係員の誘導に従って建物外に出て
俺の参議院選挙投票は終了しました。

ふぅ。

おぉぉぉぉぉ!!緊張したぜ!!
リアル国政参加体験してきたぜって感じです。
もうあれだ。
「どうせ一票差で決まるわけないじゃん」とか
幼稚園児みたいなこと言ってるやつは腹を切って(以下略

そりゃ結果の総得票数で1票差っていうのはないと思うけど
自分が投票したってことが意味あるわけであって。
知らない人の名前を書いて託すって事はけっこう責任重いことよ。
今日は貴重な体験をさせてもらえました。

投票したってことは資本主義的には投票した人・政党を「買った」ということで
買った「消費者」には意見を言う権利がある。
俺の御眼鏡にかなわなければ次は他のメーカー(政党)買っちゃうよー
というわけだ。

そんなわけで
山あり谷ありドラマありの人間リアル政治をみんなで楽しもうぜ。