スポーツにおけるメンタルの割合 その2
この前こんな記事を書いたんだけど、
今日友達にこの記事の話題を振った結果・・・
バスケ経験者
「バスケのゴールはボールの2倍以上あるのになぜマイケルジョーダンでもシュート決定率が低いのか?それはいつも同じ精神力を保ってシュートを放てないからだ。バスケこそメンタルが必要」
ラグビー経験者
「ラグビーなんて突進してくる相手をこっちも突進して止めるんだよ。メンタルないとやってられないよ。」
俺
「へー。じゃあ○○はメンタルあるんだね。」
ラグビー経験者
「いや俺はメンタルないからテクニックだけで花園行った」
などと、各スポーツの経験者に言わせると
やっぱりスポーツにはメンタルは必要らしい。
そりゃそうだよね(=゚ω゚=)
興味深い意見が
「重量挙げの世界記録は練習だとだれでも挙げられるけど、本番はみんななぜか失敗する。それはメンタルのせいで、そうなると重量挙げはメンタル90のテクニック10ということになってしまうよね。」
ということ。単純なスポーツほどメンタルが必要なのかもしれない。
それでも友達と意見が分かれたのが、
集団スポーツか個人スポーツのどちらがメンタルが必要なのか、ということ。
これに関してはお互いの意見が割れてしまって、保留ということになりました。
ただしこれだけは言っておく。
俺は絶対に個人スポーツの方がメンタルが必要だと思う
※ここでいうテクニックというのは
身体的特徴から戦略、読み、経験なども含めます。
メンタルって言うのはあくまで個人の精神力とします
ディスカッション
コメント一覧
前のエントリーのコメントの返事も含んでますが、個人競技のメンタルタフネスは自分と向かい合う方向に、団体競技のメンタルは対人の方向に向かっているのだと思います。
個人競技でも相手がいる競技とレコード競技で別れるでしょうね。
俺もWWEとかプライドの選手のメンタルタフネスはすごいと思います。
というかスポーツメンタルを一つの軸だけで語ろうって言うのが無理があるのかも。
内向きのメンタル⇔外向きのメンタルでまた別物って説も正しいと思うし、敵に対する対抗心⇔見えない記録への対抗心という軸もあると思います。千秋楽の優勝がかかった一番で北闘力が引き落としで負けてしまいましたが、あれもいつも通りの平常心を持ってすれば落ち着いて対処できたかもしれませんね。
※そういえば個人競技なんかでは、協調性が必要な団体競技よりも尖った選手が多いような気がします。その分カリスマ的な人気を持つのでしょうか?