われら湖の子、バスバスターズ

なんか東北の方で面白い試みが行われています。

ブラックバス駆除 宮城・伊豆沼方式に全国が注目

ラムサール条約の登録湿地、伊豆沼・内沼(宮城県迫、若柳、築館町)でのブラックバス駆除活動が全国的に注目を集め、自治体や研究機関の関係者の視察が相次いでいる。その理由は「人工産卵床」という独自の仕組みを使い、ボランティアが駆除を進める全国初の試み。バスによる生態系破壊は各地で問題となっており、駆除の“切り札”として伊豆沼の取り組みに大きな期待が寄せられているようだ。

 人工産卵床は、園芸用の苗運搬コンテナ2個をつなげた60―70センチの箱に、産卵しやすいように小石を敷き詰めた構造。産卵場所を守るブラックバスの習性を利用し、親とふ化した稚魚を一網打尽に捕獲する仕組みだ。

4月中旬に視察した滋賀県立琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員は「琵琶湖でもぜひ試してみたい」と意欲をみせている。

一網打尽・・・。えぐいです。とはいえ僕の出身地琵琶湖でもブラックバス被害は相当なものなので、手段を問わずバスどもを抹殺してほしいと思う今日この頃です。