自分用2006年のロードマップ
去年のエントリーで「バランス良くがんばる」みたいな事を書いたけど、それじゃあ抽象的過ぎるよねということで深夜勤務しながらぐだぐだと今年やりたいことを纏めてみました。で、1年間の目標と銘打っちゃうと途中で目標がグレードダウンしてしまったりするのがオチなので、期限も決めました。
マストはこの3つ。
・TOEIC750点以上。
なぜ英語か?というと英語が必要だから。英語の文献/参考書を読んだり英語のWebサイトを見たりする機会が増えているし、日本語/英語の両方を使えるとアンテナが広がるでしょ。あとはあれだな。某外資系企業でもTOEIC平均が600点とか言ってるけど、若手エンジニアの平均って700点余裕で超えてるんだよね。だからがんばる、じゃないけど英語ができる=エンジニアのたしなみレベルになってるでしょ。その状況で自分が他の人より劣っている(650点はあるけれど)からがんばるというのもあり。まぁなんにせよ必須事項。具体的には3月26日(日)の試験で700点超え。で、年末には750点を取ります。5月からは新試験になるけれど、旧試験と平均点が変わらないのなら目標の変更はないでしょう。
・MCSE取得
うーん、これは資格そのものが必要というわけじゃないんだけれど…。MCSEを取得できるくらいのレベルまでがんばるって勉強するということで。そのついでに形として残る資格を取りますよと。自分自身MCSEに対する魅力は感じなくなったのですが、あと3つということ+MCSEになることでのリターンを考えて鼻を摘んで(まさにそういうイメージ)取ってしまおうと思いました。後は洋書のExchangeServerの参考書を買ったので英語の勉強ついでに。
・富士山に登る
いや…これ仕事と全然関係ないじゃん、ということなんですが2年連続で富士山登頂ポシャってる件についてですよ。だから今年こそは絶対登頂!ていうか毎年9月に登ろうとするから予備日がなくなるんだってば。
やりたいことは他にもあるのだけど2006年終わったときに最低限やっておきたい具体的な項目と言われるとこの3つ。もし達成できてなかったらかなりの自己嫌悪に陥ると思う。それだけ最低レベルと思っている事。
他の事
・基本情報
・200行以上のプログラムを書く
合わせちゃった。この意図はですねぇ。今までは「俺はプログラマーじゃないから」って理由でプログラムを他人任せにしたりフリーソフトで補ってたりしたんだけど、今年はプログラミングに対する食わず嫌いをなくしたいと(人狼関係でもruby分かってた方が自由度広がるし。)。「基本情報」はプログラムの開発手法を学びたい、「200行」はある程度形のある(マクロ、スクリプトレベルではない)プログラムを書きたいな、という意味です。
・バランスを取る。
これで書いた通りです。一昨年のように仕事一辺倒で遊びを無駄なものと捕らえるのもだめだし、かといって昨年のように遊び重視過ぎるのもだめ。両方のバランスを取りつつ1年間がんばろう。…ただ「仕事と遊びの両立」とはちょっとニュアンスが違うんだよなぁ。結果は同じかもしれないけど過程が違う。「両立」っていうと遊びすぎずに(楽しくないけど)仕事をがんばろうってネガティブイメージだけど、「バランス」はどっちも楽しいけど時間は有限だから両方を美味しく食べられるようにしましょうっていうポジティブイメージ。だから僕は言葉的にバランスの方が好きです。どうでもいい話だけど。
・もっとlifehack=生活サイクル向上
2005年も十分生活サイクルのレベルが上がったのですが、2006年もそっち方面にアンテナを張っていきたいと思います。…けど今以上のlifehackっていうと難しいなぁ。朝早く起きるとか家でテレビを見ないとかそんなんになっちゃう予感が(汗。まぁやること過多で生活が回らなくなるとlifehackせざるを得なくなるので(去年もそうだったし)意図してするものではないのかも。
・仕組み作り、サイクル作りを意識する。
むしろこっちを意識することが生活サイクルの向上に繋がると。この記事を読んで気づかされたのはSEとは構造/仕組みを考える職業であるということ。だからシステムを作るに当たって業務フローの理解が必要だったり、ITスキルよりもヒューマンスキルとか言われるのですよ。だから何でも仕組みで考える癖をつけようと。結果に対して付け焼刃の対応をするのではなく起因する原因に目を向ける。同じような作業が何度か発生したらその作業をサイクルにできないか考える。サイクルを作るって事は定型化することだからコスト=所要時間も減るし。そーいうことを意識していきたいと。
。oO(ブログもそうだなぁ。一度書くのをやめるとサイクルに復帰するのが大変)。
・プライベートいろいろ
苦手分野をがんばります(謎)。
抽象的なこと
項目を挙げずに2006年のイメージを書くと、「与えられる」んじゃなくて「取りにいく」ようにしたいなぁと。2005年は交流関係が増えたおかげで、人から知識を得たり誘われてイベントに行ったりしたことが多かったです。けどそれは人の頭に乗っかってるだけであって自分ではそんなに考えてはいないような時間の使い方。
2006年は自分で頭を使うような時間の割合を増やそうと思います。例えば本を読んだり、自分でハンズオン=実践してみたりで、知識のインプット量を増やしてストックするような流れを作るとか(←サイクルも考える)。冷静に去年を振り返ると時間・体力的にはいっぱいいっぱいだったけど、頭が限界というのはあまりなかった気がするので。ま、平たく言うと「頭使うぜ!」っつー話。こーいうと去年は頭使ってないように思えるから嫌なんだけどさ。
「10大目標」とかきりのいい数字にしようかなと思ったけど、無理やり合わせに行くのも意味がないと思ってやめました。そんな感じの2006年でよろしくお願いいたします。
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