「これからキャッシュレス始めたい」と相談を受けた時に話している事

最近、私がキャッシュレス決済に詳しいという事が会社でも知れ渡り相談を受けるようになった。毎回考えて説明するのが面倒なので記事に書き起こして自分が読めるようにしておく。

想定読者

  • 都内在住
  • クレジットカードは持っているが使っていない、QRコード決済は未導入。Suicaは電車乗る時に使っている。
  • キャッシュレス決済の波に乗り遅れて不安だが、情報が錯綜し過ぎていてよく分からない。
  • キャッシュレス決済で特はしたいが、あまり考えたくない

結論

Yahoo!カードのVISAブランドを新たに作成し、QRコード決済はPayPayにする。PayPayが使えるところはPayPay、それ以外の所はクレジットカード決済。

クレジットカードを選ぶ

国際ブランド編

VISA。あるいはMasterCard。JCBはダメ。理由は、ネットショッピングサイトでJCBが使えない所がある、月会費引き落とし的な支払いでJCBが使えないことがあるから。来年のオリンピック会場ではVISAカードしか使えないのでVISAにするのが無難。

JCBカードのメリットは、ポイント還元率が高いカードが多い事。ただ、今回はキャッシュレス決済初心者向けなので、還元率よりも使いやすさを重視するし、還元率が高いといっても0.5%程度なので無視できる。

※ なおキャッシュレス決済上級者であれば、それぞれのカードを2枚程度確保しておきたい。

イシュア編

要件:年会費無料のカード。還元率がそこそこ(1%以上)のカード。

…となるとたくさんあり

  • 楽天カード
  • Yahoo!カード
  • リクルートカード
  • ビックカメラSuicaカード

が候補となる。なおどれを選んでもVISAブランドであれば使えるお店は変わらない。その他、違う所は「ポイント還元のされ方」と「利用明細の見方」かなと思う。

ポイント還元については、原則そのカードの発行元会社のポイント(楽天であれば楽天ポイント)で還元されるので、普段からよく利用しているサービスなら使いやすい。

明細について、最近のクレジットカードは紙の明細を家に送ってくれる所は少なく、全てWeb上で確認する必要がある。これは正直各社大きな違いは内容に思えるが、スマホアプリで明細を確認できる会社は限られているかもしれない。

この中で、QRコード決済の都合上、Yahoo!カードを選ぶ。理由は後述。

クレジットカード以外のキャッシュレス決済を選ぶ

Suica(Felica系)

細かい話を言うなら、クレジットカードが使えず、QRコード決済も使えない場所(自動販売機など)があるので支払い手段の1つとして持っておきたい。が、会社のSuicaでは支払いたくないなどの要件がある場合、無理に用意する必要はない。

現実的にはSuicaで支払えるところ = クレジットカードが使える所であることが多いので、QRコード決済を導入したほうが支払いできるカバー範囲は大きくなる

QRコード決済

今は乱立期であり…

  • Paypay
  • LINEPay
  • OrigamiPay
  • メルペイ
  • 楽天ペイ
  • d払い
  • ファミペイ
  • ゆうちょペイ
  • auPay

あたりの名前を聞いたことはあるかなと思う。ただ現状、PayPayが使えず他のQRコード決済が使える場所はほぼないので、PayPayだけを導入しておけば問題ない。逆にPayPayしか使えない場所が増えてる(西友やサニーなどのスーパー系)ので、他のQRコード決済を選んだとしてもPayPayの導入は必要。還元率も他のQRコード決済に比べて悪くないし、使い勝手もよい。

PayPayが使えず他のQRコード決済が使える店と言うと、

  • ケンタッキーフライドチキン:OrigamiPayしか使えず、他のQRコード決済は未導入
  • 原宿の商店街、高円寺の商店街の一部:メルペイジャックという企画で、メルペイのみ採用している店舗あり

くらいか。他は正直聞かないです。

クレジットカードでYahoo!カードを選ぶ理由

前述の通り、QRコード決済はPayPayを選びたい。その場合、PayPayへのチャージがYahoo!カード以外のクレジットカードだとポイント還元率が下がってしまうので、Yahoo!カードを選びます。クレジットカードではなく銀行口座から現金チャージも出来るので、Yahoo!カード作りたくない人はそれで。

その他QA

PayPay以外のQRコード決済はどうなの?

ポイント還元はどこも絞っているので、どれを選んでも大差はない(1%~2%程度の差)。後は使い勝手や自分がよく利用するサービスで決めればよい。LINEPayは使い勝手がいいし、個人間送金がしやすいので導入して損はない。メルペイも使い勝手はいいが使える場所が少ない。d払いはいまだにばらまきキャンペーンをやってくれるが、使い勝手が悪い。楽天ペイは分かりません。

国がやってるキャッシュレス還元5%ってどうなの?

実際、5%還元される店はほぼないので、実質コンビニで2%還元される、くらいに思っておけばよい。キャッシュレス各社によって還元方法は違うが、基本的に通常のポイント還元と同じ所に還元される。Suicaだけは登録が面倒なので注意。

QRコード決済さえ導入すればクレジットカード払いは不要じゃない?

お高いバーやホテルはブランドイメージを守るためにQRコード決済を導入していないため、QRコード決済で全てをカバーできるわけではない。

スマホや一眼、アクションカムで撮影した写真/動画を管理する-2019-

以前こんな記事を書きましたが、結局根本解決せず2年くらい放置してました。

スマホや一眼、アクションカムで撮影した写真/動画をどこに保存すればいいのか問題 – ぷりどうぐ

2年経った今、

  • Googleフォトの容量を減らしたい
    • 100GBプランだが、写真・動画を減らして無料の15GBプランに変更したい
  • (Googleフォトと同期している)PCのディスク空き容量が減ってきた
  • Adobe LightRoomの容量もあふれそう

と思い、写真・動画の整理を行いました。

現代の写真保管の問題点

スマホで写真を撮影すると、スマホ本体やdropbox、Googleドライブなど複数のストレージに保管される。また、撮影した写真をLINEやinstagramで送信すると、それ用の写真データが別ファイルで生成される。つまり、同じ写真が複数個所に存在するのが現代の問題かと思います。

整理方法

2年前に試みた方法は撮影時にデータの保管先を決めるという考えでしたが、これは失敗でした。なぜなら写真は必ず重複して保管され、ユニークにならないから。よって今回はそれ前提で

  • 各所に点在する写真・動画データを1つのフォルダに集める
  • 重複写真を目で見て削除
  • 日付毎に整理

です。力技です。やる前は大変そうだと思ったけど、やってみるとそうでもなかったです。1年分、500枚の写真の整理が1時間くらいで終わるかな…。と書くと大変に見える、毎年1時間やるだけだと思うとそうでもないか?今回は10年分くらい整理したので大変でしたが。

図解

本当はもっと複雑で、Android⇔iPhone⇔PC間で相互にやり取りしてGoogleフォトに上げたりとかします。同じ写真が複数あっても、最終的に1つの写真フォルダにまとめて(サムネイルなどで)重複削除できるのでOKです。なお、重複削除を自動的に行ってくれるフリーソフトもあるようなので、今度はそれも試してみようと思います。

余談:GoogleフォトとGoogleドライブ

2019年9月現在、この両者は連携しておらずスマホからGoogleフォトにUPした写真がGoogleドライブに流れてくる、という事はないようです。が、以前連携してた時代の写真は変わらずGoogleドライブにある様子でややこしいなと思いました。

マイク性能のよいワイヤレス(Bluetooth)イヤホンを買いたい

PCでのskype会議が増えてきたので、タイトルで書いたようなイヤホンを探してます。今は有線のものを使っていますが、出来ればワイヤレスにしたいです。

ワイヤレスイヤホンの課題

高価

人気があり、日々性能が向上しつつあるので高価

(マイク位置の問題で)マイク性能が悪い

有線イヤホンと違ってマイクが耳元にあるので、マイク位置的にマイク性能が悪そうです。具体的には以下の有線イヤホンだと胸元にマイクがありますが、


ソニー SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB75AP : カナル型 リモコン・マイク付き ブラック MDR-XB75AP B

以下の無線イヤホンだと、マイクが耳元なのでどうしても音質が悪くなってしまいそうです。


ソニー SONY ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS : 防滴/スポーツ向け Bluetooth対応 マイク付き ブラック MDR-XB50BS B

一方、以下のような首掛け形状だと、首元にマイクが来るのでマイク位置の不利はなくなるかな、と思ったり。


ソニー SONY ワイヤレスイヤホン h.ear in 2 Wireless WI-H700 : Bluetooth/ハイレゾ対応 最大8時間連続再生 カナル型 マイク付き 2017年モデル グレイッシュブラック WI-H700 B

接続のしやすさ

PCやスマホなど複数のデバイスを使い分けて接続をするの場合、Bluetoothだと都度ペアリングを解除して切り替えたりするのが面倒。イヤホンを差し替えるだけでつながる有線はなんだかんだで手軽です。

自分の課題

利用シーンがたくさんある

自分の利用シーンをまとめてみました。

  • 家(PC、スマホ利用)
    • 集中して音楽を聞きたい
    • 電話、skype会議に利用したい
  • 自転車移動(スマホ利用)
    • 外音が取り込める状態で音楽を聴きたい
  • 電車&歩き移動(スマホ利用)
    • 集中して音楽を聞きたい。電話取れるとなお良し。
  • 会社(PC、スマホ利用)
    • 集中して音楽を聞きたい。電話取れるとなお良し。
    • 周りの音を聞きつつ、音楽も聞きたい。電話取れるとなお良し。
    • (周りがうるさい環境で)電話、skype会議に利用したい

利用デバイス、利用用途が多岐にわたって1つのイヤホンで対応しきるのは難しいです。

※ 表中の「自転車移動」はイヤホンを利用して音楽を聞きたいという意図ではなく、ネックスピーカータイプや骨伝導タイプを想定しています。

完全ワイヤレスイヤホンを紛失する

左右分離型のイヤホンが流行りですが、過去に購入して片方紛失したので出来れば購入したくないです。あと完全ワイヤレスはイヤホン外す時にケーブル利用して肩掛け出来ないのが嫌(これも紛失の一要因)

要件まとめ

  • イヤホン自体
    • ワイヤレス
    • 手ごろな価格
    • マイク性能が高い
    • (接続の)使い勝手がよい
  • 用途
    • 集中して音楽を聞きたい。電話取れるとなお良し。
    • 外音が取り込める状態で音楽を聴きたい
    • 周りの音を聞きつつ、音楽も聞きたい。電話取れるとなお良し。
    • (周りがうるさい環境で)電話、skype会議に利用したい

イヤホン自体の調査

ワイヤレスかどうかと価格は見れば分かるポイントなので、マイク性能に絞って調査を行いました。当初、マイク位置 = マイク音質と考えていましたが、家電量販店でいろいろ聞くと搭載されているマイク性能が全てだと教えられました。

実際、以下のSurface Headphone(マイク位置は耳元)を視聴&skype会議に使ったところ音声が非常にクリアと通話先の相手に言われたので、正しいのかな、と思います。


マイクロソフト Surface Headphones GUW-00007

ノイズキャンセリングイヤホンと聞くと、不要な外音を相殺して音楽だけに集中できる、と想像しますが、それに加えてskype会話時の音声も、周辺の雑音をキャンセルして自分の声だけを相手に届ける事が出来るようです。高価なヘッドホンなら接続方式やマイク位置も関係ない、という仮説が立ちました。

おすすめイヤホン

結論から言うと、Jabraのイヤホンです。元々、ビジネスシーンで利用されるskype会議専用のマイク/スピーカーを発売しているメーカーなので、電話会議が強み。最上位モデルは4つのノイズキャンセリングマイクを搭載しているので、おそらく通話は問題なさそう。


Jabra 完全ワイヤレスイヤホン Elite Active 65t コッパーブルー Alexa対応 BT5.0 マイク付 防塵防水IP56 2台同時接続 2年保証 北欧デザイン 【国内正規品】

またBluetoothマルチポイントという、2つの機器と同時にペアリングして音の聞こえた機器の入力を優先する、という機能に対応しており使い勝手もよさそう。外音取り込み機能もついています。

仮にこのイヤホンを購入した場合、

  • イヤホン自体
    • ワイヤレス:○
    • 手ごろな価格:×(手ごろではない)
    • マイク性能が高い:○
    • (接続の)使い勝手がよい:○
  • 用途
    • 集中して音楽を聞きたい。電話取れるとなお良し。:○
    • 外音が取り込める状態で音楽を聴きたい:○
    • 周りの音を聞きつつ、音楽も聞きたい。電話取れるとなお良し。:○
    • (周りがうるさい環境で)電話、skype会議に利用したい:○

価格以外はほぼすべての要件を満たせそうです。(完全ワイヤレス、という欠点はありますが)

購入したイヤホン

いきなり20,000円払うのは難しかったので。Jabraというメーカーを知るために下位モデルを購入。メルカリで8,000円でした。


Jabra ワイヤレスイヤホン Elite active 45e ブラック Alexa対応 BT5.0 オープンイヤー設計 防水IP67 2年保証 2台同時接続 北欧デザイン 【国内正規品】 100-99040002-40-A

実際に確認できたことは

  • マルチポイント
    • 本当に2台同時に接続して、音が出るデバイスを選択できた。最高に使いやすい。
  • マイク性能
    • よい。ざわざわしたオフィスでもそんなに文句言われない(有線に比べると音質落ちるが)。このイヤホンは2つマイクなので4つマイクの上位モデルだともっと良いかも。

です。ただし、耳をふさぐインナーイヤー方式ではないため、没頭感はなく周りの音はめちゃくちゃ聞こえてしまう。その分「外音取り込み」という点では優れているが…w

  • イヤホン自体
    • ワイヤレス:○
    • 手ごろな価格:○
    • マイク性能が高い:△(有線に比べれば劣る)
    • (接続の)使い勝手がよい:○
  • 用途
    • 集中して音楽を聞きたい。電話取れるとなお良し。:×(インナーイヤーに近いので電車の中だと音楽聞こえない)
    • 外音が取り込める状態で音楽を聴きたい:○
    • 周りの音を聞きつつ、音楽も聞きたい。電話取れるとなお良し。:○
    • (周りがうるさい環境で)電話、skype会議に利用したい:△(有線に比べれば劣る)

でしょうか。

今後のアクション

Jabraというメーカーの基本スペックは分かったので、上位イヤホンの購入を予定しています。

注意点

高価なイヤホンであれば必ずしもマイク性能がよい、というわけではなさそうです。例えば以下のSONYの人気イヤホンですが、パンフレットにマイク性能をアピールするような謳い文句はなく、kakaku.comでもマイク性能は良くないと書かれています。


ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 : 完全ワイヤレス/Bluetooth/ハイレゾ相当 最大6時間連続再生 2019年モデル プラチナシルバー WF-1000XM3 S

SONYにマイク性能は求めてないユーザーが大多数なのでこれでも売れますが、私のようなユーザーが購入するものではないと思いました。マイク性能についてはカタログだけでは分からないので、レビュー投稿を読んだり実際に試したりするのがよさそうです。

トロントの医師のダイエット本メモ

こういう本があります。

トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

ダイエット本だが、内容が冗長で時間をかけて読むほどではない。また冗長なので要点が印象に残りづらい。なので、自分用メモとして本の主張をまとめました。

ダイエットの原理原則

何を食べるか

  • 食物繊維
  • いい脂肪
    • ナッツ、乳製品、アボガド

特に食べてはいけないもの

  • 砂糖
    • お菓子
    • ジュース飲料
  • 精製された穀物
    • 菓子パン

本中で高度に精製された炭水化物として繰り返し出てくる、最も危険なもの。特に目新しい事ではなく、万物のダイエット法で砂糖を良しとしているものは一つもなし。とにかく砂糖は悪。ケチャップなども少量でも砂糖率が高いので危険。

ほどほどに

  • タンパク質

世間で言われてるほどの効果はないが、食べることにデメリットはない。

以上。具体的な食品名を知りたければ本を参照

いつ食べるか

  • 食間を空ける
    • 間食をしない
    • 1日の食事回数が少なければ少ないほど良い
    • 定期的な断食を推奨

食事をとり終わったタイミングで肥満の原因であるインスリンが分泌され、2,3時間後に分泌が収まる。仮に間食をしたり食事の回数が多ければ、インスリンの分泌が収まらないうちにまたインスリンの分泌が始まる。こうなると、インスリンが分泌されている状態が普通となり、より多くのインスリンを分泌させようとし、インスリン抵抗性の症状になる。食事の間隔を空けることで、インスリンが低い状態を長く作り出すことが出来、インスリン抵抗性を弱め、同じ食事をした際でもインスリンの分泌を少なくすることができる。

インスリンについて

脂肪の蓄積を促すホルモン。過剰に分泌されると肥満の原因となる。

さまざまなダイエット法について

無意味ではないが、ダイエットの原理原則にかすっているだけなので効果が出ているだけ。

低カロリーダイエット

カロリーを取らないこと自体に意味はないが、低カロリーを心がけて夜食を抜いたりお菓子を控えたりするため、一見効果がある。しかしながら、取得カロリーを減らした分だけ、体の消費カロリーも減るため、取得カロリー分の減少分ほどは痩せない。逆に言うと、食べ過ぎた時は体の消費カロリーも増えるので、食べ過ぎたから即太るわけではない。

糖質制限ダイエット

結果的に本書で食べてはいけない食品を避け、推奨される食品を食べることになるが、食事タイミングを考慮しない手法のため、食事タイミング次第では思ったような効果が出ない事も

午後6時以降は食べないダイエット

結果的に食事をしない時間が長く続くため、効果あり。ただし、食事の内容にも気を配らないといけない。

朝食抜きダイエット

結果的に食事をしない時間が長く続くため、効果あり。ただし、食事の内容にも気を配らないといけない。

まとめと本の感想

いざまとめてみると、特に目新しい要素はないと感じた。それだけ、ダイエットというのが原理原則に基づいたもので銀の弾丸は存在しない、ということでもある。こう考えるとこの本の売り文句「一生太らないカラダを作る」は少し嘘ではないかと思う。つまり、一生砂糖を控え、間食をしなければ痩せ続けられる、と言っているだけで、それを簡単にできないから困るわけである。

なので有用な本かと言うと疑問だが「これだけ権威のある学者でも月並みな結論しか出せない」とあきらめて、ダイエットをがんばるモチベーションにはなると思う。

夏を乗り切るときに気を付ける事メモ

ここ1,2年は夏の暑さにやられて体調を崩しているので、今年の対策メモを記載します。なお実績としては7月下旬~8月上旬くらいに徐々に体調が悪くなり、モニタを見ていると吐き気がしたりします。仕事がつらく、結構困ってます…。今年は梅雨が長かったので、発症するとしたら8月中旬くらいかな、と思います。

テーマ:自律神経の維持

夏バテの原因 症状・疾患ナビ | タケダ健康サイト

よく言われている「自律神経の異常」が体調不良の原因と仮説を立て、対策を考えます。

冷房の使い方

体に直で冷房を当てるのはNG。とはいえ寝室が狭いので、寝室の冷房は使わず隣の部屋の冷房をつけ、寝室は扇風機を回すことで対応しようと思います。

冷感シートの利用

ひんやり感があるシートやまくらを使って、少しでも冷房を使わずに対応できればと思います。

よく寝る

夏はやりたいことがあっても我慢して、体調優先で睡眠しようと思います。

そこそこ運動する

運動はした方がいい気がするので、体調悪くならない程度に運動します。

ビタミンB12取る

以前、めまいの症状を医者に訴えたらビタミンB12を勧められ、そこそこ聞いた気がするので今年も使います。

在宅勤務の活用

通勤すらもダルそうなので、在宅で仕事しようかなと思います。しかしオフィスの冷房の方が高性能なので、これは迷いどころ。

温泉で交互浴

自律神経を整えるといわれる交互浴を積極的に取り入れようと思います。

山に登る

去年の猛暑も、標高2,000m級の山だと気温25度くらいで涼しかったので、今年も行こうと思います。

山で仕事する

むしろ、山にPCもって仕事をするのがベストなのでは?と思うので、出来るかどうか含めて検討します。

仕事しすぎない

というか、夏は夏休みなので、無理して仕事しすぎず自然と遊ぶのが良い気がしてきました。

まとめ

いろいろと対策を考えておりますが、無事に夏を乗り切れることを祈ってます。

そろそろQRコード決済について一言言っとく

7payがコケたことで、QRコード決済否定派が勢いづいてますので。

QRコードよりFelica決済(クレジットカード決済)の方が便利でしょ

自明すぎるのでこれでドヤるのはやめていただきたい。議論の軸が違くて、QRコード決済の最大の利点は導入のしやすさです。

比較軸 Felica決済 QRコード決済
店側の導入のしやすさ ×
支払い側の利便性 ×

Felica決済にとっての「ユーザー」は、鉄道会社、または大型店舗でした。QRコード決済の「ユーザー」はFelica決済を導入できない小型店舗です。特にPayPay、PayPayでの決済金額が翌日入金されるので、資金繰りに苦しみがちな小型店舗には非常にユーザーフレンドリーなサービスだと思います。

スマホ決済を導入検討されている店舗様へ PayPayなら0円で導入いただけます – PayPay

ちなみに既にFelica決済を導入済みの大型店舗が、新たにQRコード決済を導入する必要はないのでは?という意見については、インバウンド対応を考えると仕方ないのかな、と思います。また「支払い側の利便性はFelicaの方が上」と書きましたが、端末事情を考えると必ずしもそうとは言えないのでは?

QRコード決済はスマホだけ支払え、機種変更も簡単。Felica決済はおサイフケータイ機種を買うか、物理カードを用意しなければいけない。最近になってGoogle PixelやiPhoneで対応されてきたものの、Android格安スマホはおサイフケータイ対象外。毎回の支払いは面倒だとしても、持続可能な支払い手段と考えると、QRコード決済の方が強い気がします。

なお私もスマホがおサイフ未対応なので、ViewSuicaカードのSuica決済を用意していますが、これだけのためにカード1枚持ち歩くのはアホらしい…。

還元率に釣られてQRコード決済に手を染めるなんて…

20%なんてそりゃ釣られるでしょ。釣られない方がおかしい。元々、クレジットカード還元乞食勢は、やれ1.5%だ、1.8%だという還元率競争の中でクレジットカードの乗り換えを繰り返してきました。ライフカードの誕生月の還元率5%やマイ・ペイすリボの還元率2倍設定は誰もが通ってきた道でしょう。

それがいきなり無条件で20%ておい。

なお、QRコード決済登場までの私の支払い環境は

  • Felica決済
    • ViewSuicaカードで支払うことにより発生するJRE POINTをルミネ商品券に交換することで、還元率約1.7%
  • クレジットカード
    • リクルートカードに被せたKyashで支払うことにより、還元率1.2% + 2.0% = 3.2%

なので、20%がいかに破格の還元率か。こちとら、還元率を0.5%アップさせるために毎月めんどくさいクレカ支払い設定をしていたので、QRコード決済など屁でもない。

逆にこれで釣られない人は、家計簿とか支出管理とかどうしてるんだろう…と思ってしまいます。

還元祭が終わったらQRコード決済なんて廃れる

それもそうかなぁ…と思うので、ここはQRコード決済事業者の動きに注目しています。還元バラマキと、利用率向上の損益分岐点というか。私自身、QRコード決済を使いだして半年ですが、さすがに当初よりは「面倒だ」という気持ちも薄れてきました。私と同じように、QRコード決済アプリがスマホのホーム画面の所定の位置に設定される人が増えれば、還元をやめても一定の人には使われ続けるのでは?

まぁ2019年10月からはキャッシュレス決済で5%還元が始まるので、そこでもうひと騒動あるかもしれませんね。

Felica決済の方が便利だから、なんとか流行ってほしい!

JRに言ってください。ここまでQRコード決済の躍進を許したのはSuicaの怠慢だと思います。使いづらいスマホページ、マニアにしか分からないポイント還元、リリース以降、革新のないビジネスプラン…。

消費者にとって困るのは、店舗でSuicaが使われなくなってもJR的にはそこまで痛くなさそう、ということではないでしょうか。もし痛いなら、何かしらキャンペーンをしそうですが、全く動きは見えず。電車とエキナカでSuicaが使われればそれでいいのでしょうか。加盟店から入る決済手数料もそこそこな収益になっていると思うのですが…。

まとめ

還元率を除けば、利用する側にとってQRコード決済のメリットはありませんが、店舗側のメリットがあるのでどんどん広まるのではないかなと思います。私としては「クレジットカードやFelica決済より使いづらいが、現金よりはだいぶマシ」派なので、今のところはQRコード決済を応援します。

余談

現時点でのQR決済サービスの感想を書いたので貼り付けときます。

Garmin Instinctを買った

中古で25,000円くらい。あまり使いこんでいないが、機能と購入の狙いをメモ。

機能

そもそもスマートウォッチの区別がついていなかった私なので、基礎知識を勉強。以下の項目のうち、基本機能はどのスマートウォッチも網羅しつつ、追加機能でお値段が変わってくる様子。

  • 基本性能
    • 時計としての基本機能(アラームなど)
    • ヘルスケア(心拍数など)
  • 液晶画面
    • 白黒、カラー
    • タッチパネル、非タッチパネル
  • 地図機能
    • GPSあり、GPSなし
    • 地図表示あり、地図表示なし
  • その他特徴
    • バッテリーの持ち
    • アウトドア用か(気圧計など)
    • 頑丈さ
    • ラグジュアリーか

ざっくり上記機能とブランドをマッピングすると…

性能 AppleWatch PRO TREK Garmin(fenix) Garmin(Instinct) Fitbit
基本機能
カラー液晶
タッチパネル
GPS
地図表示
価格 45,000 50,000 100,000 30,000 20,000

めっちゃざっくりとした比較。例えばAppleWatchは高価なものは100,000円以上するが、ほぼ性能変わらずブランドとコラボしてラグジュアリー感を出しただけだったり、バッテリーやアウトドア性能はPRO TREKとGarminの方が上だし、Garminの中でもバッテリーの持ちを重視して気圧計がついていないランニングモデル VS バッテリーはそこそこだが頑丈でアウトドア用のモデルだったり。Fitbitも”基本性能”とざっくりまとめた中で、さらにできること出来ないことがあったり。

上記の表は、ひとまずスマートウォッチ全然知らん!な人に、大項目レベルで分類をしたものと思っていただけると…。

Garmin Instinctを選んだ理由

安価だったから。

まず、私は時計をするのが嫌いです。なので、性能以前に常時時計をするのが嫌でやめてしまうリスクがあった。よって安価なモデルから始めた買った。

活動量を計測したかったから

実は友人のボディビルダーが活動量計を使っていた。彼は自分の運動や食べ物をノートに記録しているので、今更そんなものは不要かと思ったら、数値が出るのは楽しいし、活動量の絶対値としては分からないが相対値としては参考になる、とのこと。ちょうどダイエット意識を高めたいと思っていたし、安価に試せるモデルがあったら試したいな、と思った。

GPSもついてほしかった

私の利用シーンとして想定されるのや登山とスノーボードである。スマホは持ち歩いているものの、バッテリーが切れる心配もあるし、GPSの性能として信用できない面があったので、他のデバイスがないか探していた。Garmin Instinctなら、スマートウォッチで計測したGPSをスマホ連携できるぽかったので安心な気がした。もちろん方位磁石や気圧計なども充実していたのはポイント。

実はPRO TREKは前々から興味があったが、50,000円を超える値段は出しづらかったので…。

非タッチパネル、白黒画面であるところ

タッチパネルがかっこよさそうだったが、かえって誤作動の元という意見を聞いて不要と判断。白黒画面はバッテリー消費を抑えるのによいと思った。地図が表示されないのは不安だが…。

デザイン

小ぶりで軽そうなデザインが気に入った。

利用シーン(検証項目)

1.活動量計

ひとまず日常つけていて、何がどうなるかを計測してみる。面白そうならつけ続けるし、特に意味がないなら不要な時は外してもいいかもしれない。

2.ジョギング

GPSをONにしてジョギングすると、ラップタイムなどを取ってくれる様子である。これはレビューでも定評があるので使ってみたい。今まで目標なくジョギングしていたが、これによって目標が出来るとやりがいが増える。

3.ナビ

あまり期待していないが、ナビ機能も試してみたい。まぁ仮に使えたとしてもスマホナビで十分な気がするが…。

4.筋トレ

筋トレの強度も測ってくれるようなので、期待。

5.登山

高度や方角を正確に測ってくれるならうれしい。地図には期待していないが、後で見返したときのGPSログには興味あり。

6.スノーボード

バックカントリーなどで現在位置を確認する時に有効か確かめてみたい。

2,3日利用した感想

何となくandroidスマホと連動したのだが、androidスマホの通知が見れるのが意外と便利。今まで、空き時間に何となく通知があるかスマホを触ってしまっていたが、スマートウォッチで逐一確認できるので、緊急の通知が来ていないかだけは把握できており、不安感が少ない。

そんな感じです。

ひめゆりの塔に行った感想

ひめゆりの塔行って思うことは、今後同じことを起こさないためにはどうすればいいのか?(※)なんだけど、地上戦で20万人死ぬ、みたいなのは今後起こらないのでは、と思う(起こらないでほしいという願望も込めて)

実際、”戦争一覧 – Wikipedia“を見ても、近年の戦争でそこまで死傷者出てるのはない。イラク戦争 – Wikipediaはかなりの数だがこちらは7年で約5万人の死者(民間人は諸説あるが10万~50万)、沖縄戦はたった3か月で20万人である。

理由を考えると、昔みたいに地上戦でやりあわなくても、もっと賢く相手を負かすことが出来るようになった、というのがある。例えばステルス機によるリーダー爆殺だったり、補給路を止めたりする。相手の軍隊を1万人殺すより、首都の電源を止めた方が相手は困るわけで。つまり、相手を困らせて”やめてくれ”と言わせる方法はいくらでもあるし、その方法も確立されてきた。

2点目。人々の意識も変わってきて、軍隊だから殉職してもおkではなく、軍隊だけど出来れば死にたくない、無駄死にはしたくない、というマインドがあるのでは?と思う。これは楽観論だが、軍隊式の教育を受けていたとしても、インターネットからいろんな価値観を得て、世界の価値がフラット化すると「国のために死ぬ」という価値観はおかしいと気づくはず。兵士本人がその気がなくても、兵士の家族はそういう価値観であるため、無駄死にさせたとなると遺族賠償とか大変なことになると思う

以上の2点の理由より、地上戦で血みどろの戦いをするより、もっとスマートに相手を倒すことが近代戦闘で重要かと思う。よって戦争は今後も起こると思うが、戦争による大量死亡は少なくなると思う。

さて、ここで考えたことが2つ。

「戦争反対」は何に反対?

前述の通り、兵士が死にまくり、民間人が巻き込まれまくる”戦争”は今後少なくなってくると思う。「戦争反対」の”戦争”のイメージはそれだし、確かにそれ(人間死にまくり)は僕も嫌なのだが、では、上層部同士であっさり決着がつく”戦争”はどうなのか?と考えると”戦争”というのが良く分からなくなってきた。僕個人は人が死ぬのは嫌だし”戦争”にも反対だが、”交渉”は必要だと思っている。その”交渉”がどのレベルを超えると”戦争”に近くなるのか、正直良く分かっていない。今度右寄りの友達に聞いてみようかな。

日本は大丈夫?

前述の通り、現代で他国と争うとなると、よりクレバーで合理的な考えが必要となる。昔も、アメリカの空爆機に対して竹やり訓練をするなんて笑い話(笑えないが)があったが、現代はさらにそれが加速されており、末端の兵士や民間人が何十万人いても最新のステルス戦闘機に勝てるわけがない。

それと同じで、近代の新手の攻撃、ネットワーククラッキングや電磁パルス、データ盗聴など、高次元の攻撃に対して民間人は無力である。よって国が組織的にクレバーな対策を立て、労働集約ではなく少数精鋭で対抗していかなければならない。

そこで不安になるのが、7ペイの事件である。

セブンペイ、抱えていた「不発弾」の代償:日経ビジネス電子版

「ITに対する理解度の差が、そのまま経営に反映される時代に入っていることにセブン&アイの経営陣は気付いていただろうか。」という一文が妙に胸に刺さったのだが、日本の上層部はIT(ならびに高度な戦争技術)が、そのまま戦力に反映される時代になっていると気づいているのか、ということ。

現場の頑張っているであろう自衛隊員の方がどれだけ優秀でも、後方司令部がしっかりしていないと意味がない。これだけが不安に感じた。

※仮に血みどろの地上戦になってもできるだけ死傷者を出さないためにはどうすればいいかも考えたが、現場レベルで言うとドライに早期降伏するしかないと思った。それより前、負けが見えた時点で降伏すべきだが、それが出来なかったのは失敗の本質というのに書いてある。こういうのを考えていると、国民全員がナチスを信じてしまったドイツで、どういう再発防止策をしているのかに興味を持った

Huaweiをめぐる中国米国貿易戦争雑感メモ

ただのメモです。

まず私の基本スタンスですが、Huawei自体はよいメーカーだと思っています。その理由は1点だけで、製品が良い。ブランディングだどうだという前に、メーカーなら製品で勝負すべきと思っているので、製品の質はそのままメーカーへの信頼となる。自分でスマートフォンを使っていてそう思うし、周りの評判や業務用のネットワーク機器なども特に悪い噂は聞きません。

振り返ると、日本でHuaweiが認知されてきたのは2017年くらいで、2018年くらいにキャズムを超えて一般層にも浸透し始めた気がします。

P20やMate20が絶好調、年2億台出荷を超えたファーウェイの2018年を振り返る:山根博士のスマホよもやま話 – Engadget 日本版

昔は”中華スマホ”とレッテル張りされたカテゴリーがあり、Xperiaよりも安いが安定性は微妙、みたいな感じでしたが、2016年~2017年くらいから、Xperiaはコスパ悪い…みたいな言説となり、中華スマホへのレッテルが減少。そんな中で出てきたのはHuaweiだった気がします。

貿易戦争

で、2018年末から米国-中国間の貿易戦争が激しくなり、Huaweiがこれに巻き込まれていきます。2018年末にCEOがカナダで逮捕

Huaweiの孟晩舟CFO、逮捕容疑は詐欺――アメリカで有罪なら実刑30年の可能性 | TechCrunch Japan

その後、米国がHuaweiを制裁リストに追加し、GoogleがHuaweiの新機種に対してAndroidOSを提供しないと宣言。このあたりのニュースはいろいろ追っていたので、ライターの中でもHuawei派と親米派がいるんだなぁと気づいたり。

なお、2019年6月のG20で、トランプ大統領が”Huaweiを禁止リストから削除する”と宣言したので状態としては元通りですが、一度こういう事が発生してしまったからには、Huawei = 中国製品を使う懸念というのはリスクがあるんだよ、となります(それが米国の狙いなんでしょうが)

貿易戦争でショックだったこと

GoogleがHuaweiに対してAndroidOSを提供しないと決めたこと。お花畑的な発想ですが、政治の世界でいろいろあっても、テクノロジーの世界では最短ルートで未来だけ目指してほしい、と私は願っていたようですが。Googleも米国企業の一員である、と嫌でも意識させられました。もちろん、Googleにとっては中国は自社サービスのノウハウを盗まれ、撤退に追い込まれた”敵”ではあるし、中国が米国のサービスを次々禁止して自国内で似たようなサービスを作っているのは知っていますが。

それでもGoogleにはこういう”報復行為”を行わず、おおらかであってほしかった、と思います。

Huaweiがスマホ利用者の情報を抜いているかどうか

個人的にはやってないと思います。バイドゥみたいに過去にやらかした企業と違い、Huaweiは内外に向けて誠実な企業をアピールしています。このアピールを真に受けるかどうかは置いといても、トップが常時こういったメッセージを発信している場合、現場にもマインドが浸透していると考えるのが自然。つーか、裏で悪い事をするつもりがあれば、それと正反対のトップメッセージは出さずに、もうちょっと角度の違ったメッセージを出した方が合理的です。

なお、たまに叩かれる個人情報収集のプライバシーポリシー(勝手にユーザー情報を収集する場合があります)ですが、ちょっと見たところ他のメーカーも同じような事が書かれているし、日本のTカードなんてそれ以上の情報を勝手に警察に渡すとか中国企業より凶悪じゃん?と思うので、これを持ってHuaweiが悪いとは言えないと考えます。

ちなみにはてなブックマークでも、Huawei寄りの記事にはHuawei支持派のコメントがつくし、反Huaweiの記事にはHuawei批判のコメントがつくので、これはもう真実が分からない思想戦争になっている気がします。

ただ、中国企業である以上、中国政府に言われたら従うしかないよね、という指摘は同意します。この指摘を回避するためのただ1つの方法は、Huaweiが米国企業になる事です。本社を米国に移し、米国の投資家に株を持ってもらえれば中国の企業ではなくなる。現実的には難しいですが、Huaweiの企業マインド的にも中国寄りは米国の方が近いし。Huaweiが米国で生まれてたらよかったのにな、と思います。

金融庁の老後2000万不足報告書を読んだ感想

原文はこちら。20分くらいで読めました。

金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について:金融庁

既に各所で感想が出ていますが、自分で読んだ感想をまとめておきます。メディアの感想は以下から。

金融庁 年金報告書 – Google 検索

健康寿命を延ばすことは重要

現状、男性の平均寿命は81歳、健康寿命は72歳。よって9年間は身動きの取りづらい状態になり、金融資産を取り崩しながら生きていくしかない。カネがなくなれば死。健康寿命期間なら(その時に仕事があれば)なんとか安賃金で働きながら生きていけるが…。

まぁ健康寿命が延びれば寿命も延びそうなもので、健康寿命終了~死ぬまでの期間はどうやっても存在するが、寿命をコントロールできない分、運動や食事に気を使って健康寿命を延ばす事しか努力の方法がない。

認知症の発症時期

上記の健康寿命にも関連するが、80歳~84歳の認知症発症率は男性で1/6、85歳以降は1/3となる。寿命と同じく認知症もコントロールできなさそうだが、自分が認知症になったことを考えて、免許を返納したり、金融資産の整理をしたりという仕組みを考えるのは大事。

「働けるまで働くこと」が現状確実な解決策

報告書によると、日本の60歳~65歳の思考力は、OECD諸国の45歳~49歳と同等。前述の健康寿命の件とかぶるが、なるべく健康にカネを稼げる状態を維持するのが大事。思考力はあるんだから。

定年時点の想定金融資産の把握

定年後にもらえる給与以外のお金というと

  • 年金
  • 退職金(サラリーマンの場合)

の2種類である。まず年金については定期的に送られてくる「ねんきん定期便」でシミュレーション可能だが、以下の記事でもっと便利な「ねんきんネット」なるものの存在を知ったので今度登録してみようと思う。

「年金2000万円不足問題」のばかばかしさ – 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

…と思ったら既に登録していたのでログインしてシミュレーションしてみた。どうやら65歳から年間180万円くらい貰えるようです。…ってどう考えても足りなくね?飯だけ食って生きるわけじゃないし…。現実を直視するのは大事、という話でした。

退職金であるが、私の場合は所属企業が確定拠出年金という形で退職金を運用しているため、おおよそのシミュレーションは可能になっている(余談だがこのせいでiDeCoに入れない…)。なお、報告書によると、3割の人が「退職金の給付額を受け取るまで知らなかった」2割の人が「退職して半年以内に初めて知った」らしい。こんな状態にならないように、所属企業に想定退職金を確認しておくべきである。

毎月の支出額の計算

報告書によると「平均的な夫婦だと、定年後に毎月5万円のマイナスとなる」ようだ。この計算の内訳も報告書にあるので、自分がどのような支出をするか、シミュレーションするのがいい。

まとめ

  • 健康でいる事
  • いつまでも働けるようにいる事
    • 労働市場から需要がある事
  • 将来のシミュレーションをしっかりとする事

が大事だな、と思いました。なお、この感想は私が特に労働がどちらかというと(暇つぶし、人助け的な意味で)好きであり、仕事が嫌いだ、早く仕事を辞めたい、遊んで暮らしたい、というような要望を持っていないので感じた感想であり。早期リタイヤ狙いの人はもっと違う考えだと思うので、それはそれぞれ考えてください。

報告書に「この報告書が契機の一つとなり、幅広い主体に課題認識等が共有され、各々が「自分ごと」として本テーマを精力的に議論することを期待している」と書いてあるんで、考えてみました。