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東のエデン 劇場版I The King of Eden 感想(ネタバレ含む長文)

てことでユナイテッドシネマ豊洲に東のエデン劇場版を見に行ってきました。

8:30~24:30まで、2時間毎に1日9回上映という超プッシュなんだけど、よく考えればアニメ中での滝沢君の家ってユナイテッドシネマ豊洲の設定なんですよね。ららぽーともスポンサーになってるみたいで、期せずして聖地巡礼っぽくなっちゃったなぁ。

感想

分かった事も多いけど、それ以上に謎が増えました。…としか書けないなぁ。何を書いてもネタバレになる。以下、ネタバレ考察を折りたたみまーす。

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「風が強く吹いている」の試写会に行ってきたので感想。

文中画像_風が強く吹いている_ポスター(小)_

映画 『風が強く吹いている』 10月31日(土)全国ロードショー

てことでCyberBuzzさんに誘われて「風が強く吹いている」の試写会に行ってきました。CyberBuzzさんといえばバズマーケティングの専門会社。この試写会もブログに感想を書くのが前提です。ただ僕の場合「タダで映画みさせてもらったから、良い事書かないと…。」って心理とは無縁なのでばっさり斬らせてもらいました。

「風が強く吹いている」感想。

安心して見れる良映画でした \ばっさり斬る、とか書いてこれかよ!/

「陸上素人が箱根駅伝を目指す」っていうマンガみたいな小説で映画にすると嘘っぽくなりそうだけど、全体通して説得力があった。 その原動力は主役の小出恵介。この映画、陸上部員は10人だけどセリフの5割を小出恵介、3割を林遣都がしゃべり他の8人はちょい役。で、小出恵介はくさいセリフをバンバン言う係りなんだけどこれが耳障りにならない。これは小出恵介の演技が上手い、というのではなく、あえて「演技がかった演技」をすることで、逆に寒いセリフを漂白できていたから。まるで1人だけアニメのキャラみたいで寒いセリフをしゃべっても違和感がない。 他の9人は「人」を演じてるけど、小出恵介だけは「キャラ」を演じてた。だからマンガみたいなセリフも小出恵介のキャラなら言いかねない、と自然に受け入れられた。

例えばスラムダンクのミッチーの名セリフを演じてもどうやっても嘘っぽくなる。ならば、役者がアニメキャラになりきってしゃべればいい、というテニミュメソッド。褒めてます。

スポーツシーンについて

スポーツ映画・ドラマといえば、銀色のシーズン、ピンポン、シムソンズ、ブザービート、エースを狙えなどいろいろあったけど、このどれよりも本物っぽいスポーツシーンでした。これは撮り方がいいのか、役者の練習の成果か分からないけどとにかく全く違和感がなかった。

ラストの箱根駅伝も、ヘリ飛ばすわ道路占有するわエキストラ動因しまくるわで、本物と全く変わりないシーンを作り出した。…つーか、あんな映像どんだけ苦労したら撮れるんだよ。ということで、スポーツシーンについては元運動部の人でも安心して見れる出来です。いや良かった。

ストーリー的には、銀色のシーズン:ピンポン:シムソンズ=6:3:1。ギャグ比率高めだけどスポーツと向き合う場面もあり、噛ませ犬のライバルキャラもあり。ギャグはクオリティ高くて試写会会場がどっかんどっかんなるほどなので期待してOKかなぁ。 というか久しぶりに映画館で大笑いしてこんなに面白い映画は小説じゃ再現できないだろ、と満足したんだけど、原作読んでた友達はめちゃ不満そうだった。

ここから友達の酷評タイム始まるよー><

というのは、**原作のギャグクオリティはもっと高いらしい。 **小出恵介もただのリーダーじゃなくて、仲間を騙して無理やり箱根を目指させる策略家、けど憎めないというキャラらしい。箱根を目指す動機ももっと説得力があり「原作でよかったシーン・複線が削られてて薄っぽい」だと。。。

ばっさり斬ったのは俺じゃなくて友達だったんだよ! <な、なんだってーΩΩΩ

うーん。確かに小出恵介は「箱根を目指す熱血野郎、ただし過去にトラウマあり」のテンプレキャラだったけど、2時間で小説のキャラを再現させるのは無理だったから仕方ないのかなぁ。

実際、この小説のAmazon評価はめちゃ高い。レビューを見ても思い入れの強い人が多いみたいで、そんな人が映画を見て納得するか…というとどうだろう?評価が高い原作を超える映画ってあんまりないからなぁ。

結論

原作読んだ人は行かない方がいいかも。逆に初見ならお勧めできる。

そうそう、上で「寒いセリフも寒くなかった」と書いたけど、最後の方はちょっとアウトな場面も多かった。あと人数ギリギリで箱根を目指すって設定だから、限界を超えて頑張る選手がかっこいい!ってノリ(甲子園での連投とか)が嫌いな人は見ないほうがいいですね。

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「ディア・ドクター」感想

西川美和監督の最新作「ディア・ドクター」を観てきたので感想。

西川美和監督最新作『ディア・ドクター』公式サイト

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村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪(しっそう)する。村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を診療していた。かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、そんな折に例の失踪(しっそう)事件が起き……。

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10年ぶりのエヴァンゲリオン

映画の日、ということでヱヴァンゲリヲン新劇場版を見てきたので感想。

■10年ぶり

スクリーンにシンジ君が映った時、「帰ってきた」感覚を感じました。15歳の頃見た旧作を思い出したり(あの時は計4回見た)してね。まさか26歳になってからエヴァの新作を見れるとは思ってなかったので、思った以上に感慨深いものがありました。

セリフは結構わすれてました。特に第3話とか第4話のエピソード、原作復習して行くとより楽しめそうです。

■かっけぇ!

エヴァとか弾幕とかヤシマ作戦とか!テレビシリーズの名シーンをさらにカコヨクした構図+圧倒的に美しい画質。シーンごとに静止画を切り取って保存したい(笑) 11年前に鳥肌が立ったサキエル戦はやっぱり今回も鳥肌モノだったし、ラミエルが武装・グラ・待遇(主役級じゃん)ともに強化されすぎててワロタ このへんは大満足で自信を持って人に勧められます。

■初見の人無理だろこれ

展開早すぎはしょりすぎ。週に30分のテレビ番組なら、1話終わって自己解決してから次の回…と進めるけど、あの深くて複線だらけの作品を100分連続見せられて「どうよ!」と言われてもねぇ…。前提知識がないと付いていけない気がします。「かっけぇ!けど何かよく分からない話だったな…」で終わらない事を祈ります。

あとシンジ君の心境がストーリーの展開に合わせてご都合主義に変化していったのが残念な所でした。

■次回以降

まぁ見るしかないよねと。金儲けのためのリメイク?と最初は期待してなかったけど、このクオリティでそれはない(し喜んでお金落とす)ので、楽しみに待つ事にします。

…唯一の心配は「陳腐なオチがつかないかどうか」だけです。

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映画「ゆれる」を見てきた。

世間では「それでも僕はやっていない」や「マリー・アントワネット」や「武士の一分」などが大流行ですがそれらを華麗にスルーして、ららぽーと豊洲で「ゆれる」のアンコール上映を見てきました。

■感想

これ、マジでいい映画っすね。感動モノとか爽快感とかとかじゃないけど、とにかくいい映画。この映画に関してはとにかく1回見てみてとしか言いようがない。

セリフが少ない、BGMも最小限。特に山場もなく淡々と進んでいくんだけど醒める場面が一度もなかった。
普通の「これ複線だぞ!後で使うぞ!」みたいな場面や「ここで泣いてくださいね」という山場が設定されていて俺はそういうのが大の苦手なんだけど、この映画は作り物っぽい(映画にありきたりな)展開が全然なくて、それは役者が上手なのは言うまでもないけど、監督すげーなと思った。

よくこういう展開、カット割、カメラワークを考え付くなぁ。その発想はなかったわというシーンがいっぱい。ストーリーも「ゆれる」というタイトルのように、鍵となるつり橋のように揺れる。ただしゆっくりと。結局最後はどちらかに転ぶんだけど、7年後の回想シーンで、この映画唯一にして最大の複線が橋の上での真実を観客に知らしめるんですね。あ、ここで泣く人は泣くな。

とにかくラストシーンに進むにつれて、比喩抜きで自分の心臓の音が高まっていくのを感じた。いやーこれはいい映画です。

超映画批評『ゆれる』80点(100点満点中)

ゆれる

※ところでAmazonでこの映画に★2つとかつけてる人は、多分僕とは全然違う感覚の持ち主なんでしょうけど、嫌味なしでそういう人がどんな映画が好きなのか知りたいです。

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