北海道ゲレンデマップ

札幌国際


ゲレンデの外側のコースとなるのが1と2。1はゴンドラから見てるとエントリーは分かりやすいしコース沿いに普通に滑るにはOKだが、地形的にコース外に落ちるような沢があり、そこに入ると復帰困難となる。また、ゲレンデの一番下まで裏をすべることもできるが、下部の方で沢に落ちないように張り付いてすべる必要があり、私が行った時だと、あえてスノーブリッジを通って沢を超えて、逆側の沢沿いを滑って復帰するルートとなっていた。
2は初心者コースからのエントリーだが、欲張りすぎなければゲレンデの近くに戻ってきてちょい歩きで帰れる様子。欲張りすぎると道路に出て歩かないといけない。
3はまぁ見ればわかります。

カムイスキーリンクス


1はゴンドラから見えるエントリーで一番行きやすいコース。どこのゲレンデでもあるようなゴンドラ下コースです。2と3はゲートがあるので、ゲートから入ればよし。3について。かなり奥までエントリーできるが、下まで行き過ぎる前に復帰しないとハイクバックなので地形見ながら慎重に行くこと。というか、高低差低いから3行く意味ない…。4はBC用なので用具が必要です。

旭岳


赤色の1と3は行ってはいけないゾーン。危険ではないが、斜度がなく止まって歩く羽目になる。青色がコース外的な存在。1ですが、ロープウェーから見えるいい感じの斜面なのだが、アクセスするにはハイクアップが必要となる。10分~20分ハイクアップしてしまえば、1のルートでどこからでも落とせる。普通に滑ってもいいし、腕に自信があるなら所々にあるマッシュを飛んでもいい。ビッグマッシュだが、下が開けているので安全。


ただし雪崩コンディションの場合は注意すること。実際に雪崩れてます。
Microsoft Word – 2016_snowhokkaido35_16_Ozeki
2はロープウェイから見える一般的なコース外。どこにでも行けるわけではなく、コース外の中央に尾根があり、そこを分岐にBコースかCコース方面に分かれる感じ。尾根まで滑ってそこをすべると一番急斜面を味わえる。この中にはマッシュやツリーがあるので、飛んだりできます。


3はBコースからエントリーするコース外ですが、素直にBコースに行くとハイクバックなので、2で尾根より北ラインを取ってハイクなくBコースにエントリーしてから3に行くべし。左右は狭いが競争率は低い…のかな。がんばりゃロープウェイ方面まで行けるが、最後は歩きなので注意。

参考