引越の話-引越後の荷物開梱編+その他-

引越から2ヶ月ほど経過したので新居での荷物開梱の話を書きたいと思います。
### 当日~一週間
引越終わった当日から生活できるように荷物を開梱していくのですが…。これは性格的なものかもしれませんが、僕は**とりあえず開梱して配置するというのが嫌い**で、一つづつ考えながらモノを配置したい。けど**最初からベストな配置を決めるのは難しい。**引越前に新居の図面とにらめっこしたとして、実際に住んで何日もした時の感覚は分からない。とはいえ荷物を開梱しないままじゃ生活できないので、**図面と実際の感覚のズレが少ないベッド・机、あと毎日使う風呂・トイレ・キッチン周りは引越後3時間以内に使えるようにしました。**
これらは"完璧な配置"を重視せず取りあえず使えることを優先したもの。あとベッドや机で配置ミス、ってのは少ないだろうから。他のモノは開梱せずダンボールのまま置いておきました。とりあえず生活できるようにして数日~一週間に渡ってダンボールを開梱しました。ただ頭ではとりあえず開梱しないと決めていても「置きっぱなしのダンボール気持ち悪い。早くダンボールを開梱したい!足の踏み場がない!」って感じでむしゃくしゃしたので、とりあえず収納してる感を出すために押入れに全部ブッコんで見えないようにしました。収納が狭い部屋なら安くて気軽に捨てられるカラーボックスや収納段を購入するのもいいかもしれません。ダンボール収納もお勧め。
### ちなみに
今回一番失敗したのはキッチン周りの収納がしょぼ過ぎるのを考慮していなかったこと。言い換えると前の家で調理器具を上手い具合に収納できていたおかげで、調理器具の多さに気づけなかったこと。引っ越す前に各エリアのモノの多さを把握して、それに合うような収納器具を用意できればいいけれど…。やっぱ難しい。
### 一週間~一ヶ月
なんだかんだで一週間過ぎた後もずっと片付けしてました。もう生活はできるんだけどベストな配置を考えるのに試行錯誤したり、まぁ模様替えって感じ。荷物の開梱は一週間で5割・一ヶ月で9割でした。
引越後の開梱作業・模様替えの終わりは**いつ妥協するか**だと思います。生活に慣れちゃうと多少の不便も"慣れ"でカバーしちゃうので、そうならない内に改善するのは引越直後が一番いい。まぁ慣れでカバーできるくらいになれば改善しても意味無いので、使いやすくって面ではなく次に引越するときに楽できるような目的で模様替えを進めてました(例:調味料入れる箱を買って来て次に引っ越すときは箱ごと移動できるように。)
### まとめ
実は引越して一ヶ月後にタクティクスオウガが発売してしまったので僕の部屋模様替えはそこでストップしていていつ再開するか不明です。これから雪山シーズン入って忙しくなるからこれ以上進歩しないかもしれない。けどこれで不満ないし、引越前に想像していた部屋にはほど遠いけど…。
となってしまう。
やる気がなくなる前に仕組みを作って綺麗な部屋を維持するためにも、問題意識を持って部屋改善に取り組めればいい。引越終わった後が本当の勝負だなぁと思いました。