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完全攻略!SPY’s!(ゲームスタート後~終了まで)

完全攻略!SPY’s!(ゲームスタート後~終了まで)

※ このエントリを読む前に前エントリの完全攻略!SPY’s!(ゲーム開始まで編)をご覧下さい。
※ 後で図を入れる…かも。

いよいよゲーム開始して、黒幕がスパイAとスパイBにカードを配り、場にカードをセットする。ここから考察を始めます。

SPY’sの構図は大きく分けて2つある

1. スパイA、Bのカードが同色(以下同色パターン)

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2.スパイA、Bのカードが別色(以下別色パターン)

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黒幕心理としては、できればパターン1「スパイAとBのカードが同色」になるようにカードを配りたい。なぜならパターン2「スパイA,Bのカードが同色」だと、スパイ同士が情報交換すれば簡単に自分のカードが特定されてしまうからだ。

例えばスパイA,Bにそれぞれダイヤ,ハートを配った場合、スパイA,Bがそれぞれ情報をやり取りしても親のカードがスペードかクローバーということしか確定せずヒット率は1/2。自分の保身を考えれば同色パターンを選びたいところだが、実はこの行為が黒幕の首を絞めているのだ。

同色パターン

上記の例でスパイA,Bが情報をやり取りし、親のカードをスペードと予想してコールすることになったとしよう。ここでスパイAが裏切ってスペード以外のマークをコールするのは自由である。…が、スパイAにはスペード以外をコールするメリットがない。まずスペードではなくクローバーをコールすると、クローバーがターゲットだった場合は良いが、黒幕だった場合は-1点。ターゲットであったとしてもスペードをコールしていれば5点が手に入ったことになる。自分が点数を取れなくても相手に得点させたくない場合には使える手だけど…。

一方、相方であるスパイBのマークをコールするとスパイBに+2点、自分は-2点。自分のマークをコールしても無意味。つまり自分の事だけしか考えなかったとしても、スパイBと協力することが最善手となってしまう。逆に黒幕視点ではスパイA,Bの両名に最悪5点差をつけられてしまうし、そうでなくてもターゲットコール+ボーナスで3点差。スパイA、Bのカードを同色にすることで自然と相手と協力しやすい状況を作ってしまっているのだ。

別色パターン

では別色パターンはどうか。こちらは理論上はスパイA,Bが意思疎通し協力し合えば100%黒幕のカードを当てることができるが、同色パターンよりもスパイ同士が協力しにくい。というのは別色パターンは同色パターンよりもスパイ同士が協力し辛いカード配置になっているからだ。

例えばスパイAにダイヤ、スパイBにスペード、場のカードがハート(裏向きで赤だと判明している)、黒幕がクローバーを持っていた場合。スパイAがダイヤを持っているので場のカードがハートだと分かっている。スパイBが一緒に黒幕コールしよう!と協力を呼びかけたとしても、ぶっちゃけスパイA視点ではスパイBに協力して黒幕コールするよりも100%分かっているターゲットのマークをコールするほうがリスクが低い。なぜならスパイBが黒幕のカードといいつつ自分のカードを教えてるかもしれないから。相手に自分のカードをコールしてもらえれば自分に+2点・相手に-2点。後述するようにスパイB視点でスパイAを全く信用できないので協力して黒幕をコールするよりあわよくば自分のマークをコールするように仕向けた方がマシである。…とスパイAが考えるとバカ正直にスパイBに従うのではなく、ターゲットをコールして確実に+2点を取りに行った方が良い。

さてスパイAであるが、自分のカードと場のカードの色が同じなので嘘をつき放題である。例えば自分のカードを「黒いカードです」と宣言してもいいし、ターゲットのカードである「ハートです」と宣言してもいい。自分と場のカードが同色なので情報量が多く有利な状況にある。この状況でスパイBに協力してやる必要はない。なんとかしてスパイBに自分のカードor黒幕のカードを単独コールさせ、一方自分はターゲットのマークをコールして2点をゲット。ノーリスクハイリターン。…ということがスパイBにも想像が付くのでスパイAの言うことなんて信用するわけはない。

結局お互い相手スパイが自分のカードを黒幕と見せかけ、自分にコールさせようとしてるんじゃないか?と疑い協力ができないのだ。この状況で協力して黒幕をコールできたスパイは相当平和ボケしたスパイであると言える。まぁ冗談ですが。

スパイの主観視点で考える

さて、今までの話は客観視点での話。スパイ視点では自分のカードが場と違う色だからといって相手もそうだとは分からない。よって相手が「黒幕を狙いましょう」と言ってきても、別色パターンで自分を騙そうとしているのか、同色パターンで本当に黒幕を狙いたいか分からない。上で「同色パターンの時はスパイ同士が協力しやすくなる」と書いたがあくまでこれは客観視点の話であってスパイ同士が相手を疑って黒幕をコールできない可能性はある。だから一概に同色パターンにするとスパイ同士が協力し合って黒幕不利とは言えない。

ただ同色パターン=自分のカードと場のカードの色が違う場合、嘘をつこうとすると50%の確率で失敗する。(※)そして相手がバレる嘘をついた=相手は正確な嘘がつけない=相手のカードは場のカードと違う色と判明する。これは重要な考え方なのでプレイする中で頭に入れておくべきだろう。

※ ここでの”嘘”というのは色、マークのいづれかを偽った場合である。例えば自分のカードがクローバーで場のカードが赤色の場合、自分のカードが赤と宣言する事も、自分のカードがハートと宣言する事も嘘がバレる確率は変わらない。

ということで、嘘がバレる確率は50%と高く、嘘バレすると相手に情報を与えてしまうので守りに入らざるをえなくなる。結果、同色パターンではお互いが正確な情報をやり取りできるため、別色パターンよりも黒幕ヒット率は高い…かもしれない。

一方、自分のカードが場と同じ色の場合、相手は必ず別の色だと分かり客観視点でいう「別色パターン」だと分かる。こうなると完全有利。場とカードの色が違う相手は目隠しされた捕虜みたいなもので、煮るなり焼くなり好きに料理しよう。

・場のカードと別色の場合、場のカードや相手スパイのカードが分からず守りに入らざるをえない。 3

・場のカードと同色の場合、場のカードが判明し、相手スパイのカードの色が分かるので攻めやすい。 4

黒幕の考え方

今まで見てきたとおり、黒幕が最初に配布するカードでかなり状況は操作できる。ここで大事になってくるのが特別任務。例えば黒幕がスパイAを2位、スパイBを3位にするような特別任務を持っている場合、スパイAに場と同色カードを持たせ、スパイBを凹ませるように仕向けるべきだろう(※)。逆にスパイAは場と同色のカードを配布された時点で「もしかしてこの黒幕は自分をアシストするような特別任務を持っているのかな?」と推理できる。

※ お勧めなのがスパイAにクローバーを配ること。これでスパイBが保身のために自分のマークをコールしたとしても、クローバー効果によってスパイBに-2点、スパイAに+2点される。

ちなみにスパイA、Bが共に黒幕を3位に落とすような特別任務を抱えていた場合、黒幕が別色パターンを演出しても協力し合って黒幕をコールされることになる。その時点で黒幕視点ではスパイAとスパイBの特別任務を察するわけですが5点差つけられてるので厳しいですありがとうございました。

前エントリで書いたとおり自分が引いた特別任務カードで自分以外のプレイヤーが自分に協力してくれる確率が出せる。自分以外の2人が自分を3位に落とすような特別任務を持っている可能性が高い場合、協力し合えば確実に黒幕をコールされてしまう別色パターンにしないほうがいいだろう。

まとめ

そんな感じでSPY’sの攻略を考えたのですが、セオリーっぽいのはできたけど必勝法はなさそうなので長く遊べそうですね!Let’s謀略!

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