5/16(日) 天神平で18mキッカーセッションの巻+大キッカーを飛ぶときの心構え:ぷりどうぐ

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5/16(日) 天神平で18mキッカーセッションの巻+大キッカーを飛ぶときの心構え

5/16(日) 天神平で18mキッカーセッションの巻+大キッカーを飛ぶときの心構え

僕飛んでませんけどね!

ということで09-10シーズンラストは天神平に行ってきました。 まさか5月中旬まで屋外で滑れるなんて思ってもなかったです。3月末に池の平とさよならした時は「もうシーズン終わりだなぁ…」って思ってたんですが、まさかあれが折り返し地点だったとはwww

18mキッカー

天神平さん、がんばって18mキッカーとか作っちゃいました。つーか18mの次に小さいのが6m→6mの2連って…。明らかにディガーの自己満足じゃないですか!。がんばってパーク維持してきた自分へのご褒美☆なんでしょうかね?けどどのゲレンデも最後は大キッカー作って締めることが多いです。なぜかって?営業終了した後にプロライダーが撮影用に使うからさ!…ちょっとお客さん目線から離れてしまう各ゲレンデですが、5月に滑ってる奴なんて雪バカばっかりだし、別にいいと思いますよ。

その18mキッカーはこちら!

…デケェ。

牧場のBIG・奥只見のBIGと比べて明らかに大きかった気がします。リップの高さは5m。テーブルもガチで18mあったんじゃないかな。

このキッカー、できる前から各所で話題で、僕ももしかしたら飛ぶかも…と思ってたんだけど結局飛びませんでした。いや、多分スキル的には飛べるんだろうけど…。もう度胸試しで大キッカー飛んでも仕方ないなぁ、って思いが強くて。18mで映像撮るとか、13mじゃ滞空時間足りないから18mで大技やる!とかだったら分かりますけど。まー飛んでないので何言われても反論できないけど。

その代わりと言っちゃなんだけどダウンレールをガチガチにやってました。おかげで全抜き・180outできるようになったぜ!

ということで

09-10の屋外ゲレンデ全日程終了しました!まとめはまた後でUPしますー。

おまけ:大キッカーを飛ぶときの心構え

18mキッカーを飛ばなかった僕ですが、プロライダーのCVS新井さんのブログにいいことが書いてあったので紹介。リンクは一応あるけれど、新しい記事が投稿される毎にパーマリンクが変更される残念仕様なので全文引用しちゃいます。

参考:噂の天神平キッカー←この記事が公開される頃にはリンク変わっちゃうので、http://snowboardnet.jp内を「噂の天神平キッカー」で検索すると原文にたどり着くと思います。


今日思った事。このキッカーは難易度的には武尊牧場のビッグや奥只見のビッグよりは少し難しいです。週末にオープンとの事ですが、アプローチのスピード感覚やスキルに自信のある方以外は、十分注意して下さい! 度胸試し感覚では入らない事!!

今日、数本飛んだ後に恐らくファーストトライであろう男性に 「走りますか?どうですか?」 と聞かれました。 俺は 「板の走りやアプローチスキルが人によって違うので何とも言えないです。自分も今、そこの調整で苦戦してます。十分注意して下さい。」 と答えました。

その方は普段のパークスキルは多分、普通にパークを楽しめるレベルであると思います。しかしアプローチの段階で明らかにスピードに乗っていなく、そのまま飛んでしまい、しかも一発目でスピンをしにいきました。そしてそのままテーブルに叩きつけられ、気絶してしまいました。幸いにも意識はほどなくして戻りました。体も平気そうでしたが大事を取ってボートで運ばれていきました。でも記憶が一時的に狂い、同じ事を繰り返し言ってました。。。

こういったことはキッカー飛んでれば少なからずあります。俺も何度もあります。しかし、これは脳挫傷などの重度のダメージにならなかっただけ幸いであったと言えます。

なので大きいキッカーを飛ぶための解説。

はっきり言って15メーターを超えるキッカーなんてのはスーパービッグです。そのクラスのアイテムになれば自分のアプローチスピード感覚をある程度持ち、最初に必ずアプローチチェックはします。アプローチ感覚がよくわかんない人は、その時点でチャレンジを先送りしましょう。

人に聞いたスピード情報に頼ってはダメ。俺も大きいキッカーの一発目は必ずストレートのチェックジャンプです。そして状況やメンタルの判断で飛べる、飛べないの線引きを確実にします。そうやってリスクを軽減しつつリカバリーのしやすいジャンプトリックから慣らしていきます。アナタがたまたまリフトで見かけた凄いうまい人のクールなトリックも、いきなりやったのではなく殆どの場合はその段階を踏んでいるはずです。

そして大事なのが有事の時のこと。最低でも緊急連絡先や自分の事がわかる紙くらいはウェアに忍ばせておきましょう。さらに、保険にも当然加入しておきましょう。どんな危険なものでも(形状、天気状況、整備不良など考えられる全ての危険)そこに入る決断をするのはアナタ自身です。パークアイテムというのはそれ自身が障害物。楽しさもある反面、危険度も当然上がります。ビッグなキッカーならなおさら。

俺も怪我をしてしまうときはどんな状況でも自分のせいだと思ってます。最悪でも周りの人やゲレンデ、パークスタッフにかける手間だけは減らす事前準備、スキルに見合ったアイテム選びに気を使いましょう。それが自己責任です。一緒に車に乗せて来た友達を、骨折して帰りは送れない!なんて事のないように。

大きいパークアイテムは怪我がある度に色んなゲレンデから消えていきました。昔は色んなゲレンデに無駄にデカいキッカーがあり、いつかそれを飛ぶために、小さいキッカーから日々精進したもんです。その結果から飛びこなせるようになったキッカーはその気持ちよさが本当に最高で、それがあるから俺もスノーボード楽しくて続けてます。楽しく遊べてるうちはホントに楽しいアイテムなんです。

恐らくシーズン最後であろうこの時期、最後の最後でつまらないスノーボードにならないように!危険回避の努力はし足りないことはあっても、し過ぎる事はないです! 俺も今日の天神平でのアドバイス。 みんなにスノーボードを楽しんでもらいたい立場なわけだし、 「もっとちゃんと助言する事があったのでは?」 と後悔してます。 少なくともその人は俺の助言から何かを感じ、その結果怪我を負ってしまった。 これを読んだ方は今一度、楽しむために注意する事を考え、そしていいスノーボードをしてくれる事を願います!!


引用終わり。

今シーズンいくつか大キッカーを飛んだんですけど、キッカーが大きくなるほど人の話が役に立たなくなります。というのは、アプローチの距離が長いので、板の性能・滑走能力の差が大きく出てしまうから。中キッカーでは「スタート位置から直かって、1チェックでいけるよ」という他人の話が参考になる。なぜならアプローチの距離が短く、ちょっとくらい板が走らなくてもブレ幅が少ない。けど大キッカーでは他人は1チェックでも自分はノーチェックじゃないと適切なスピードにならない可能性がある。

ということで、大キッカーを飛ぶのに一番必要なものは、他人が安全に飛んでいるスピードを自分で再現できる能力だと思います。他人が飛ぶのを目で確認から、自分がエントリーする。他人のスピードを覚える際、「あれくらいのスピードならこれくらいの”スピード出てる”"怖い”って感覚を持つだろうなぁ」って想像しておく。そしてアプローチ中にその感覚より遅い・早い・ちょうどいい 、を判断する。また他人が滑っている映像を思い出して、自分を重ね合わせる。

何回か飛んでスピードを覚える。スピードを覚えるっていうかスピード感覚を覚える。間違っても「スタート位置から直っかって1チェックでOK」とか覚えない。アプローチの際のライン取り1つでスピードが変わってしまう(みんなが踏み固めたラインなら板が走るけど、ちょっと外れるとシャバ雪に板を取られる)ので、さっきは1チェックだったから今回も1チェックでいいとは限らない。さらに言うなら春はコンディションがどんどん変わるので、アプローチ位置やチェック回数を調整しつつ、リップ付近で毎回同じスピードに持っていかないといけない。

ということで、大キッカーではスピードを掴むことが大前提で一番重要、というお話でした。

まぁキッカーの横で「今あなたの滑走スピードは30km/hでランディングまで届かないからストップしなさい」とか電光掲示板で表示してくれたらいいんですけどねw

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