『「モテ声」の法則』読了。

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『「モテ声」の法則』読了。

『「モテ声」の法則』読了。

最初に。「モテ声」というタイトルは釣りで、普通に話し声の大切さと練習方法に書いた本でした。異性に関する項目は1つもありません。

内容

「言葉と声」に比べて、こちらの方がカジュアルな感じ。あちらが「発声の仕方」を教える本なら、この本は「話し方」を教えてくれる。だから、発声練習するつもりなら「言葉と声」を買ったほうがいいです。

ただ会話へのフォーカスするならこちらの本。

  • 間の取り方
  • 抑揚のつけ方
  • トーンの変え方
  • 1対1で会話するときの振舞い方

全て「言葉と声」には書いてないこと。「言葉と声」を読んで「発声の基礎練だけで本当に会話が上達するんだろうか…」という疑問をもったなら読む価値があります。実際この本は話し言葉と書き言葉は違う。頭の使い方も全然違うと書いています。著者がラジオDJなだけありますね(「言葉と声」はボイストレーナー)

大きな声を出せば・口を大きく開ければいいというものではない。

「言葉と声」で一番疑問だったのがこれ。発声練習で口をはっきり開いて大きな声を出すのは良いけど、日常生活でそんなしゃべり方しないでしょ、テレビのアナウンサー見てても口開けてないし。この疑問にこの本はきっちり答えてくれました。

大きな声でなくても・口を大きく開けなくても会話する分には通る声であればいい。むしろ、大きな声にこだわりすぎると逆効果になる時がある。腹式呼吸も大げさにやらなくても必要な分だけ吸い込めばいい、と。う~ん、書いてる内容は「言葉と声」よりこっちの方がいいなぁ。が、毎日のボイトレに使えるのはCD付きの「言葉と声」。実に惜しい本。

実際のトレーニング場所

実際にボイトレする時に、マンション住まいだったり家族がいたりすると家の中でできないですよね?この本では車の中でのトレーニングを推奨してます。俺も車の中では大声出してます。けどこれじゃ車持ってないとできない。そこでバスタオルを口に当てて声を出すのも推奨しています。これは「言葉と声」でも推奨されていて、誰でもできるやり方ですね。

昔の話

学生時代に電気屋店員バイトやってた時は、この本の内容みたいなことに気を使ってたような気がするな~。例えば商品を見てるお客さんに

「もし何か分からないことがあればお気軽にお声掛け下さい。」

って言う場合、ゆっくり低い声で話すと効果抜群。文章にすると下のような感じ。

「もし何か分からないことがあれば、お気軽に、お声掛け下さいね。。。」

そのためには、お客さんとの距離を頭に入れて、自分が発生している姿をイメージしてから声かけます。失敗すると焦って早口になり、尻すぼみになってしまって悪印象。ん~今考えると、電気屋店員って毎日がボイトレだったな。朝から晩までしゃべりっぱなしだし、売り上げ出すのに必死だったし。

…つーかそのおかげで就活の調子良かったのかなぁ。1対1の面接であんまり落とされなかったし、自分のペースで話せた面接が多かったな。

今となっては口下手だけど、あの時一度身につけたんだから今取り戻せない事はないって考えればいいか。

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