僕がiPhoneから普通のケータイに戻ったわけ。

という、iPhone信者を煽るようなwエントリを書こうと思ったけど挫折した。iPhoneを買ったけど半年後に解約した男が既存ケータイの良さを語る…としたかったんだけど、どうしてもiPhoneを否定し既存ケータイの現状の方がいいよね、という論調になってしまうから。iPhoneを褒めつつ既存ケータイをプッシュしたかったんだけど…。既存ケータイの高性能さが当たり前過ぎて、褒めても手垢のついた感じになってしまうのだ。

例えばFelica。僕がiPhoneに魅力を感じない理由の一つがFelicaがついてないことなのですが、これこそ口で便利さを説明しづらい代名詞。ケータイ一つで街歩けてポイント還元も充実。クレジットカードと同じくらい必須の機能です。

あとは予測変換。ネット界で絶賛されているATOKと同等の予測変換ができるのに特に褒められない。僕みたいに、1日に5通~10通メールやり取りする人間にはかかせないんだけど…。

PC派なら、Windowsのショートカットキー以上に充実したケータイのショートカットキーに着目してもいいと思う。どのアプリにも3,4タッチで移動できるから、よく使うものだけ暗記すればいい。ケータイのショートカットキー覚えたなら、iPhoneのタッチパネルなんておっくで仕方ないと思うのですが…。例えるなら、「PCをマウスでしか操作できません」と言われているようなもの。

とまぁiPhoneをこき下ろすような内容になってしまったのですが、最大の理由は自転車移動がメインでスマートフォンをいじる機会がない、という事だったりする。過去にシグマリオン、W-ZERO3と使ったけど全て自転車移動という壁に阻まれた。家⇔会社の自転車通勤でいつ使うのさ?サンデードライバーならぬサンデースマートフォンか?

日常で使う機会がないし、使ってもストレスが溜まりそうだなぁ…と思います。

※参考エントリ
ケータイと比較!「iPhone」できるコト、できないコト【前編】 – 日経トレンディネット
不満あれこれでも楽しいiPhone